2016年12月14日
朝日杯FS、データ分析
ワクワクするような競馬グッズが勢揃いです。
ターフィー通販クラブ 競馬が好き 馬が好き
阪神競馬場で行われる朝日杯FS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA朝日杯FS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/1218_1/index.html
波乱の要素も十分
過去10年の結果を単勝人気別にまとめると、連対率と3着内率で「1番人気」がトップに立っている。また、「2番人気」馬が3勝を挙げるなど、勝率で「1番人気」と並び、連対率と3着内率では2番手の数値を記録している。舞台が阪神競馬場に移った2014年以降の過去2年では、「1番人気」が1勝2着1回と2頭共に連対を果たし、「2番人気」も1勝を挙げ、上位人気に支持された馬が好走している。その一方で、2014年に「14番人気」のアルマワイオリが2着に入り、2015年は「11番人気」のシャドウアプローチが3着に入るなど、下位人気馬の台頭が続いていることも覚えておいて損はないだろう。
基本は人気馬が有利。オッズ発表前なので某競馬サイト想定オッズの1〜5人気の馬を選びます。
該当馬
ミスエルテ
ダンビュライト
モンドキャンノ
クリアザトラック
タガノアシュラ
デビュー戦で連対していた馬が強い
過去10年の出走馬について、デビュー戦の着順別に成績を調べると、優勝馬10頭中8頭はデビュー戦で「1着」だった。残る2頭もデビュー戦で「2着」に入っており、デビュー戦で「3着以下」だった馬は過去10年で47頭が出走して未勝利にとどまっているだけでなく、2着も2回のみとなっている。ちなみに、阪神競馬場で行われた過去2年でも、連対馬4頭はすべてデビュー戦で「2着以内」に入っていた。デビュー戦の着順はしっかりチェックした方がいいだろう。
デビュー戦2着以内の馬を選びます。
該当馬
アメリカズカップ
クリアザトラック
サトノアレス
タガノアシュラ
ダイイチターミナル
ダンビュライト
トラスト
トリリオネア
マテラレックス
ミスエルテ
モンドキャンノ
リンクスゼロ
レッドアンシェル
レヴァンテライオン
JRA初勝利時の位置取りに注目
過去10年の出走馬について、JRAで初勝利を挙げたレースでの4コーナーの位置別成績を調べると、優勝馬10頭は全てJRAで初勝利を挙げたレースにおいて4コーナーを「2〜6番手」で通過していた。また、阪神競馬場で行われた過去2年の連対馬4頭は、いずれもJRAで初勝利を挙げたレースで4コーナーを「4番手以内」で通過していた。このレースでは、JRAで初勝利を挙げた際に、比較的前目の位置で4コーナーを通過していた馬が活躍する傾向にあるようだ。
4コーナー2〜6番手通過の馬を選びます。
該当馬
アシャカリアン
アメリカズカップ
クリアザトラック
サトノアレス
サングレーザー
ダイイチターミナル
ダンビュライト
ビーカーリー
ボンセルヴィーソ
マテラレックス
ミスエルテ
モンドキャンノ
レッドアンシェル
レヴァンテライオン
1500m以上での勝利実績が重要
過去10年の出走馬について、JRAの1500m以上のレースでの勝利数別に成績を調べると、優勝馬10頭にはJRAの1500m以上のレースで勝利経験があった。JRAの1500m以上のレースで優勝経験がなかった馬は2着が5回あるものの、勝利には届いていない。また、3着内率で見ると、「2勝以上」が「1勝」・「0勝」に大きな差をつけてトップに立っている。JRAの1500m以上のレースでより勝利数の多い馬を重視したい。
JRAの1500m以上を2勝以上している馬を選びます。
該当馬
アメリカズカップ
サトノアレス
タガノアシュラ
前走1着馬が連勝中
2008年以降の過去8年の出走馬の前走の着順別成績を調べると、優勝馬8頭は全て前走で1着だった。「前走1着」組と「前走2着以下」組の出走頭数は同数の65頭となっており、その中で「前走1着」馬からしか優勝馬が出ていない点は、見逃せないデータと言えるだろう。
WIN5データなのにご丁寧に8年も集計してくれています。あとの2年はどうなのでしょうか?
