福岡県警小倉北警察署の少年課に所属する30代の巡査長が、2021年7月に同僚の財布から現金1万円を盗んだとして書類送検されました
北九州市小倉北警察署の30代巡査長は容疑を認めており、2021年9月30日付で減給3か月の懲戒処分となりましたが、その後依願退職しました。
福岡地検は2021年10月7日付で、現職警察官による窃盗事件を不起訴処分としました。
福岡県警の監察官室のコメント
「職務上の行為には当たらないとして公表していなかった。」
「職員への指導・教養を徹底します」
福岡地検のコメント
「諸般の事情を考慮して不起訴とした」
公務員による犯罪行為は無条件で情報を公開する制度が必要です
検察による「起訴・不起訴」の判断には不信感が募ります
元司法関係者を不起訴とすることで、公判によって醜聞が拡散するのを防ごうとしているのではないでしょうか
司法警察官の現状を、多くの国民に正しく知ってもらいたいです
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