2017年03月30日
ダービー卿CT、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
中山競馬場で行われるダービー卿CT。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAダービー卿CT、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0401_1/index.html
5歳以下の馬が優勢
過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、年齢が「5歳以下」だった。一方、「6歳以上」の馬は3着内率9.0%と苦戦している。比較的若い馬を重視すべきレースと言えるだろう。
なお、「6歳以上」の馬のうち、前年以降に「JRAの右回りのGI もしくはGII」において3着以内に入った経験のない馬は優勝例がなく、3着内率も4.5%にとどまっている。前年以降に、今回と同じ右回りのGI・GII で好走していない6歳以上の馬は割り引きが必要だ。※該当馬なし
該当馬
キャンベルジュニア
グランシルク
グレーターロンドン
ショウナンアデラ
ダンツプリウス
ロイカバード
ロジチャリス
前走から中5週以内の馬が中心
過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走との間隔が「中5週以内」だった。一方、「中6週以上」だった馬は3着内率6.1%と苦戦している。臨戦過程を比較する際は、前走との間隔がそれほど空いていない馬を高く評価したい。
該当馬
ガリバルディ
キャンベルジュニア
グレーターロンドン
コスモソーンパーク
シベリアンスパーブ
ダイワリベラル
ダンツプリウス
ロジチャリス
近年は前走好走馬が強い
2009年以降の過去8年の3着以内馬24頭中17頭は、前走の着順が「5着以内」だった。該当馬は3着内率30.9%と好走率も高い。それに対し、「6着以下、競走中止」だった馬は3着内率9.5%と苦戦している。2008年以前は前走で大敗を喫していた馬が巻き返すことも少なくなかったが、近年は前走好走馬が優勢だ。
なお、前走の着順が「6着以下、競走中止」だった馬のうち、そのレースの条件が「国内外のGI・GII 」以外のレースだった馬は3着内率3.6%とさらに苦戦している。前走でGII より格の低いレースに出走して6着以下に敗れていた馬は、今回も上位争いに食い込む可能性が低いと見るべきだろう。
該当馬
ガリバルディ
クラレント
キャンベルジュニア
グランシルク
グレーターロンドン
サンライズメジャー
ショウナンバッハ
ダイワリベラル
ロジチャリス
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
キャンベルジュニア
グレーターロンドン
ロジチャリス
キャンベルジュニアは昨年1人気で8着と敗退。準オープンを勝っただけでG1馬や重賞勝馬を差し置いて人気になっていて、昨年は余裕で消しましたが、今回は再度準オープンを勝ちあがり再度オープン馬となりましたし、前走中山マイルで勝ちコース距離は問題なし。重賞実績はありませんが、同条件で勝っているので走れる下地があり、昨年よりも上の着順にくるかもしれません。
グレーターロンドンは現在5連勝中の上がり馬。うち中山マイル2勝とコース距離ともに問題なし。瞬発力勝負でも上がりのかかる展開でも問題ないと思いますが、重賞が初挑戦なのが唯一の不安点です。
ロジチャリスは前走東風S3着。グレーターロンドンに差されてしまいましたが、この馬も33秒台の脚を使っており進路取りなどでもう少し差を縮めることが出来るかもしれません。重賞では最高4着とあと一歩の成績なので、2、3までが妥当でしょうか。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
中山競馬場で行われるダービー卿CT。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAダービー卿CT、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0401_1/index.html
5歳以下の馬が優勢
過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、年齢が「5歳以下」だった。一方、「6歳以上」の馬は3着内率9.0%と苦戦している。比較的若い馬を重視すべきレースと言えるだろう。
なお、「6歳以上」の馬のうち、前年以降に「JRAの右回りのGI もしくはGII」において3着以内に入った経験のない馬は優勝例がなく、3着内率も4.5%にとどまっている。前年以降に、今回と同じ右回りのGI・GII で好走していない6歳以上の馬は割り引きが必要だ。※該当馬なし
該当馬
キャンベルジュニア
グランシルク
グレーターロンドン
ショウナンアデラ
ダンツプリウス
ロイカバード
ロジチャリス
前走から中5週以内の馬が中心
過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走との間隔が「中5週以内」だった。一方、「中6週以上」だった馬は3着内率6.1%と苦戦している。臨戦過程を比較する際は、前走との間隔がそれほど空いていない馬を高く評価したい。
該当馬
ガリバルディ
キャンベルジュニア
グレーターロンドン
コスモソーンパーク
シベリアンスパーブ
ダイワリベラル
ダンツプリウス
ロジチャリス
近年は前走好走馬が強い
2009年以降の過去8年の3着以内馬24頭中17頭は、前走の着順が「5着以内」だった。該当馬は3着内率30.9%と好走率も高い。それに対し、「6着以下、競走中止」だった馬は3着内率9.5%と苦戦している。2008年以前は前走で大敗を喫していた馬が巻き返すことも少なくなかったが、近年は前走好走馬が優勢だ。
なお、前走の着順が「6着以下、競走中止」だった馬のうち、そのレースの条件が「国内外のGI・GII 」以外のレースだった馬は3着内率3.6%とさらに苦戦している。前走でGII より格の低いレースに出走して6着以下に敗れていた馬は、今回も上位争いに食い込む可能性が低いと見るべきだろう。
該当馬
ガリバルディ
クラレント
キャンベルジュニア
グランシルク
グレーターロンドン
サンライズメジャー
ショウナンバッハ
ダイワリベラル
ロジチャリス
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
キャンベルジュニア
グレーターロンドン
ロジチャリス
キャンベルジュニアは昨年1人気で8着と敗退。準オープンを勝っただけでG1馬や重賞勝馬を差し置いて人気になっていて、昨年は余裕で消しましたが、今回は再度準オープンを勝ちあがり再度オープン馬となりましたし、前走中山マイルで勝ちコース距離は問題なし。重賞実績はありませんが、同条件で勝っているので走れる下地があり、昨年よりも上の着順にくるかもしれません。
グレーターロンドンは現在5連勝中の上がり馬。うち中山マイル2勝とコース距離ともに問題なし。瞬発力勝負でも上がりのかかる展開でも問題ないと思いますが、重賞が初挑戦なのが唯一の不安点です。
ロジチャリスは前走東風S3着。グレーターロンドンに差されてしまいましたが、この馬も33秒台の脚を使っており進路取りなどでもう少し差を縮めることが出来るかもしれません。重賞では最高4着とあと一歩の成績なので、2、3までが妥当でしょうか。
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