JRA競馬重賞予想！単勝＆複勝で勝負！

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東京競馬場で行われた武蔵野Sは、8人気タガノトネールが優勝。2人気ゴールドドリームが2着、3着が6人気カフジテイクとなり、1人気モーニン7着と敗退しました。

レースはドリームキラリが逃げ、前半1000m58.3秒の速い流れを4コーナーから2番手にいたタガノトネールが進出し、直線差を広げ、猛然と追い込んだゴールドドリームに1馬身1/4差をつけて優勝。重馬場とはいえ1:33.8秒という芝マイル戦並の時計出しレコード勝ちをおさめました。

タガノトネールは昨年2着の実績でしたが、古馬リピーターで着順を下げる傾向にあったのと、今年は馬券内のレースが交流重賞の前走3着のみとピークを過ぎたと思いノーマークでした。2番手を進み早めの進出から押し切る正統派な勝ち方を見せ、衰えている姿は微塵も見せませんでした。

マイル戦は昨年2着と南部杯2着があり距離は守備範囲でしたが、ここでの激走は予想できませんでした。鞍上の田辺騎手は穴馬をいとも簡単に勝たせるので穴馬に乗った時は注意が必要です。次走チャンピオンCに出走となると距離延長となるので、狙うならば今回だったのかもしれません。

◎ゴールドドリームは古馬初対戦ながら2着と健闘。道中は中団を追走し、直線先に抜け出した勝馬を追うも届かず2着。並み居る古馬や上がり馬がいる中、3歳馬として挑戦し結果を出しました。デビュー以来すべて馬券内と堅実で、古馬戦でも結果をだしたので、チャンピオンCでも十分通用すると思います。

戦前予想したとおり東京マイル戦は得意の舞台。上がりタイムも速く今回はこの馬から馬券勝負をしました。複勝のみ的中しましたが、最終複オッズの下限オッズが1.2倍だったので、枠連の上位人気数点に変更すればより配当が戻ってきましたが、1人気モーニンが馬券外になったので、最終的には160円の配当となり十分利益を得ることができました。

3着カフジテイクは1400mを中心に使われていたので軽視しましたが、最後の伸び脚は素晴らしかったです。後方から一気に末脚を伸ばすタイプなのでペース次第ではもっと着順を上げていたかもしれません。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎ゴールドドリーム2着
〇モーニン7着
穴◎ソルティコメント10着
穴〇ブラゾンドゥリス12着

〇モーニンの負け方は斤量が59kgが響いたことが大きな要因だと思います。それにしてももう少し頑張るかと思いましたが、次走斤量が軽くなった時に好走すれば斤量、それでも馬券外に沈んだ場合は他に原因があると考えられますので、次走は様子を見るのが妥当だと言えます。

穴馬に推した2頭はいずれも重賞未経験馬。いくら東京マイルが得意と言えども、重賞の経験は必要なのだと思いました。距離不安のあった3着カフジテイクも着外とはいえプロキオンS(7着)出走と重賞経験がありました。

　


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