兵庫県警神戸西署に勾留されていた容疑者が、自身が排泄した糞便を隠して留置場から持ち出し、取り調べ中に捜査書類やボールペンなどに大便をこすりつける事案が発生しました
大便はトイレットペーパーでくるんだ状態で、衣類に隠して検身の際にも見つからなかったようです。
この容疑者は窃盗容疑で逮捕勾留されており、神戸市垂水区に住み建築業に従事していた31歳の男性です。
証拠品の返却に関わる書類や署名の為に貸与されたボールペンに、隠し持っていた自身の糞便をこすりつけたようです。
糞便こすりつけによって、神戸地検明石支部が公用文書毀棄と器物損壊の容疑で追起訴しました。
本件である事務所荒らしや器物損壊など39件の容疑のうち、うち11件がめくれて送致となり、神戸地検明石支部は送検された11件すべてを起訴しました。
留置場から取調室に引き出される際には、両手に手錠をかけられ、腰縄で縛られて、縄紐を通すベストを着せられます
そのような行為に至らしめたのは捜査関係者なのかも知れません
そして持ち出し・持込が禁止されている物品を隠し持っていないかの検査が行われます
神戸西署はどういった検査体制なのでしょうか
コロナ過で留置担当もマスクを付けているので、臭いに気が付かなかったのでしょうか
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