JRA競馬重賞予想！単勝＆複勝で勝負！

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◎ミッキーアイル
〇レッドファルクス
穴◎レッツゴードンキ
穴〇ソルヴェイグ

◎ミッキーアイルは本質的には1400mがベストも過去高松宮記念で3着、2着、昨年の同レースでは0.2秒差3着とはアタマ差の4着とスプリントG1で上位争いをしてきた馬。近年は好位から抜け出す競馬をしていますが、一番力を発揮できるのは単騎逃げ。逃げ馬は差を詰められるとあっさり失速するものですが、この馬は直線しぶとく粘ります。逃げたことのある馬は何頭かいますが、それほど逃げにこだわりの無い馬がほとんど。外枠なのもかえって内側がごちゃつかないので好都合で、楽に先手も取れそう。積極的な競馬なら勝ち負けできる力はありそうです。

〇レッドファルクス前走CBC賞で1:07.2の好時計で快勝。それまでダート中心で使われてきましたが、前走の好時計勝ちで一気に芝戦線で戦える下地を見せました。上がり3Fも32.7秒と切れ味もあり、後方からでも差し届く可能性もあります。ミッキーアイル同様外枠はもまれず、末脚勝負に徹すればまとめて差し切ることもできそう。不安な点はこれまで左回り中心に使われてきた点。この一点が気になり対抗としました。

穴◎レッツゴードンキはスプリント重賞で2戦連続3着。一時のスランプから脱した印象を持ちます。折り合いに難のあった馬なので距離短縮で快勝。中団から確実に脚を使い差を詰めるので、複勝圏内は可能でしょう。

穴〇ソルヴェイグは2走前の函館スプリントSで古馬戦初挑戦で快勝。前走のキーンランドCは出遅れが響き4着も着差はわずか。先行抜け出しの戦法が予想され枠も内目。鞍上の田辺騎手は穴馬に乗せれば怖い騎手でもあり、コース取りも上手いのでインコースの馬ではこの馬が一番魅力的です。

ビッグアーサーが断然の人気ですが、最内に入ったことが悩ましいです。素直に本命でも良かったのですが、前走のように逃げないと直線馬が殺到し詰まる可能性もあります。鞍上の福永騎手は勝負どころで外に出す傾向があり、4コーナーで外にだせば好枠をいかせない場合も。人気ほど信頼できるとは思えないので、ここは思い切って無印とします。

ダンスディレクターも決め手はあるのですが、浜中騎手が中山で好走するイメージがないので、こちらも見送り。

シュウジも先行力があるので迷いましたが、岩田騎手がこちらに乗らないのでレッツゴードンキを選んでしまいました。

　


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