2018年07月26日
クイーンS、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
札幌競馬場で行われるクイーンS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA クイーンS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0729_2/index.html
1、2番人気が優勢だが3〜5番人気は…
過去10年の単勝人気別成績を調べると、「1番人気」が連対率で70%と上々の数値をマークしている。また、「2番人気」は4勝を挙げ、勝率で「1番人気」を上回っている。それに対し、「3〜5番人気」が苦戦気味で、連対したのは2010年のプロヴィナージュ(3番人気)だけだ。一方、「6〜9番人気」と「10番人気以下」の馬が計13頭3着以内に入るなど、下位人気馬の台頭が多い。しかも、ここ5年連続で「6〜9番人気」の馬が連対を果たしている。
ここでは成績の良い1〜2人気馬を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 ディアドラ
2人気 ソウルスターリング
ヴィクトリアマイル組が上位
過去10年の出走馬の前走別成績を調べると、前走でGTに出走していた馬の好走が多く、その中でも「ヴィクトリアマイル」組が9頭3着以内に入り、3着内率は47.4%という高い数値になっている。また、「オークス」や「NHKマイルC」という3歳GTから臨んでくる3歳馬の成績も悪くない。その他では、「1600万下」組が2勝を挙げるなど3着以内に7頭入っている点も見逃せない。ただし、ここ4年で前走「1600万下」組は8頭出走して、いずれも5着以下に敗れている。今年の出走馬がどのような臨戦過程で出走してくるかにも注目したい。
ここでは成績の良い前走ヴィクトリアマイル、オークス、1600万下組を選びます。他組は出走頭数が少ないので参考になるかは不明なので割愛します。
該当馬
ソウルスターリング2
近走で芝重賞を連対していた馬が強い
過去10年の出走馬について、過去3走以内の芝重賞での最高着順別に成績を調べると、最高着順「1着」組と「2着」組が3着内率で40%を超え、その他を大きく上回っている。また、「過去3走で芝重賞不出走」組は連対がなく、連対馬20頭は全て過去3走以内に芝重賞に出走していた。近走での芝重賞への出走経験と、その芝重賞での着順は、チェックした方がよさそうだ。
ここでは成績の良い重賞1、2着馬を選びます。
該当馬
アンドリエッテ
ツヅミモン
フロンテアクイーン
リバティハイツ
過去3走の出走頭数に注目
2012年以降の過去6年の優勝馬について、過去3走の出走頭数を調べると、いずれの馬も過去3走が全て「16頭以上」のレースだった。昨年は出走馬の中で唯一過去3走とも「16頭以上」のレースだったアエロリットが優勝、2013年も同様に唯一これに該当していたアイムユアーズが優勝している。1着となる馬を検討する際は、近3走が全て16頭以上のレースだった馬に注目したい。
該当馬
ハッピーユニバンス
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・1600m以下の重賞で10着以内の経験馬
該当馬
アンドリエッテ2
エテルナミノル
ソウルスターリング3
ツヅミモン2
ティーエスクライ
ディアドラ2
トーセンビクトリー
フロンテアクイーン2
リバティハイツ2
・G1で9着以内馬
該当馬
アンドリエッテ3
ソウルスターリング4
ツヅミモン3
ディアドラ3
トーセンビクトリー2
フロンテアクイーン3
リバティハイツ3
・福島牝馬Sに出走馬
該当馬
トーセンビクトリー3
・5歳馬
該当馬
アグレアーブル
エテルナミノル2
フロンテアクイーン4
・前走の着順が1着馬と前走1着馬とのタイム差が0秒9以内
該当馬
アグレアーブル2
アンドリエッテ4
エテルナミノル3
ソウルスターリング5
ツヅミモン4
ティーエスクライ2
ハッピーユニバンス2
フロンテアクイーン4
リバティハイツ4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ソウルスターリング
ソウルスターリングは3歳秋に古馬混合G1路線に参戦し結果が出ず、4歳春も結果は出ませんでしたが、前走ヴィクトリアマイルは7着ながら0.4秒差を大負けはしておらず、前目で強気の競馬をすれば復活の可能性はあるかもしれません。
