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2022年10月10日

滋賀県警守山警察署が被告人の護送を忘れて公判が延期

2022年2月25日
滋賀県警守山警察署の押送担当署員が、出廷予定だった被告人の護送を忘れて、公判期日が延期する珍事が発生しました

30代の被告人男性の留置を担当していた守山警察署の警察官が、2022年2月25日午後に開廷予定だった裁判を失念していたということです。

一審では被告人の出廷が義務とされており、被告人の男性が大津地方裁判所に護送されなかったために、裁判を開廷する事が出来ず、大津地裁が守山署に問い合わせたところ、押送を失念していたことが発覚しました。

この男性の裁判は、来週以降に延期されたということです。


滋賀県警の島端弘文監察官室長コメント
「今後このような事態が生じないよう、被留置者の出廷予定などの組織的な確認を改めて徹底したい」
「滋賀県警は詳しい経緯を調査したうえで、担当者の処分を検討する」
                                                  
そもそも、留置所から出廷するのが間違いです
裁判期間中に勾留される場所は拘置所です

コロナ過の影響で国内各地の拘置所がキャパをオーバーしており、容疑者が起訴されて被告人となっても、留置所での勾留を余儀なくされています

留置所は豚小屋と呼ばれており、机も座布団もありません
筆記用具の使用も時間を制限されていおり、裁判を受けるために勾留される場所ではありません

日本の司法省は、国内でのコロナ感染確認から2年以上経過した今でも、2020年の状態から変わっていません
ゼロ コロナは無理でしょう

ウィズ コロナ時代への刑事収容施設のアップデートが必要です

制度の不備によるしわ寄せは、起訴された人達に押し付けられています

日本では、疑わしきは起訴されます
だれかが証人となって、誰かをハメることもあるのです
御殿場事件がその典型例でしょう

被告人が必ず出廷するという昭和のシステムにも問題があります
起訴されると99.9%が有罪となる冤罪大国ニッポンですから、被告人が法廷でさらし者にされているだけです。
古いカルト政治を変える必要があります
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