2018年05月13日
ヴィクトリアマイル◎ミスパンテール
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎ミスパンテール
〇アドマイヤリード
▲レッツゴードンキ
△リスグラシュー
◎ミスパンテールはキャリア2戦目のチューリップ賞で2着。クラシック路線は実力不足で大きく着順を落としていましたが、3走前の清水S(1600万下)、重賞ターコイズS、京都牝馬S、阪神牝馬Sと重賞3連勝を含む4連勝と今季絶好調でメンバー中最も勢いのある馬といっても過言ではありません。
前走は鞍上横山騎手の奇策を打ち逃げ切り勝ち。差す競馬が板についていた中での逃げ切りで本レースの戦法が読めなくなりましたが、好スタートが切れるということは好位置をキープできる可能性は高く、本人も自覚しているポツン騎乗の可能性は低いと考えます。
もう一頭のお手馬アエロリットを射程圏に入れ、道中内で脚をためて直線ロス無くはじければ連勝でG1制覇も夢ではなさそうです。
〇アドマイヤリードは古馬リピーターの傾向だと阪神牝馬Sが2着→4着と着順を下げており、本レースも昨年1着から着順を下げる可能性もあるので2、3着まで見立てがベター。ただ今年は東京新聞杯は休み明け、前走阪神牝馬Sは直線窮屈な場面が2度ありながら僅差4着と見直せる点もあます。
前走阪神牝馬Sは牝馬では酷量と思える56kgを背負い、位置取りも5番手からと積極的な競馬。直線ジュールポレールに前に入られ、伸びかけたゴール手前で レッドアヴァンセとリスグラシューに挟まれ上手く負えないながらもクビ差4着。本番ですべてが改善されるかは分かりませんが、少なくとも着順ほど負けておらず、斤量も減ることはプラスに働きそうです。
リピーターの傾向では着順を落とすかもしれませんが、鞍上デムーロ騎手も2度目の騎乗ですし、大舞台での強さを武器に本レース連覇をしてもおかしくはありません。
▲レッツゴードンキは2年連続参戦し10着、11着と着外。近年は高松宮記念2年連続2着、スプリンターズS2着など短距離路線で結果を出していますが、もともとは桜花賞を制しており、流れ次第では距離は問題ありません。前走も高松宮記念2着と年齢的な衰えはありませんので、引き続き注目できる馬だと思います。
昨年は外枠から折り合いを欠き直線では脚色が無くなりましたが、今年は1番枠で馬群の中で折り合えそうですし、何より鞍上岩田騎手がイン差しの名手であることも心強く、同馬でも再三イン差しで馬券内にきており、3度目の正直で馬券内にくる可能性はあるかもしれません。
△リスグラシューは3歳クラシックはあと一歩のレースが続いていましたが、前走東京新聞杯で牡馬相手で1着。決め手はメンバー1、2を争うほどだと思っていましたが、しかし前走阪神牝馬Sはミスパンテールのスローペースの逃げ切りをゆるし3着。究極の瞬発力勝負では分が悪いところを露呈してしまいました。
今回はカワキタエンカ、アエロリットなどスローで逃げる先行馬はおらず、また高速馬場でラップも速くなり直線もより長くなるので、この馬の末脚を持ってすれば馬券内の確率は高いと思われます。
◎ミスパンテール
〇アドマイヤリード
▲レッツゴードンキ
△リスグラシュー
◎ミスパンテールはキャリア2戦目のチューリップ賞で2着。クラシック路線は実力不足で大きく着順を落としていましたが、3走前の清水S(1600万下)、重賞ターコイズS、京都牝馬S、阪神牝馬Sと重賞3連勝を含む4連勝と今季絶好調でメンバー中最も勢いのある馬といっても過言ではありません。
前走は鞍上横山騎手の奇策を打ち逃げ切り勝ち。差す競馬が板についていた中での逃げ切りで本レースの戦法が読めなくなりましたが、好スタートが切れるということは好位置をキープできる可能性は高く、本人も自覚しているポツン騎乗の可能性は低いと考えます。
もう一頭のお手馬アエロリットを射程圏に入れ、道中内で脚をためて直線ロス無くはじければ連勝でG1制覇も夢ではなさそうです。
〇アドマイヤリードは古馬リピーターの傾向だと阪神牝馬Sが2着→4着と着順を下げており、本レースも昨年1着から着順を下げる可能性もあるので2、3着まで見立てがベター。ただ今年は東京新聞杯は休み明け、前走阪神牝馬Sは直線窮屈な場面が2度ありながら僅差4着と見直せる点もあます。
前走阪神牝馬Sは牝馬では酷量と思える56kgを背負い、位置取りも5番手からと積極的な競馬。直線ジュールポレールに前に入られ、伸びかけたゴール手前で レッドアヴァンセとリスグラシューに挟まれ上手く負えないながらもクビ差4着。本番ですべてが改善されるかは分かりませんが、少なくとも着順ほど負けておらず、斤量も減ることはプラスに働きそうです。
リピーターの傾向では着順を落とすかもしれませんが、鞍上デムーロ騎手も2度目の騎乗ですし、大舞台での強さを武器に本レース連覇をしてもおかしくはありません。
▲レッツゴードンキは2年連続参戦し10着、11着と着外。近年は高松宮記念2年連続2着、スプリンターズS2着など短距離路線で結果を出していますが、もともとは桜花賞を制しており、流れ次第では距離は問題ありません。前走も高松宮記念2着と年齢的な衰えはありませんので、引き続き注目できる馬だと思います。
昨年は外枠から折り合いを欠き直線では脚色が無くなりましたが、今年は1番枠で馬群の中で折り合えそうですし、何より鞍上岩田騎手がイン差しの名手であることも心強く、同馬でも再三イン差しで馬券内にきており、3度目の正直で馬券内にくる可能性はあるかもしれません。
△リスグラシューは3歳クラシックはあと一歩のレースが続いていましたが、前走東京新聞杯で牡馬相手で1着。決め手はメンバー1、2を争うほどだと思っていましたが、しかし前走阪神牝馬Sはミスパンテールのスローペースの逃げ切りをゆるし3着。究極の瞬発力勝負では分が悪いところを露呈してしまいました。
今回はカワキタエンカ、アエロリットなどスローで逃げる先行馬はおらず、また高速馬場でラップも速くなり直線もより長くなるので、この馬の末脚を持ってすれば馬券内の確率は高いと思われます。
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