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土曜日のステイヤーズSの出走馬＆騎乗騎手、枠順が公開されていましたので、現段階での狙い馬を選んでみました。

03アルバート　ムーア
04タマモベストプレイ　津村
05プレストウィック　戸崎
06ジャングルクルーズ　四位
07ファタモルガーナ　蛯名
08モンドインテロ　ルメール
13カムフィー　田辺

アルバートは昨年の夏500万から本レース優勝まで4連勝。次走有馬記念から馬券外が続きましたが、休み明けの前走アルゼンチン共和国杯でジャパンC3着のシュヴァルグランに半馬身差と接戦。今回は昨年騎乗したムーア騎手ということもあり、メンバーを見ても圧倒的1人気となりそう。この馬を外しては馬券を取ることは難しいと思いますので、当然本命候補の筆頭となります。

アルバートに迫れる馬となると、前走アルゼンチン共和国杯4着のモンドインテロでしょうか。アルバートとは0.1秒差、アタマ＋半馬身と差はわずか。これまで重賞は3度挑戦し6着、5着、4着と一歩ずつ着順を上げていますし、これらはすべて左回りの東京でのものなので、右回りに変われば逆転の可能性もあるかもしれません。ルメール騎手も3戦連続騎乗と結果を出したいところです。

正直この2頭以外は一長一短。馬券で買うのにはリスクが高い馬ばかりですが、可能性があるということであえて選んでみました。

まずは過去年馬券内のカムフィーとファタモルガーナ。カムフィーは昨年2着もその後馬券外のレースが続いています。今年で7歳と上積みは感じられませんが、中山が得意な田辺騎手というのは魅力です。

ファタモルガーナは2014年2着で昨年は7着。しかし次走ダイヤモンドSで3着と長距離は得意なところを見せました。ここ2走は相手が強かったですが、実績のある距離ならば可能性はあります。ただ近走は後方の位置取りとなるので勝負どころで動けるかがカギとなります。

その他長距離オープン連続3着のジャングルクルーズ、ムラがけも中山が向きそうなタマモベストプレイ、戸崎騎手騎乗プレストウィックもチェックしていきたいと思います。


　


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