2017年03月28日
大阪杯、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
阪神競馬場で行われる大阪杯。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA大阪杯、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0402_1/index.html
逃げ馬を警戒しながら追い込み馬も要マーク
2007〜2016年に阪神・芝2000mで行われた2・3歳限定を除く重賞30レースにおける4コーナーの位置別成績をまとめると、好走率は位置取りが前になるほど高くなっている。しかし、「10番手以下」組でも連対率は10%を超えており、「2〜5番手」・「6〜9番手」組との差もそれほど大きくない。先行馬が優勢といった状況ではあるものの、差し・追い込み馬も軽視できないデータとなっている
まぁ馬によって違うんでしょうけど…当日の位置取りが不明なので、ここでは前走の位置取りを参考にします。複勝率20%を切っている10番手以下以外の馬(4コーナー9番手以内)を選びます。
該当馬
アンビシャス
キタサンブラック
サクラアンプルール
サトノクラウン
ディサイファ
マカヒキ
マルターズアポジー
ミッキーロケット
モンドインテロ
ヤマカツエース
ロードヴァンドール
真ん中寄りの馬番が優勢
枠順発表前なので割愛します。
伏兵馬の台頭も少なくない
2007〜2016年に阪神・芝2000mで行われた2・3歳限定を除く重賞30レースにおける単勝人気別成績を調べると、「1番人気」がまずまずの結果を残している。また、注目したいのは「6〜9番人気」で、勝率と連対率で「4番人気」・「5番人気」を上回り、「3番人気」とも差のない数値を記録している。下位人気馬の台頭は常に頭に入れておくべきだろう。
たしかに6〜9人気は連対率は4、5人気より若干高いですが、複勝率は上位人気より下がっています。何を重視するか、どの券種で勝負するかで見方が変わってきますが、ここでは格段に成績が下がる10人気以下以外の馬を選びます。オッズ発表前なので、某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 キタサンブラック
2人気 マカヒキ
3人気 サトノクラウン
4人気 ヤマカツエース
5人気 アンビシャス
6人気 ミッキーロケット
7人気 ステファノス
8人気 マルターズアポジー
9人気 サクラアンプルール
好走率で5歳馬が上位
2007〜2016年に行われた牝馬限定を除く4歳以上の芝GI・20レースでの年齢別成績を調べてみると、好走率で「5歳」がトップとなり、それに「4歳」と「6歳」が続いている。この時期に行われる4歳以上の芝GI では、円熟期を迎えつつある「5歳」馬に注目してみたい。
該当馬
アングライフェン
アンビシャス
キタサンブラック
サトノクラウン
マルターズアポジー
モンドインテロ
ヤマカツエース
前走2着以内の馬に注目
2016年に3(4)歳以上・芝2000m以上の条件で行われたGI の優勝馬6頭は、いずれも前走で「2着以内」に入っていた。2017年もこの傾向が続くのか、注目しておきたい。
該当馬
キタサンブラック
サクラアンプルール
サトノクラウン
マルターズアポジー
ヤマカツエース
ロードヴァンドール
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
キタサンブラック
サトノクラウン
マルターズアポジー
ヤマカツエース
キタサンブラックは昨年の2着馬。自ら先手を奪いスローペースで粘るも番手マークの手に出たアンビシャスにクビ差差されました。ですが58kgの斤量を背負い勝馬との斤量差が2kgと負けて強の内容。今後の活躍は目覚しいものがありますが、今回は自信より速い流れを作りそうなマルターズアポジーの存在が気になります。ですが宝塚記念で平均ペースになっても粘っているので馬券内に残る粘り強さがあり、やはり注目しないといけません。
サトノクラウンはムラがけの印象がありましたが、昨年末の香港ヴァーズで海外G1制覇。前走も京都記念1着で連勝と好調をキープしています。瞬発力勝負では分が悪そうですが、今回は先行馬が揃っており流れる展開が濃厚。早目進出からしぶとい脚で粘りこめばチャンスはありそうです。
マルターズアポジーは逃げてどこまで粘れるかがカギ。ただ前走平坦コースの小倉とはいえ前半1000m57.6秒のハイペースで他馬を寄せ付けなかった強さが光ります。他陣営が早めに動けばつぶれると考えれば、逃げ切りまで考えておかないといけないですね。
ヤマカツエースはこれまでG2までの前哨戦タイプの馬かと思っていましたが、有馬記念で4着と好走。前走も金鯱賞を制しており、距離もベストの2000mなら上位争いをしても不思議ではありません。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
