神奈川県警川崎署刑事第2課に所属する49歳の警部補が、指定暴力団稲川会系組幹部へ情報を提供したとして、地方公務員法（守秘義務）違反の容疑で逮捕されました
神奈川県警川崎署刑事第2課の警部補は2021年5月25日頃に、指定暴力団稲川会系組幹部指定暴力団の依頼を受け、特定の車のナンバーを照会したうえで所有者の個人情報を提供した疑いがもたれています。
川崎署刑事第2課の警部補は、刑事第2課に所属する以前は神奈川県警本部の暴力団対策課に勤務していました。
現職警察官を使って個人情報を入手した稲川会系組幹部は、地方公務員法（守秘義務）違反の教唆容疑で逮捕されました。
神奈川県警川崎署刑事第2課の警部補コメント
「過去の捜査で稲川会系組幹部と知り合った」
神奈川県警の加藤秋人監察官室長コメント
「警察への信頼を失墜させる言語道断の行為で、心からおわび申し上げる。」
「今後の捜査結果を踏まえ、厳正に対処する。」
地方公務員法（守秘義務）違反だけでは刑罰が軽すぎます
刑事罰に生命刑を追加しても、この手の事件は無くならないでしょう
自民公明が国民情報の保護を軽んじている証拠でしょう
国家ヤクザの現職刑事が、公務員が公務で収集した情報を組織暴力団に流す
自民公明政権下の警察らしい事件です
誰が・いつ・どのような情報を閲覧したのか
これが記録され、定期的にチェックするシステムを構築するべきです
幹部連中は、明らかに必要な対策を怠っています
個人情報のリークを容易にしたまま放置している、警察庁や公安からも懲戒処分を出すべきです
この件では、神奈川県警の高橋警部補のコメントが待たれます
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