2018年07月17日
中京記念、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
中京競馬場で行われる中京記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 中京記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0722_1/index.html
直近のオープン実績は要チェック
過去6年の出走馬について、直近で出走していたオープンクラスのレースでの着順別に成績をまとめると、「1着」組が3着内率で77.8%と高い数値をマークしている。そして、「2〜4着」の各組が不振傾向にあるのに対し、「5着」組や「6〜9着」組、「10着以下」組から複数の3着以内馬が出ている。直近で出走していたオープンクラスのレースを勝利していた馬は高く評価すべきだが、5着以下に敗れていたとしても軽視は禁物だろう。
ここでは圧倒的に成績の良いオープン1着馬を選びます。前走勝馬がいないので、本年中に1着だった馬を選んでみます。
該当馬
ダイメイフジ
ブラックムーン
ロジクライ
前走の4コーナーでの位置取りに注目
過去6年の出走馬の前走の4コーナーの通過順別成績を調べると、3着以内馬の半数は「10番手以下」組で、同組は連対率と3着内率でトップになっている。3着内率では「6〜9番手」組が2番手の数値となっており、前走の4コーナーを中団から後方で通過していた馬の好走が多い。しかし、ここ3年は「先頭」・「2〜5番手」組の馬が優勝している。今年の出走馬についても、前走の4コーナーの通過順には注目しておきたい。
ここでは複勝率の高い前走4コーナー10番手以下の馬を選びます。
該当馬
ガリバルディ
グレーターロンドン
コウエイタケル
ダイメイフジ2
ブラックムーン2
リライアブルエース
ロワアブソリュー
ワントゥワン
ハンデの重い馬が優勢
ハンデキャップで争われる中京記念、そこで過去6年の負担重量別成績をまとめると、優勝馬延べ6頭中5頭はハンデが57キログラム以上だった(残る1頭は55キログラム)。ハンデが「54.5キログラム以下」だった馬は2着が最高と苦戦しており、好走率を見ても、ハンデが重くなるほど数値が高くなっている。重いハンデを課せられた実績馬は、高く評価した方がよさそうだ。
該当馬
アメリカズカップ
ウインガニオン
ガリバルディ2
スマートオーディン
ブラックムーン3
単勝5〜7番人気の馬が6連勝中
2012年以降の過去6年の優勝馬は、単勝5番人気が3頭、6番人気が1頭、7番人気が2頭と、全て「5〜7番人気」だった。今年も「5〜7番人気」の馬に注目してみたい。
ここでは某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
5人気 スマートオーディン
6人気 リライアブルエース2
7人気 フロンティア
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・4歳〜6歳馬
該当馬
アメリカズカップ2
ウインガニオン2
グレーターロンドン2
ジョーストリクトリ
スマートオーディン2
タイセイサミット
ダイメイフジ3
ブラックムーン4
ミエノサクシード
ムーンクレスト
リライアブルエース3
ロジクライ2
ロワアブソリュー2
ワンダープチュック
ワントゥワン2
・3〜7人気馬、10〜13人気馬
該当馬
3人気馬 ワントゥワン3
4人気馬 ロジクライ3
5人気馬 スマートオーディン3
6人気馬 リライアブルエース4
7人気馬 フロンティア2
10人気馬 ダイメイフジ4
11人気馬 ロワアブソリュー3
12人気馬 ミエノサクシード2
13人気馬 タイセイサミット2
・前走オープン特別組
該当馬
アメリカズカップ3
ジョーストリクトリ2
タイセイサミット3
マイネルアウラート
ムーンクレスト2
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ダイメイフジ
ブラックムーン
リライアブルエース
ダイメイフジは前走CBC賞で1人気ながら11着と敗退。3月のオーシャンS3着時から追い込み脚質に転換。好不調を繰り返しており展開に左右されていますが、流れる展開ならチャンスはあるかもしれません。
ブラックムーンは昨年の3着馬。ムラがけの印象はありますが、今年は京都金杯優勝と衰えはありません。こちらもなられる展開となれば、昨年くらいの走りはできるかもしれません。
リライアブルエースは前走京王杯スプリングC6着。重賞初挑戦ながら高速決着となった前走でも着差はわずか。中京コースに実績があり、決め手もあるので流れ次第で上位に食い込むかもしれません。