阪神競馬場で行われる大阪杯。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA大阪杯、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0402_1/index.html
逃げ馬を警戒しながら追い込み馬も要マーク
2007〜2016年に阪神・芝2000mで行われた2・3歳限定を除く重賞30レースにおける4コーナーの位置別成績をまとめると、好走率は位置取りが前になるほど高くなっている。しかし、「10番手以下」組でも連対率は10%を超えており、「2〜5番手」・「6〜9番手」組との差もそれほど大きくない。先行馬が優勢といった状況ではあるものの、差し・追い込み馬も軽視できないデータとなっている
まぁ馬によって違うんでしょうけど…当日の位置取りが不明なので、ここでは前走の位置取りを参考にします。複勝率20%を切っている10番手以下以外の馬(4コーナー9番手以内)を選びます。
該当馬
アンビシャス
キタサンブラック
サクラアンプルール
サトノクラウン
ディサイファ
マカヒキ
マルターズアポジー
ミッキーロケット
モンドインテロ
ヤマカツエース
ロードヴァンドール
真ん中寄りの馬番が優勢
枠順発表前なので割愛します。
伏兵馬の台頭も少なくない
2007〜2016年に阪神・芝2000mで行われた2・3歳限定を除く重賞30レースにおける単勝人気別成績を調べると、「1番人気」がまずまずの結果を残している。また、注目したいのは「6〜9番人気」で、勝率と連対率で「4番人気」・「5番人気」を上回り、「3番人気」とも差のない数値を記録している。下位人気馬の台頭は常に頭に入れておくべきだろう。
たしかに6〜9人気は連対率は4、5人気より若干高いですが、複勝率は上位人気より下がっています。何を重視するか、どの券種で勝負するかで見方が変わってきますが、ここでは格段に成績が下がる10人気以下以外の馬を選びます。オッズ発表前なので、某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 キタサンブラック
2人気 マカヒキ
3人気 サトノクラウン
4人気 ヤマカツエース
5人気 アンビシャス
6人気 ミッキーロケット
7人気 ステファノス
8人気 マルターズアポジー
9人気 サクラアンプルール
好走率で5歳馬が上位
2007〜2016年に行われた牝馬限定を除く4歳以上の芝GI・20レースでの年齢別成績を調べてみると、好走率で「5歳」がトップとなり、それに「4歳」と「6歳」が続いている。この時期に行われる4歳以上の芝GI では、円熟期を迎えつつある「5歳」馬に注目してみたい。
該当馬
アングライフェン
アンビシャス
キタサンブラック
サトノクラウン
マルターズアポジー
モンドインテロ
ヤマカツエース
前走2着以内の馬に注目
2016年に3(4)歳以上・芝2000m以上の条件で行われたGI の優勝馬6頭は、いずれも前走で「2着以内」に入っていた。2017年もこの傾向が続くのか、注目しておきたい。
該当馬
キタサンブラック
サクラアンプルール
サトノクラウン
マルターズアポジー
ヤマカツエース
ロードヴァンドール
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
キタサンブラック
サトノクラウン
マルターズアポジー
ヤマカツエース
キタサンブラックは昨年の2着馬。自ら先手を奪いスローペースで粘るも番手マークの手に出たアンビシャスにクビ差差されました。ですが58kgの斤量を背負い勝馬との斤量差が2kgと負けて強の内容。今後の活躍は目覚しいものがありますが、今回は自信より速い流れを作りそうなマルターズアポジーの存在が気になります。ですが宝塚記念で平均ペースになっても粘っているので馬券内に残る粘り強さがあり、やはり注目しないといけません。
サトノクラウンはムラがけの印象がありましたが、昨年末の香港ヴァーズで海外G1制覇。前走も京都記念1着で連勝と好調をキープしています。瞬発力勝負では分が悪そうですが、今回は先行馬が揃っており流れる展開が濃厚。早目進出からしぶとい脚で粘りこめばチャンスはありそうです。
マルターズアポジーは逃げてどこまで粘れるかがカギ。ただ前走平坦コースの小倉とはいえ前半1000m57.6秒のハイペースで他馬を寄せ付けなかった強さが光ります。他陣営が早めに動けばつぶれると考えれば、逃げ切りまで考えておかないといけないですね。
ヤマカツエースはこれまでG2までの前哨戦タイプの馬かと思っていましたが、有馬記念で4着と好走。前走も金鯱賞を制しており、距離もベストの2000mなら上位争いをしても不思議ではありません。
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