JRA競馬重賞予想！単勝＆複勝で勝負！

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新潟競馬場で行われた新潟記念は、直線外ラチ沿いから差し脚を伸ばした2人気アデイインザライフが優勝。2着にアルバートドック、3着はロンギングダンサーとなりました。

レースはメイショウナルトが前半1000m58.5秒のハイペースで飛ばし、直線も大きく差をつけていましたが流石に失速。馬群が一気に迫るなか道中後方2番手に控えていたアデイインザライフが外ラチ沿いをぬい、アルバートドックを押さえ優勝。

アデイインザライフは京成杯＆弥生賞3着後皐月賞に挑戦し16着。その後は条件戦を勝ち上がり、今回久々の重賞挑戦でした。これまで12戦し上がり最速タイムを9回記録と末脚のキレは確かなものはありましたが、鞍上の横山典弘騎手が追い込み馬だと「ポツン」とよばれる道中最後方のまま追い込み届かずの騎乗をしばしばするので、騎手の面で今回は狙えませんでした。

ペースもメイショウナルトが行くにせよ平均的なペースを予想していたので展開の読み違いもありました。レースぶりもいわゆるポツン戦法だったわけですが、今回はハイペースとなり、また枠順も17番と不利と思えましたが、馬群が外に殺到する前に外ラチを確保して伸びてきたのは騎手の力。展開面と枠順を味方に見事優勝に導きました。

横山騎手はこの一勝で全場重賞制覇達成。大胆な乗り方に賛否両論はありますが、ますます活躍していただきたいと思います。

2着のアルバートドックは小倉や福島のような短い直線で一気にくるイメージがありましたので狙えませんでした。4着のベルーフもそうですが、今回は展開面の恩恵もあると考えますので、もう一度新潟での走りをみて適正を判断してみたいです。

3着のロンギングダンサーは7歳と上積みに疑問を感じて狙いませんでしたが、昨年も4着ですし新潟での実績がありました。

7歳と上積みに疑問を感じて狙いませんでしたが、

◎ダコール16着
〇マイネルミラノ8着
穴◎ルミナスウォリアー5着
穴〇ファントムライト6着

◎ダコールは完全に騎乗ミス。2年前に横山典騎手も先行させて失速していた時と同じような競馬でした。デムーロ騎手ということで期待したのですが、結果的に馬の適正をよく熟知している小牧騎手のままで良かったのでしょう。次回乗り替わりなら度外視して狙ってみたいです。

〇マイネルミラノは展開が向かなかった印象。メイショウナルトがあれだけ飛ばしてその直後先頭に立たなければいけなかったので運が悪かったとしか思えません。本レースとは関係ないですが、鞍上の柴田大知騎手が前日重賞を勝っているので、騎手の実績を考えると2日連続は流石に無いのかなと思いました。

これまでブログをはじめてから古馬重賞のリピーターを調べてきましたが、昨年馬券内の馬よりも、昨年馬券外の馬の方が良くきているように感じます。今年のマイネルミラノは昨年2着から馬券外、ロンギングダンサーは昨年4着から馬券内と今回も実証されましたので、次週以降もチェックしてきたいと思います。

　


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