JRA競馬重賞予想！単勝＆複勝で勝負！

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新潟競馬場で行われる関屋記念の枠順、騎手、出走馬が確定しましたので、現段階での注目馬を発表します。

02クラリティスカイ　田辺
04ピークトラム　小牧
06ケントオー　和田
07マジックタイム　ルメール
11ロサギガンティア　デムーロ
16マイネルアウラート　柴田大
17ヤングマンパワー　戸崎

マジックタイムは3ヶ月ぶりの出走。前走ヴィクトリアマイルは6着もタイムが1:32.1、2走前のダービー卿CTでも1:32.8で1着と持ち時計が速く、例年通り速い時計の決着になれば適性は十分あります。牝馬戦ながら前走はG1馬相手に好時計で走破。ダービー卿では後の安田記念馬ロゴタイプを下すなど対戦相手も強敵。今回のメンバーならば力的にも上位争いは確実でしょう。

ヤングマンパワーは昨年NHKマイルCから参戦して古馬初対戦ながら3着。新潟コースは2走前の谷川岳S2着もあり適性はあります。レースぶりも好位から速い脚を使う正攻法の走り。前走は降級ながら58kgを背負いながら1着。鞍上も引き続き戸崎騎手なのでこちらも有力馬の一頭と言えます。

ピークトラムは谷川岳Sでヤングマンパワーにクビ差先着し1着。次走の中京記念も厳しい流れの中3番手から粘りこみを計り2着。小牧騎手に乗り替わってから成績も安定。枠も内目でコース取りの上手い鞍上も心強いです。新潟マイルも谷川岳S1着や新潟2歳S3着と好相性で、上位争いは十分可能です。

ケントオーは前走中京記念3着と3回目の重賞挑戦で馬券内に食込みました。前走と2走前の米子Sでは上がり時計は1番で決めてもあり、しかも米子Sでは重馬場ながら唯一34秒台をマーク。新潟の長い直線を最大限に生かせばまとめて差し切る破壊力を持ち合わせています。

ロサギガンティアは近走は1400mで結果を出していますので距離的にやや不安はありますが、鞍上のデムーロ騎手が新潟の芝コースで大活躍。今開催も芝で多く馬券に絡んでおり適正をつかんでいます。馬自身はG2を2勝と力はあります。距離不安を底力と好調騎手の力でカバーできれば馬券内もあり得ます。

その他ではマイルG1馬のクラリティスカイ。新潟は初めても好位から速い脚が使えるタイプなので流れに乗れれば復活もありそう。謎のダート挑戦と鞍上田辺騎手ロゴタイプを彷彿とさせます。

マイネルアウラートも前目で速い脚を使える馬。東京新聞杯でも2番手から33.8の脚を使い3着と積極的な競馬なら複勝も十分。前走16着大敗も不利があったので見直せますし、穴馬として十分狙えます。


　


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