岡山県中区原尾島のアパートから、飼われていた大型トカゲが逃げ出しました
民家から逃げ出したトカゲは、「アルゼンチンテグー」と「フトアゴヒゲトカゲ」で、飼い主だった20代の女性は室内で放し飼いの状態にしており、わずかに開いていたベランダの窓から逃げたとみられています。
岡山県警は延べ70人の署員を動員して、中区原尾島のアパートから半径約1q以内の河川敷や民家の軒下などを捜し、フトアゴヒゲトカゲ(体長15p)を発見して確保しましたが、アルゼンチンテグー(体長1m)の発見には至りませんでした。
飼主の女性が室内からトカゲが消えていたのに気付いたのは2021年10月23日午前で、岡山県警は2021年10月26日に捜索を打ち切りました。
「アルゼンチンテグー」と「フトアゴヒゲトカゲ」は特定動物に指定されておらず、飼育許可なども不要で、法律的には「落とし物」の扱いとなります。
専門家のコメント
「本来はおとなしい性質。過度に不安を抱く必要はない」
「寒さをしのげなかったり、ネコやカラスに襲われたりして死んだ可能性がある」
「地中に潜るなどして生きている場合も考えられる」
捜索にあたった岡山県警のコメント
「空腹時には人にかみ付くなどの恐れがある」
「子どもらが触ろうとして大けがをしないように態勢を組んだ」
動物愛護法で「遺棄」に対する刑罰を設定しているのに、「逃げた」と言えば遺棄し放題というのが現状であり、ペットを「逃がす」「放飼い」「管理下から離す」行為に対しての罰則を設定する必要があります
日本独自の生態系への影響も考えられます
日本の固有生物が外来種によって絶滅させられないためにも、ペットを逃がしたりする行為に対して罰則を設定してもらいたいです
法律的には「物」の扱いであっても、所有者に対して管理義務を問うことはできるはずです
そのような法整備を行うべきですが、カルト政権は増税にしか興味が無いようです
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