山口県警本部に所属する40代の男性警部が、捜査中に検視した遺体の画像を入手して、不倫関係にあった知人女性に複数回にわたって送信していたとして、地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで書類送検されました
山口県警本部所属の40代男性警部は2020年4月から21年4月にかけて、捜査中に私物のスマートフォンで撮影した遺体や捜査資料などを送信したり、口頭で捜査情報を漏らすなどしていたようです。
捜査関係者は計12件の捜査情報の流出があったとみています。
不倫相手の女性と山口県警の男性警部が交際上のトラブルとなり、不倫相手の女性の親族が県警に相談したことから事件が発覚しました。
男性警部は2021年10月15日付で停職6カ月の懲戒処分となり、その後依願退職しました。
警察庁が示す「懲戒処分の指針」では
被害者の個人情報など職務執行に支障を生じるおそれの大きい情報の漏洩
インターネットに情報を流出させる危険性が高い行為
などを懲戒処分の対象としています。
山口県警本部所属の40代男性警部コメント
「女性に興味を持ってもらいたかった」
山口県警監察官室のコメント
「現時点で捜査への影響は確認されていない。」
警察官は平然と犯罪行為を行う
埼玉県警の現職警察官は、公務の最中に強盗殺人事件を起こしました
公務員が犯罪を犯すとういう前提にたった法整備を行う必要があります
依願退職だと退職金が貰えるんですよね
犯罪警官に対して税金から退職金が垂れ流される状況は変える必要があります
捜査関係者が捜査現場に私物のスマホ等を持ち込むことが野放しになっている以上、同様の事案はこれからも発生するでしょう
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