JRA競馬重賞予想！単勝＆複勝で勝負！

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1着ロジチャリス　1:34.7
2着キャンベルジュニア　 １／２
3着グランシルク　ハナ

レースはクラレントが逃げ前半3F36.2秒で稍重を考えれば平均的なペースで進み、直線2番手から抜け出したロジチャリスが、好位追走から差を詰めたキャンベルジュニアを半馬身差押さえ優勝。重賞初制覇となりました。

ロジチャリスは前走中山の東風Sに出走。スローペースの上がりの競馬となりこの馬も馬券内にきましたが、直前に本レースを回避した上がり馬グレーターロンドンの末脚に屈し、逃げたダイワリベラルを捕らえられず3着。位置取りもいつもより後方だったのも敗因でした。今回は番手からの競馬で鞍上内田騎手が積極的な競馬をしたことが勝因。馬場悪化で差し馬の末脚も鈍ったこともあり、粘りこんで重賞初制覇となりました。

直前にグレーターロンドンが回避し混戦メンバーの中での優勝。レベルが低く感じますが、ここで賞金を加算できたことは大きく、東京コースの実績もあるので、安田記念出走も見えてきましたし、今後の走りに注目したいと思います。

〇キャンベルジュニアは道中ロジチャリスの直後3番手を追走。鞍上のシュタルケ騎手は流れを読んで好位置から抜け出す競馬をし惜しくも2着。デムーロ、ルメール騎手に隠れ活躍が目立ちませんが、昨年も本レースを制していますし、結果も少しずつ出していますので注目していきたいですね。

馬自身は人気先行型ですが、着実に力はつけてきています。G1となると一段と強い馬が揃うので、更なる成長が必要ですが相手なりに走るので、勝馬同様注目です。

◎グランシルクは何とか3着にきたという印象。上位2頭が先行馬で位置取りも良かったことを考えると、この馬自身はもう少し自在性がほしいところ。こちらは東京よりも中山のような力の要る馬場が合うので、安田記念は厳しいと思います(賞金的に出走も厳しいかもしれません)。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎グランシルク3着
〇キャンベルジュニア2着
▲ロイカバード8着
△ダンツプリウス6着

▲ロイカバードは道中かかっていましたので折り合いが課題。こちらは古馬になって重賞ではもう少し経験が必要でしょう。

△ダンツプリウスはそこそこ伸びていましたが、馬券に絡めないということはピークが過ぎているのでしょうか。しばらく様子を見て見極めたいと思います。


　


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