まぁ8割り該当しているので、データを尊重します。
該当馬
アシャカリアン
アメリカズカップ
クリアザトラック
サトノアレス
タガノアシュラ
トーホウドミンゴ
トリリオネア
ヒロシゲグローリー
ブルベアバブーン
ミスエルテ
モンドキャンノ
レッドアンシェル
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
アメリカズカップ
クリアザトラック
サトノアレス
タガノアシュラ
ミスエルテ
モンドキャンノ
ミスエルテは牝馬ながらこちらに出走。先日阪神JFを勝ったソウルスターリングと同じくフランケル産駒として注目されていますが、牝馬が出走できるようになった2004年以降で出走自体も少ないですが、3頭出走して2013年グリサージュ9着が最高で勝馬はおろか馬券内にもきていません。同じ年にベルカントが3人気に支持されましたが10着と敗退。データには概ね合致していますが、基本は疑ってかかるのが良いと思っています。
モンドキャンノは前走京王杯2歳Sの勝馬。2着馬レーヌミノルが3着と好走しているので実力はありそう。マイル実績はありませんが、同じ理由で阪神JFでレーヌミノルを軽視してしまったので、これをふまえてこちらは注目してみます。
タガノアシュラは新馬快勝後1人気で挑んだ札幌2歳Sで出遅れて8着と敗退。次走黄菊賞は逃げ切っているので先行できればチャンスはあります。距離短縮となりそうですが、スピードがありそうなので問題ないと思います。
その他新馬で圧倒的人気で勝ち上がったクリアザトラック、人気のデータ以外すべて合致したアメリカズカップ、サトノアレスにも注意が必要でしょう。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
ターフィー通販クラブ 競馬が好き 馬が好き
阪神競馬場で行われる朝日杯FS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA朝日杯FS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/1218_1/index.html
波乱の要素も十分
過去10年の結果を単勝人気別にまとめると、連対率と3着内率で「1番人気」がトップに立っている。また、「2番人気」馬が3勝を挙げるなど、勝率で「1番人気」と並び、連対率と3着内率では2番手の数値を記録している。舞台が阪神競馬場に移った2014年以降の過去2年では、「1番人気」が1勝2着1回と2頭共に連対を果たし、「2番人気」も1勝を挙げ、上位人気に支持された馬が好走している。その一方で、2014年に「14番人気」のアルマワイオリが2着に入り、2015年は「11番人気」のシャドウアプローチが3着に入るなど、下位人気馬の台頭が続いていることも覚えておいて損はないだろう。
基本は人気馬が有利。オッズ発表前なので某競馬サイト想定オッズの1〜5人気の馬を選びます。
該当馬
ミスエルテ
ダンビュライト
モンドキャンノ
クリアザトラック
タガノアシュラ
デビュー戦で連対していた馬が強い
過去10年の出走馬について、デビュー戦の着順別に成績を調べると、優勝馬10頭中8頭はデビュー戦で「1着」だった。残る2頭もデビュー戦で「2着」に入っており、デビュー戦で「3着以下」だった馬は過去10年で47頭が出走して未勝利にとどまっているだけでなく、2着も2回のみとなっている。ちなみに、阪神競馬場で行われた過去2年でも、連対馬4頭はすべてデビュー戦で「2着以内」に入っていた。デビュー戦の着順はしっかりチェックした方がいいだろう。
デビュー戦2着以内の馬を選びます。
該当馬
アメリカズカップ
クリアザトラック
サトノアレス
タガノアシュラ
ダイイチターミナル
ダンビュライト
トラスト
トリリオネア
マテラレックス
