東京都日野市健康福祉部に勤務する41歳の男性課長補佐が、休暇届を出さずに休み、勤務を装う行為などを50回行っていたとして懲戒処分となりました
東京都日野市健康福祉部の課長補佐は、市民部に所属していた2020年1月から2022年8月までの間に、休暇届を出さずに欠勤して勤務していたように装ったということです。
同様の行為は少なくとも50回繰り返されており、合計約224時間分で約60万円の給与を不正受給していましたた。
日野市の課長補佐は、問題発覚後には庁内のシステム上にあった自身の過去のスケジュールを消去するなどして、証拠を隠滅して日野市の調査を妨げる行為もおこなったということです。
東京都日野市は2023年3月31日付で、この男性課長補佐を停職6か月の懲戒処分とし、2階級下の主任に降格させる分限処分を行いました。
東京都日野市健康福祉部の課長補佐コメント
「反省している」
東京都日野市では、学校などの修繕業務の発注に関して、不適切な事務処理を行っていた教育部に勤務する39歳の女性主任を減給1か月(10分の1)の懲戒処分としたことを公表しました
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image