2016年12月11日
阪神JF◎はソウルスターリングが人気に応えG1制覇、2歳女王に。
阪神競馬場で行われた阪神JFは、1人気ソウルスターリングが優勝。2人気リスグラシューが2着、3着に3人気レーヌミノルと人気通りの決着となりました。
レースはアリンナが逃げ前半3Fが34.7秒と平均的な流れ。直線は先に抜け出した先行勢を好位内で脚をためたソウルスターリングが楽に抜け出し、外から猛然と追い込んだリスグラシューに1馬身1/4差をつけ優勝。
ソウルスターリングは血統が注目されていますが、新馬、アイビーSと連勝し3連勝でG1制覇。2戦とも好位で折り合い直線抜け出す王道の競馬。手応えも抜群でまだまだ余裕を感じさせます。これで上がり時計も速く非の打ち所がありません。今回も当然本命にすれば良かったのですが、自分は弱点がまったく見つからないと盲点があると思い予想対象から外してしまいますので、今回は見送ってしまいました。折り合いに問題なく来年のクラシックは桜花賞はもちろん、オークスまで楽しめる存在となりました。
2着リスグラシューは外枠が不安だと思い、こちらも印を打ちませんでした。スタートで出遅れ後方からの競馬。ですが直線大外から猛然と追い込んで2着を確保。前走アルテミスSでも鋭いきめ脚を見せ快勝。切れ味はソウルスターリングを上回りましたが、課題はスタート。今回は外を上手く回れましたが、インコースに入ったとき同じアクシデントがあった場合がカギとなります。それでも馬券内に来るのですから、こちらも今後が楽しみです。
3着のレーヌミノルはマイル経験が無かったので軽視してしまいましたが。直線の粘りには目を見張るものがありました。蛯名騎手は4コーナー早目の競馬で粘りこむ競馬でしばしば結果を出すので騎手の判断も良かったかもしれません。距離に目処も立ったので、こちらも今後活躍していくと思います。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ジューヌエコール11着
〇ヴゼットジョリー5着
穴◎シグルーン14着
穴〇ゴールドケープ6着
◎ジューヌエコールは直線勝負どころでレーヌミノルと同じ位置にいましたが、スタートしてからずっと折り合いを欠いていました。気性的な若さを見せてしまい、その分最後の末脚が温存できませんでした。成長と共に変わっていくと思いますので、今後も注目していきたいです。
〇ヴゼットジョリーは後方を追走し直線は内から馬群を割って差してきました。新潟2歳S勝ちがあり期待しましたが、長い直線を利した末脚が武器。エンジンのかかりがやや遅い印象なので、東京や京都やロングスパートなどで活路を見出せば上位と対抗できるかもしれません。
穴◎シグルーンは過去2戦のように先行できなかったのが敗因。大一番でデムーロ騎手が香港に遠征してしまったので、この乗り替わりは大きな痛手でした。
穴〇ゴールドケープは先行し6着と人気を考えれば善戦していると思います。今回は相手が強かったですが、大崩れもないのでG2、G3での巻き返しは大いにあると思います。
今回はまったくの的外れな予想でお恥ずかしい限りです。今後もしっかり予想して多く的中できるように頑張ります!
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
レースはアリンナが逃げ前半3Fが34.7秒と平均的な流れ。直線は先に抜け出した先行勢を好位内で脚をためたソウルスターリングが楽に抜け出し、外から猛然と追い込んだリスグラシューに1馬身1/4差をつけ優勝。
ソウルスターリングは血統が注目されていますが、新馬、アイビーSと連勝し3連勝でG1制覇。2戦とも好位で折り合い直線抜け出す王道の競馬。手応えも抜群でまだまだ余裕を感じさせます。これで上がり時計も速く非の打ち所がありません。今回も当然本命にすれば良かったのですが、自分は弱点がまったく見つからないと盲点があると思い予想対象から外してしまいますので、今回は見送ってしまいました。折り合いに問題なく来年のクラシックは桜花賞はもちろん、オークスまで楽しめる存在となりました。
2着リスグラシューは外枠が不安だと思い、こちらも印を打ちませんでした。スタートで出遅れ後方からの競馬。ですが直線大外から猛然と追い込んで2着を確保。前走アルテミスSでも鋭いきめ脚を見せ快勝。切れ味はソウルスターリングを上回りましたが、課題はスタート。今回は外を上手く回れましたが、インコースに入ったとき同じアクシデントがあった場合がカギとなります。それでも馬券内に来るのですから、こちらも今後が楽しみです。
3着のレーヌミノルはマイル経験が無かったので軽視してしまいましたが。直線の粘りには目を見張るものがありました。蛯名騎手は4コーナー早目の競馬で粘りこむ競馬でしばしば結果を出すので騎手の判断も良かったかもしれません。距離に目処も立ったので、こちらも今後活躍していくと思います。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ジューヌエコール11着
〇ヴゼットジョリー5着
穴◎シグルーン14着
穴〇ゴールドケープ6着
◎ジューヌエコールは直線勝負どころでレーヌミノルと同じ位置にいましたが、スタートしてからずっと折り合いを欠いていました。気性的な若さを見せてしまい、その分最後の末脚が温存できませんでした。成長と共に変わっていくと思いますので、今後も注目していきたいです。
〇ヴゼットジョリーは後方を追走し直線は内から馬群を割って差してきました。新潟2歳S勝ちがあり期待しましたが、長い直線を利した末脚が武器。エンジンのかかりがやや遅い印象なので、東京や京都やロングスパートなどで活路を見出せば上位と対抗できるかもしれません。
穴◎シグルーンは過去2戦のように先行できなかったのが敗因。大一番でデムーロ騎手が香港に遠征してしまったので、この乗り替わりは大きな痛手でした。
穴〇ゴールドケープは先行し6着と人気を考えれば善戦していると思います。今回は相手が強かったですが、大崩れもないのでG2、G3での巻き返しは大いにあると思います。
今回はまったくの的外れな予想でお恥ずかしい限りです。今後もしっかり予想して多く的中できるように頑張ります!
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