佐賀県内の警察署に勤務する30代の男性巡査長が、捜査情報を面識のある組織暴力団関係者に漏らしたとして、地方公務員法違反(守秘義務)の疑いで書類送検され起訴事案となりました
佐賀県警の30代の男性巡査長は、2021年3月22日に暴力団関係者に対して、別の暴力団関係者の車が差し押さえになる予定である旨の情報を漏らしたようです。
情報漏洩は勤務中に警察署内で行われていました。
佐賀県の巡査長は停職3カ月の懲戒処分となり、現在は休職中のようです。
佐賀県警の30代男性巡査長のコメント
「情報を漏らしたことは間違いない」
佐賀県警監察課のコメント
「職員が起訴されたことに関しては厳粛に受け止めている」
「今後も全職員への指導や業務管理を徹底して、再発防止に努めていく」
これだけの重大事件が匿名報道では許されません
国家ヤクザと揶揄される警察と組織暴力団の癒着
最悪の事態です
「再発防止に努める」
要約すると「何もしない」ということです
務めるだけで結果は出さないと明言している訳です
守秘義務違反でしか処罰されない
この法の不備が最大の問題です
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