2018年05月27日
日本ダービーはワグネリアンが優勝福永祐一騎手、19度目の挑戦で悲願のV
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着ワグネリアン 2:23.6
2着エポカドーロ 1/2
3着コズミックフォース クビ
レースはエポカドーロが逃げ前半1000m60.8秒の平均ペースで進み、直線5番手を追走したワグネリアンが逃げ馬を交わして抜け出し、最後はエポカドーロに1/2馬身差をつけ優勝。前走皐月賞1人気で7着から巻き返し、鞍上の福永祐一騎手は19度目の挑戦で悲願のダービー制覇となりました。
ワグネリアンは前走皐月賞で後方からの競馬。展開馬場と不向きな流れだったため7着と結果を出せませんでした。東京スポーツ杯2歳Sの一気の末脚の印象から、後方のままでは差しきれないと考え今回は無印としてしまいましたが、今回は積極的に好位5番手からの競馬。これまでも好位中団前から競馬をしていましたが、少頭数だったため実質中団の競馬であり、正直好位からの競馬をするとは思いませんでした。
上手く先団に取り付き逃げ馬をマーク。直線粘るエポカドーロをゴール前で捕らえ優勝。先行馬が止まらないCコースだったため、鞍上福永騎手が前へ行ったことが最大の勝因だったのではないでしょうか。
個人的には相性が悪く、いつも軽視してしまう騎手ですが、今回の乗り方は完璧でした。キングヘイローで逃げてしまったダービーも苦い思い出ではありますが、あの経験があったからこそ騎手として成長できたのだと思います。19度目の挑戦で悲願のダービー制覇。今後も目いっぱい活躍してほしいですね。
2着エポカドーロは皐月賞では離れた好位からの競馬で勝ちましたが、今回は自ら先手を取っていきました。平均ペースに落とし直線最後まで粘りましたが、相手が完璧に乗ってしまったので、仕方ありません。継続してラップを刻めて最後まで粘りきるので、秋の菊花賞も楽しみな存在です。
3着コズミックフォースも3番手から積極的な競馬。最後は熾烈な3着争いを制しました。好走例の少ないプリンシパルSから参戦していたため軽視してしまいましたが、前走も好時計で勝っており、高速馬場は向いていました。堅実な走りを見せるのでので、この馬も秋に期待です。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ステルヴィオ8着
〇キタノコマンドール12着
▲ジェネラーレウーノ16着
△グレイル14着
相対的にペースが上がらない中前へ行けていないのが敗因。皐月賞で渋馬場ながら上がり最速タイの3頭を重視しましたが、今回は先行勢が粘れるCコースを読みきれずに予想してしまったのが敗因です。
▲ジェネラーレウーノは前走皐月賞で先行し3着に粘ったので期待したのですが、今回は控えてペースを落ち着かせてしまいました。もし逃げていたらどうなっていたか分かりませんが、せっかくハイペースで3着に粘っていたのだから積極的に逃げてほしいというのが正直な感想です。
1着ワグネリアン 2:23.6
2着エポカドーロ 1/2
3着コズミックフォース クビ
レースはエポカドーロが逃げ前半1000m60.8秒の平均ペースで進み、直線5番手を追走したワグネリアンが逃げ馬を交わして抜け出し、最後はエポカドーロに1/2馬身差をつけ優勝。前走皐月賞1人気で7着から巻き返し、鞍上の福永祐一騎手は19度目の挑戦で悲願のダービー制覇となりました。
ワグネリアンは前走皐月賞で後方からの競馬。展開馬場と不向きな流れだったため7着と結果を出せませんでした。東京スポーツ杯2歳Sの一気の末脚の印象から、後方のままでは差しきれないと考え今回は無印としてしまいましたが、今回は積極的に好位5番手からの競馬。これまでも好位中団前から競馬をしていましたが、少頭数だったため実質中団の競馬であり、正直好位からの競馬をするとは思いませんでした。
上手く先団に取り付き逃げ馬をマーク。直線粘るエポカドーロをゴール前で捕らえ優勝。先行馬が止まらないCコースだったため、鞍上福永騎手が前へ行ったことが最大の勝因だったのではないでしょうか。
個人的には相性が悪く、いつも軽視してしまう騎手ですが、今回の乗り方は完璧でした。キングヘイローで逃げてしまったダービーも苦い思い出ではありますが、あの経験があったからこそ騎手として成長できたのだと思います。19度目の挑戦で悲願のダービー制覇。今後も目いっぱい活躍してほしいですね。
2着エポカドーロは皐月賞では離れた好位からの競馬で勝ちましたが、今回は自ら先手を取っていきました。平均ペースに落とし直線最後まで粘りましたが、相手が完璧に乗ってしまったので、仕方ありません。継続してラップを刻めて最後まで粘りきるので、秋の菊花賞も楽しみな存在です。
3着コズミックフォースも3番手から積極的な競馬。最後は熾烈な3着争いを制しました。好走例の少ないプリンシパルSから参戦していたため軽視してしまいましたが、前走も好時計で勝っており、高速馬場は向いていました。堅実な走りを見せるのでので、この馬も秋に期待です。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ステルヴィオ8着
〇キタノコマンドール12着
▲ジェネラーレウーノ16着
△グレイル14着
相対的にペースが上がらない中前へ行けていないのが敗因。皐月賞で渋馬場ながら上がり最速タイの3頭を重視しましたが、今回は先行勢が粘れるCコースを読みきれずに予想してしまったのが敗因です。
▲ジェネラーレウーノは前走皐月賞で先行し3着に粘ったので期待したのですが、今回は控えてペースを落ち着かせてしまいました。もし逃げていたらどうなっていたか分かりませんが、せっかくハイペースで3着に粘っていたのだから積極的に逃げてほしいというのが正直な感想です。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7704927
この記事へのトラックバック