2018年07月02日
七夕賞、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
福島競馬場で行われる七夕賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 七夕賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0708_1/index.html
6歳以下の馬が中心
過去10年の3着以内馬延べ31頭中28頭は、年齢が「6歳以下」だった。一方、「7歳以上」の馬は優勝例がなく、3着内率も6.3%にとどまっている。7歳以上の馬は評価を下げた方がよさそうだ。
該当馬
キンショーユキヒメ
サーブルオール
パワーポケット
プラチナムバレット
マイネルサージュ
レイホーロマンス
ワンブレスアウェイ
大型馬は割り引きが必要
過去10年の3着以内馬のうち前走が国内のレースだった延べ30頭中、2012年3着のミキノバンジョーを除く29頭は、前走が“国内のレース”、かつそのレースでの馬体重が「510キログラム未満」だった。なお、前走が“国外のレース”だった2013年2着のトレイルブレイザーも、“国内のレース”における最高馬体重は498キログラムだった。馬体重の重い馬は過信禁物と見るべきだろう。
該当馬
サーブルオール2
シルクドリーマー
バーディーイーグル
プラチナムバレット2
マイネルサージュ2
マイネルフロスト
マイネルミラノ
メドウラーク
レイホーロマンス2
ワンブレスアウェイ2
前走で先行していた馬は信頼できない
過去10年の連対馬のうち前走が国内のレースだった延べ19頭中、2008年1着のミヤビランベリを除く18頭は、前走が“国内のレース”、かつそのレースでの4コーナーの通過順が「3番手以下」だった。一方、前走が“国内のレース”、かつそのレースでの4コーナーの通過順が「2番手以内」だった馬は連対率4.0%と苦戦している。先行馬も活躍しているレースではあるが、前走で先行していた馬は評価を下げるべきかもしれない。
該当馬
キンショーユキヒメ2
サーブルオール3
バーディーイーグル2
パワーポケット2
プラチナムバレット3
マイネルサージュ3
メドウラーク2
レイホーロマンス3
ワンブレスアウェイ3
重賞ウイナーが5連勝中
冒頭にも記したが過去5年の優勝馬5頭は、いずれも“JRAの重賞”において優勝経験がある馬だった。基本的には実績馬を重視すべきだろう。
該当馬
キンショーユキヒメ3
プラチナムバレット4
マイネルフロスト2
マイネルミラノ2
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
プラチナムバレット
プラチナムバレットは3歳時に京都新聞杯優勝。その後長期休養後今年の1月に復帰し3戦を消化。前走1人気で14着と大きく負け敗因が不明なのは気になりますが、先週の時計の速かった福島の馬場も合いそう。中間の調教次第ではありますが、データで浮上したので注目したいです。
福島競馬場で行われる七夕賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 七夕賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0708_1/index.html
6歳以下の馬が中心
過去10年の3着以内馬延べ31頭中28頭は、年齢が「6歳以下」だった。一方、「7歳以上」の馬は優勝例がなく、3着内率も6.3%にとどまっている。7歳以上の馬は評価を下げた方がよさそうだ。
該当馬
キンショーユキヒメ
サーブルオール
パワーポケット
プラチナムバレット
マイネルサージュ
レイホーロマンス
ワンブレスアウェイ
大型馬は割り引きが必要
過去10年の3着以内馬のうち前走が国内のレースだった延べ30頭中、2012年3着のミキノバンジョーを除く29頭は、前走が“国内のレース”、かつそのレースでの馬体重が「510キログラム未満」だった。なお、前走が“国外のレース”だった2013年2着のトレイルブレイザーも、“国内のレース”における最高馬体重は498キログラムだった。馬体重の重い馬は過信禁物と見るべきだろう。
該当馬
サーブルオール2
シルクドリーマー
バーディーイーグル
プラチナムバレット2
マイネルサージュ2
マイネルフロスト
マイネルミラノ
メドウラーク
レイホーロマンス2
ワンブレスアウェイ2
前走で先行していた馬は信頼できない
過去10年の連対馬のうち前走が国内のレースだった延べ19頭中、2008年1着のミヤビランベリを除く18頭は、前走が“国内のレース”、かつそのレースでの4コーナーの通過順が「3番手以下」だった。一方、前走が“国内のレース”、かつそのレースでの4コーナーの通過順が「2番手以内」だった馬は連対率4.0%と苦戦している。先行馬も活躍しているレースではあるが、前走で先行していた馬は評価を下げるべきかもしれない。
該当馬
キンショーユキヒメ2
サーブルオール3
バーディーイーグル2
パワーポケット2
プラチナムバレット3
マイネルサージュ3
メドウラーク2
レイホーロマンス3
ワンブレスアウェイ3
重賞ウイナーが5連勝中
冒頭にも記したが過去5年の優勝馬5頭は、いずれも“JRAの重賞”において優勝経験がある馬だった。基本的には実績馬を重視すべきだろう。
該当馬
キンショーユキヒメ3
プラチナムバレット4
マイネルフロスト2
マイネルミラノ2
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
プラチナムバレット
プラチナムバレットは3歳時に京都新聞杯優勝。その後長期休養後今年の1月に復帰し3戦を消化。前走1人気で14着と大きく負け敗因が不明なのは気になりますが、先週の時計の速かった福島の馬場も合いそう。中間の調教次第ではありますが、データで浮上したので注目したいです。
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