2023年08月12日
新高値ブレイク投資法
個別株投資の方法
老後資産が不安だ!
銀行の預金では物足りない!!
投資を始めてみたいがどうしたら良いか分からない!!!
そんな方も多いはずです。
まずは長期で見た際の成長市場に分散投資出来るアメリカ「S&P500」などがお薦めです。
●なぜS&P500なのか??
購入方法としてはドルコスト平均法による分散購入がお薦めです。
●積み立て投資の必勝 ドルコスト平均法
長期投資では物足りない、個別株もやってみたいと言う方は、いろんな方法はありますが、
「新高値ブレイク投資法」を紹介します。
安くで買って、高くで売ると言うのが株の基本的な考えだとは思います。
理屈的には間違いじゃなく大正解なのですが、では安くはいつで高くはいつなのか??
その判断が難しいし読み間違えて、高値で買って予想外に下落したところで売ってしまい損をしてしまうなんて事も良くある話です。
そこで、発想を変えた投資方法の1つが「新高値ブレイク投資法」です。
新高値ブレイク投資法とは
アメリカの投資家、ウィリアム・オニールの投資法です。
年初来高値や、昨年来高値など、新高値を更新した銘柄の中から投資先を選び投資する方法です。
理屈としては、新高値前に売り買いが交差し利益確定売りなどの売り圧力がいったん落ち着いてその後反発が無くスルスルと上がると言う物です。
ただし、いろんな理由で上がる物があるのですべての新高値銘柄が有力な投資先ではありません。
特別損失や、円安など、一時的な理由で上がっている物は除きしっかりした市場や経営や財務的な理由があるものに絞ります。
新高値ブレイク投資法のメリット
@新高値更新後大幅に高騰する事がある。
その為、下落時の損切りラインをしっかり決めておくことにより、損小利大が実現できる可能性が高く、勝率が低くても利益が出しやすい。
A3700社余りある株の中から、新高値を更新した銘柄に絞るため、投資先の絞り込みが容易になる。
B新高値更新後、値動きが大きい事も多く、スルスル上がれば正解、落ちだして損切りラインまで下落すると不正解なので、投資判断の答え合わせが分かり易くすぐに出来る。
CBでの投資判断が分かり易く短期間で済むことが多いので長期の塩漬け等が減り易く、短期間で再チャレンジが出来、経験を積み易く高回転で稼げる可能性がある。
新高値ブレイク投資法のデメリット
@ある程度頻繁にチェックしておかないと新高値ブレイク後に一気に上がり続け乗り遅れる可能性がある。
A新高値ブレイクした株の中でその後伸び続ける銘柄を的確に探すのはやはり経験や知識が必要
BA1の判断が難しいので複数の株に投資をし、例えば3つはずして損切りをしても1つが大幅に上昇したら損小利大で利益が取れるような戦略が必要になります。
その為、分散投資できる程度の最低限の資金は欲しい所です。
まとめ
ある程度頻繁にチェックし早めに新高値ブレイク株に乗れる状況は欲しい。
新高値ブレイク後上がり続ける銘柄を確実に判断するのは難しいが、業績等を基に絞り込み、複数株に分散投資しする事と損切りを決め、損小利大を実現する事により失敗分を成功の利幅の大きさで賄える可能性がある。
大幅に上昇し続けて短期間で数倍に化ける個別株投資!!
いや、株式投資をする人間のロマンですね(; ・`д・´)
、、
、、
ちなみ内容はこちらの書籍を読み(聴き)ざっくりまとめたので興味がある方はこちらを
「1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術」
タグ:新高値ブレイク投資法 経済用語
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