栃木県警那須塩原警察署の刑事1課に所属する29歳の男性巡査長が、変死体の捜査で訪れた住宅に侵入して空き巣をはたらいたとして、占有離脱物横領などの疑いで書類送検しました
栃木県警那須塩原警察署刑事1課の巡査長は、変死体の捜査で栃木県那須町の住宅に立ち入り、金庫内の現金100万円を持ち出そうと計画しました。
警察署のパソコンで住居の間取りなどの情報を確認した上で、2021年11月8日に那須町の住宅の窓ガラスを割って侵入し、現金約8千円と腕時計3個を持ち去ったということです。
近隣住民から「空き家から不審な男性が出てきた」旨の通報があり事件が発覚しました。
この巡査長には余罪があるとみられており、2019年7月に以前勤務していた栃木県警宇都宮中央警察署で事件処理を失念したことが発覚しないよう画策し、捜査書類をシュレッダーで破棄していたことも分かりました。
栃木県警は公文書毀棄などの疑いでも書類送検しています。
栃木県警は那須塩原警察署刑事1課の巡査長を202年12月2日付で懲戒免職としました。
栃木県警那須塩原警察署刑事1課の巡査長コメント
「生活費に使いたかった」
栃木県警の本沢成忠首席監察官コメント
「警察官がこのような事態を起こしたことは誠に遺憾で、再発防止に努めたい」
警察を腐らせたカルト政権を、金と権力の座から引きずり下ろすとともに
公務員の採用基準を見直すべきです
警察官は地方公務員ですが、警察組織の管理は公安が仕切っています
中央(公安)が各都道府県の警察を統括するのは不可能です
腐敗した警察組織を、公安と各自治体によるダブルチェック体制にするべきであり、既にそのようなシステムでは管理できないほどに腐っています
警察に対する内部調査の専門部門が必要です
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