2017年04月02日
大阪杯はキタサンブラックが初代王者に
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着キタサンブラック 1:58.9
2着ステファノス 3/4
3着ヤマカツエース 1/2
レースはマルターズアポジーが逃げ前半1000m59.6秒の平均ペースで進み、直線3、4番手から進出したキタサンブラックが抜け出し、好位から脚を伸ばしたステファノスの3/4馬身差退けて優勝。自身菊花賞、天皇賞・春、ジャパンCに続くG1 4勝目、G1に昇格した本レースの初代王者となりました。
キタサンブラックはいつもよりスタートは悪かったですが、すぐさま好位置をキープ。逃げたマルターズアポジーの作り出すペースは予想通り平均ペース。ただ他の馬が深追いしなかったことでキタサンの走りやすいペースとなりました。こうなれば後続の仕掛けどころも難しく、バテないキタサンが自分の走りをしっかりして勝った形となりました。
昨年はアンビシャスの番手マークで僅差2着。ペースも今回よりゆるいペースだったのでアンビシャスに差す余裕を与えましたが、平均ペースなら今回のように勝ちに行ったサトノクラウンのように差すスタミナを奪う走りをします。2着以下は深追いしなかった馬達であり、すべてがキタサンブラックの展開にハマった印象でした。
距離が伸びればさらにペースもつかみやすく天皇賞連覇も現実味をおびてきました。年度代表馬らしい強い競馬を見せてくれました。
2着〇ステファノスは予想よりも前目の競馬でしたが、しっかりと末脚を伸ばし健闘。着差より勝馬との差を感じますが、阪神巧者であり叩き2戦目とこの馬の好走パターンには合致ししっかりと結果を出しました。この後は中距離重賞で入着を繰り返していくと思うので、適正の合いそうなレースで狙ってみたいと思います。
△ヤマカツエースは後方から末脚勝負に徹し3着。前走重賞勝ちの勢いもありましたし、有馬記念からキタサンブラックとの差は確実に縮まり力をつけています。こういった展開ではキタサンに先着できるかは厳しいですが、展開次第では逆転もあるかもしれません。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎サトノクラウン6着
〇ステファノス2着
▲アンビシャス5着
△ヤマカツエース3着
◎サトノクラウンは好位5、6番手といつも通りの位置取り。直線はキタサンを捕らえるべく動いていきましたが失速。これは勝ちに行ったので仕方ありません。馬体重を大きく減らしたことや馬場が回復したことも敗因かもしれません。
▲アンビシャスは連覇とはならず5着。調教師の方針から差す競馬を続けていますが、昨年番手抜け出しからキタサンブラックを下しているので、もっと脚質に柔軟な考えを持てばもっと活躍できると思います。素質があるだけにもったいない結果に思えますね。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
1着キタサンブラック 1:58.9
2着ステファノス 3/4
3着ヤマカツエース 1/2
レースはマルターズアポジーが逃げ前半1000m59.6秒の平均ペースで進み、直線3、4番手から進出したキタサンブラックが抜け出し、好位から脚を伸ばしたステファノスの3/4馬身差退けて優勝。自身菊花賞、天皇賞・春、ジャパンCに続くG1 4勝目、G1に昇格した本レースの初代王者となりました。
キタサンブラックはいつもよりスタートは悪かったですが、すぐさま好位置をキープ。逃げたマルターズアポジーの作り出すペースは予想通り平均ペース。ただ他の馬が深追いしなかったことでキタサンの走りやすいペースとなりました。こうなれば後続の仕掛けどころも難しく、バテないキタサンが自分の走りをしっかりして勝った形となりました。
昨年はアンビシャスの番手マークで僅差2着。ペースも今回よりゆるいペースだったのでアンビシャスに差す余裕を与えましたが、平均ペースなら今回のように勝ちに行ったサトノクラウンのように差すスタミナを奪う走りをします。2着以下は深追いしなかった馬達であり、すべてがキタサンブラックの展開にハマった印象でした。
距離が伸びればさらにペースもつかみやすく天皇賞連覇も現実味をおびてきました。年度代表馬らしい強い競馬を見せてくれました。
2着〇ステファノスは予想よりも前目の競馬でしたが、しっかりと末脚を伸ばし健闘。着差より勝馬との差を感じますが、阪神巧者であり叩き2戦目とこの馬の好走パターンには合致ししっかりと結果を出しました。この後は中距離重賞で入着を繰り返していくと思うので、適正の合いそうなレースで狙ってみたいと思います。
△ヤマカツエースは後方から末脚勝負に徹し3着。前走重賞勝ちの勢いもありましたし、有馬記念からキタサンブラックとの差は確実に縮まり力をつけています。こういった展開ではキタサンに先着できるかは厳しいですが、展開次第では逆転もあるかもしれません。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎サトノクラウン6着
〇ステファノス2着
▲アンビシャス5着
△ヤマカツエース3着
◎サトノクラウンは好位5、6番手といつも通りの位置取り。直線はキタサンを捕らえるべく動いていきましたが失速。これは勝ちに行ったので仕方ありません。馬体重を大きく減らしたことや馬場が回復したことも敗因かもしれません。
▲アンビシャスは連覇とはならず5着。調教師の方針から差す競馬を続けていますが、昨年番手抜け出しからキタサンブラックを下しているので、もっと脚質に柔軟な考えを持てばもっと活躍できると思います。素質があるだけにもったいない結果に思えますね。
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