2016年06月30日
地方交流競争は実質少頭数レース?
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29日大井競馬場で地方交流G1レース帝王賞が行われましたが、案の定JRA所属のコパノリッキーが優勝。
こういった交流重賞はJRA所属の中央競馬の馬と地方競馬所属の馬が一緒に走りますが、過去の実績から中央所属馬が圧倒的にレベルが高いのは明白です。2016年の地方交流競走で昨日の帝王賞までの結果を見てみると地方所属馬で3着以内に入った馬は
ダイオライト記念
3着ユーロビート 大井所属
マリーンカップ
2着ブルーチッパー 大井所属
3着ダブルファンタジー 兵庫所属
かしわ記念
2着ソルテ 大井所属
さきたま杯
1着ソルテ 大井所属
4レース馬券に絡んでおり4頭。4頭のうち純粋な地方競馬所属馬はソルテのみで、ユーロビート、ブルーチッパー、ダブルファンタジーの3頭はデビューは中央競馬でのちに移籍し地方競馬所属馬となっています。このことから圧倒的に中央競馬のレベルが高いことがわかります。
これをふまえると、地方所属馬は馬券の対象外として良いのではないでしょうか。昨日の帝王賞も元中央所属馬もいますが12頭中5頭が地方所属。この5頭を馬券対象外とすれば、乱暴な言い方をすれば実質7頭立ての「少頭数の競馬」になります。
本当に7頭立てのレースだと複勝は2着までとなりますが、実際は12頭立てながら実質7頭立てと考えれば、中央所属馬7頭を馬券対象にし的中率を上げつつ、複勝的中馬券も1つ増えます。こう考えると馬券を地方交流競走だけに絞ってもコンスタントに馬券を当てることができるような気もします。
しかし中央馬のレベルが高いがため、配当は低くなることは致し方ありません。複勝が付かない場合は単勝を多点買いするとか、枠連上位人気を多点買いするなど工夫が必要になりそうです。
ダート馬は活躍の期間も長く、芝よりもダートの馬場状態の差が大きくないので予想もしやすいなどメリットもあります。
しばらく地方交流重賞の結果を検証し、勝負手でできそうなら馬券勝負も考えてみたいと思います。
追記
しかしこれでは交流競走は面白くありません。そんな中、大井所属のソルテはかしわ記念2着とコパノリッキー以外の中央馬を退け、さきたま杯ではベストウォーリア以下中央馬を退け優勝しています。かつてはメイセイオペラやフリオーソなど地方馬でもとてつもなく強い馬がいたので、地方競馬の光ソルテの今後の活躍、またソルテに続く馬の出現にも期待したいと思います。
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