札幌競馬場で行われるクイーンS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA クイーンS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0729_2/index.html
1、2番人気が優勢だが3〜5番人気は…
過去10年の単勝人気別成績を調べると、「1番人気」が連対率で70%と上々の数値をマークしている。また、「2番人気」は4勝を挙げ、勝率で「1番人気」を上回っている。それに対し、「3〜5番人気」が苦戦気味で、連対したのは2010年のプロヴィナージュ(3番人気)だけだ。一方、「6〜9番人気」と「10番人気以下」の馬が計13頭3着以内に入るなど、下位人気馬の台頭が多い。しかも、ここ5年連続で「6〜9番人気」の馬が連対を果たしている。
ここでは成績の良い1〜2人気馬を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 ディアドラ
2人気 ソウルスターリング
ヴィクトリアマイル組が上位
過去10年の出走馬の前走別成績を調べると、前走でGTに出走していた馬の好走が多く、その中でも「ヴィクトリアマイル」組が9頭3着以内に入り、3着内率は47.4%という高い数値になっている。また、「オークス」や「NHKマイルC」という3歳GTから臨んでくる3歳馬の成績も悪くない。その他では、「1600万下」組が2勝を挙げるなど3着以内に7頭入っている点も見逃せない。ただし、ここ4年で前走「1600万下」組は8頭出走して、いずれも5着以下に敗れている。今年の出走馬がどのような臨戦過程で出走してくるかにも注目したい。
ここでは成績の良い前走ヴィクトリアマイル、オークス、1600万下組を選びます。他組は出走頭数が少ないので参考になるかは不明なので割愛します。
該当馬
ソウルスターリング2
近走で芝重賞を連対していた馬が強い
過去10年の出走馬について、過去3走以内の芝重賞での最高着順別に成績を調べると、最高着順「1着」組と「2着」組が3着内率で40%を超え、その他を大きく上回っている。また、「過去3走で芝重賞不出走」組は連対がなく、連対馬20頭は全て過去3走以内に芝重賞に出走していた。近走での芝重賞への出走経験と、その芝重賞での着順は、チェックした方がよさそうだ。
ここでは成績の良い重賞1、2着馬を選びます。
該当馬
アンドリエッテ
ツヅミモン
フロンテアクイーン
リバティハイツ
過去3走の出走頭数に注目
2012年以降の過去6年の優勝馬について、過去3走の出走頭数を調べると、いずれの馬も過去3走が全て「16頭以上」のレースだった。昨年は出走馬の中で唯一過去3走とも「16頭以上」のレースだったアエロリットが優勝、2013年も同様に唯一これに該当していたアイムユアーズが優勝している。1着となる馬を検討する際は、近3走が全て16頭以上のレースだった馬に注目したい。
該当馬
ハッピーユニバンス
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・1600m以下の重賞で10着以内の経験馬
該当馬
アンドリエッテ2
エテルナミノル
ソウルスターリング3
ツヅミモン2
ティーエスクライ
ディアドラ2
トーセンビクトリー
フロンテアクイーン2
リバティハイツ2
・G1で9着以内馬
該当馬
アンドリエッテ3
ソウルスターリング4
ツヅミモン3
ディアドラ3
トーセンビクトリー2
フロンテアクイーン3
リバティハイツ3
・福島牝馬Sに出走馬
該当馬
トーセンビクトリー3
・5歳馬
該当馬
アグレアーブル
エテルナミノル2
フロンテアクイーン4
・前走の着順が1着馬と前走1着馬とのタイム差が0秒9以内
該当馬
アグレアーブル2
アンドリエッテ4
エテルナミノル3
ソウルスターリング5
ツヅミモン4
ティーエスクライ2
ハッピーユニバンス2
フロンテアクイーン4
リバティハイツ4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ソウルスターリング
ソウルスターリングは3歳秋に古馬混合G1路線に参戦し結果が出ず、4歳春も結果は出ませんでしたが、前走ヴィクトリアマイルは7着ながら0.4秒差を大負けはしておらず、前目で強気の競馬をすれば復活の可能性はあるかもしれません。
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