中京競馬場で行われる中京記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 中京記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0722_1/index.html
直近のオープン実績は要チェック
過去6年の出走馬について、直近で出走していたオープンクラスのレースでの着順別に成績をまとめると、「1着」組が3着内率で77.8%と高い数値をマークしている。そして、「2〜4着」の各組が不振傾向にあるのに対し、「5着」組や「6〜9着」組、「10着以下」組から複数の3着以内馬が出ている。直近で出走していたオープンクラスのレースを勝利していた馬は高く評価すべきだが、5着以下に敗れていたとしても軽視は禁物だろう。
ここでは圧倒的に成績の良いオープン1着馬を選びます。前走勝馬がいないので、本年中に1着だった馬を選んでみます。
該当馬
ダイメイフジ
ブラックムーン
ロジクライ
前走の4コーナーでの位置取りに注目
過去6年の出走馬の前走の4コーナーの通過順別成績を調べると、3着以内馬の半数は「10番手以下」組で、同組は連対率と3着内率でトップになっている。3着内率では「6〜9番手」組が2番手の数値となっており、前走の4コーナーを中団から後方で通過していた馬の好走が多い。しかし、ここ3年は「先頭」・「2〜5番手」組の馬が優勝している。今年の出走馬についても、前走の4コーナーの通過順には注目しておきたい。
ここでは複勝率の高い前走4コーナー10番手以下の馬を選びます。
該当馬
ガリバルディ
グレーターロンドン
コウエイタケル
ダイメイフジ2
ブラックムーン2
リライアブルエース
ロワアブソリュー
ワントゥワン
ハンデの重い馬が優勢
ハンデキャップで争われる中京記念、そこで過去6年の負担重量別成績をまとめると、優勝馬延べ6頭中5頭はハンデが57キログラム以上だった(残る1頭は55キログラム)。ハンデが「54.5キログラム以下」だった馬は2着が最高と苦戦しており、好走率を見ても、ハンデが重くなるほど数値が高くなっている。重いハンデを課せられた実績馬は、高く評価した方がよさそうだ。
該当馬
アメリカズカップ
ウインガニオン
ガリバルディ2
スマートオーディン
ブラックムーン3
単勝5〜7番人気の馬が6連勝中
2012年以降の過去6年の優勝馬は、単勝5番人気が3頭、6番人気が1頭、7番人気が2頭と、全て「5〜7番人気」だった。今年も「5〜7番人気」の馬に注目してみたい。
ここでは某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
5人気 スマートオーディン
6人気 リライアブルエース2
7人気 フロンティア
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・4歳〜6歳馬
該当馬
アメリカズカップ2
ウインガニオン2
グレーターロンドン2
ジョーストリクトリ
スマートオーディン2
タイセイサミット
ダイメイフジ3
ブラックムーン4
ミエノサクシード
ムーンクレスト
リライアブルエース3
ロジクライ2
ロワアブソリュー2
ワンダープチュック
ワントゥワン2
・3〜7人気馬、10〜13人気馬
該当馬
3人気馬 ワントゥワン3
4人気馬 ロジクライ3
5人気馬 スマートオーディン3
6人気馬 リライアブルエース4
7人気馬 フロンティア2
10人気馬 ダイメイフジ4
11人気馬 ロワアブソリュー3
12人気馬 ミエノサクシード2
13人気馬 タイセイサミット2
・前走オープン特別組
該当馬
アメリカズカップ3
ジョーストリクトリ2
タイセイサミット3
マイネルアウラート
ムーンクレスト2
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ダイメイフジ
ブラックムーン
リライアブルエース
ダイメイフジは前走CBC賞で1人気ながら11着と敗退。3月のオーシャンS3着時から追い込み脚質に転換。好不調を繰り返しており展開に左右されていますが、流れる展開ならチャンスはあるかもしれません。
ブラックムーンは昨年の3着馬。ムラがけの印象はありますが、今年は京都金杯優勝と衰えはありません。こちらもなられる展開となれば、昨年くらいの走りはできるかもしれません。
リライアブルエースは前走京王杯スプリングC6着。重賞初挑戦ながら高速決着となった前走でも着差はわずか。中京コースに実績があり、決め手もあるので流れ次第で上位に食い込むかもしれません。
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