ミスエルテ
モンドキャンノ
リンクスゼロ
レッドアンシェル
レヴァンテライオン
JRA初勝利時の位置取りに注目
過去10年の出走馬について、JRAで初勝利を挙げたレースでの4コーナーの位置別成績を調べると、優勝馬10頭は全てJRAで初勝利を挙げたレースにおいて4コーナーを「2〜6番手」で通過していた。また、阪神競馬場で行われた過去2年の連対馬4頭は、いずれもJRAで初勝利を挙げたレースで4コーナーを「4番手以内」で通過していた。このレースでは、JRAで初勝利を挙げた際に、比較的前目の位置で4コーナーを通過していた馬が活躍する傾向にあるようだ。
4コーナー2〜6番手通過の馬を選びます。
該当馬
アシャカリアン
アメリカズカップ
クリアザトラック
サトノアレス
サングレーザー
ダイイチターミナル
ダンビュライト
ビーカーリー
ボンセルヴィーソ
マテラレックス
ミスエルテ
モンドキャンノ
レッドアンシェル
レヴァンテライオン
1500m以上での勝利実績が重要
過去10年の出走馬について、JRAの1500m以上のレースでの勝利数別に成績を調べると、優勝馬10頭にはJRAの1500m以上のレースで勝利経験があった。JRAの1500m以上のレースで優勝経験がなかった馬は2着が5回あるものの、勝利には届いていない。また、3着内率で見ると、「2勝以上」が「1勝」・「0勝」に大きな差をつけてトップに立っている。JRAの1500m以上のレースでより勝利数の多い馬を重視したい。
JRAの1500m以上を2勝以上している馬を選びます。
該当馬
アメリカズカップ
サトノアレス
タガノアシュラ
前走1着馬が連勝中
2008年以降の過去8年の出走馬の前走の着順別成績を調べると、優勝馬8頭は全て前走で1着だった。「前走1着」組と「前走2着以下」組の出走頭数は同数の65頭となっており、その中で「前走1着」馬からしか優勝馬が出ていない点は、見逃せないデータと言えるだろう。
WIN5データなのにご丁寧に8年も集計してくれています。あとの2年はどうなのでしょうか?
まぁ8割り該当しているので、データを尊重します。
該当馬
アシャカリアン
アメリカズカップ
クリアザトラック
サトノアレス
タガノアシュラ
トーホウドミンゴ
トリリオネア
ヒロシゲグローリー
ブルベアバブーン
ミスエルテ
モンドキャンノ
レッドアンシェル
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
アメリカズカップ
クリアザトラック
サトノアレス
タガノアシュラ
ミスエルテ
モンドキャンノ
ミスエルテは牝馬ながらこちらに出走。先日阪神JFを勝ったソウルスターリングと同じくフランケル産駒として注目されていますが、牝馬が出走できるようになった2004年以降で出走自体も少ないですが、3頭出走して2013年グリサージュ9着が最高で勝馬はおろか馬券内にもきていません。同じ年にベルカントが3人気に支持されましたが10着と敗退。データには概ね合致していますが、基本は疑ってかかるのが良いと思っています。
モンドキャンノは前走京王杯2歳Sの勝馬。2着馬レーヌミノルが3着と好走しているので実力はありそう。マイル実績はありませんが、同じ理由で阪神JFでレーヌミノルを軽視してしまったので、これをふまえてこちらは注目してみます。
タガノアシュラは新馬快勝後1人気で挑んだ札幌2歳Sで出遅れて8着と敗退。次走黄菊賞は逃げ切っているので先行できればチャンスはあります。距離短縮となりそうですが、スピードがありそうなので問題ないと思います。
その他新馬で圧倒的人気で勝ち上がったクリアザトラック、人気のデータ以外すべて合致したアメリカズカップ、サトノアレスにも注意が必要でしょう。
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