JRA競馬重賞予想！単勝＆複勝で勝負！

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新潟競馬場で行われた新潟2歳Sは、3人気ヴゼットジョリーが直線外目から脚を伸ばしオーバースペックの猛追を退け優勝。3着イブキとなりました。

レースは新馬戦で圧勝したアピールバイオが逃げ、前半1000m60.7秒の平均ペースで進み、直線先団を外目から捕らえたヴゼットジョリーが押し切り優勝。

ヴゼットジョリーは中京の1400m戦でデビューし好位追走から抜け出し優勝。データが少ないなかで新潟マイル戦で実績のある上がり3Fの速い馬を重視したため、正直ヴゼットジョリーまで詳細に予想できなかったことは反省しなければなりません。

前走前半1000m58.9秒の速い流れを3コーナー3番手から4コーナー6番手に下げ一呼吸置いたことが今回の末脚に生きた印象を持ちます。鞍上の福永騎手も新潟での勝負どころを心得た騎乗はさすが。レースぶりもかかることもなく従順な印象がありますので距離が伸びても好走できそうです。

2着穴◎オーバースペックは前2走通りの末脚を見せました。道中最後方から新潟の直線を生かす競馬ができたと思います。鞍上の岩部騎手はこれまで重賞で絡む機会はありませんでしたが、同馬とのコンビで重賞初勝利を目指してほしいですね。

3着〇イブキは好発から好位をキープ。直線一旦先頭に立ちましたが、ヴゼットジョリーに交わされ、ゴール前でオーバースペックにも交わされ3着。上位2頭の仕掛けの上手さや末脚に屈しましたが、この馬自身も33.7秒の脚で上がっており現時点では上々の走りでした。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎サンライズソア7着
〇イブキ3着
穴◎オーバースペック2着
穴〇マテラフィールド11着

◎サンライズソアは新潟マイル戦でデビュー勝ち。上がり3Fも33.4秒と適正は十分だと思いましたが、そう簡単にはいきませんでした。今回は前半1000m60.7秒で前走は62.5秒とスローペース。逃げ馬が3着に残るペースだったので、単純にペースの恩恵を受けたのかと思います。単純に同コースだからというのでは通用せず、レースごとのペースやラップもしっかり見ていかないといけませんね。

穴〇マテラフィールドはイブキと対戦していたレジェンドセラーとの比較で狙ってみましたが、良いところは見られませんでした。やはり未勝利で重賞で馬券内に食込むことは難しいのか、今回の失敗を元に勉強できました。


　


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