愛知県警瀬戸署警備課に所属する29歳の男性巡査長が、捜査の協力者などに支払う捜査費を着服したなどとして、窃盗及び業務上横領の容疑で書類送検されました
愛知県警瀬戸署警備課の巡査長は、2023年7月11日に上司から受け取った捜査諸雑費5千円を横領した疑いがもたれています。
瀬戸署警備課の巡査長は他にも、警備課の同僚2人の机の引き出しからそれぞれ3千円を盗んだ疑いがもたれています。
事件発覚の当初には、この巡査長は「自分も盗まれた」と話していたましたが、その後に一転して容疑を認めたということです。
愛知県警はこの巡査長を、2024年3月8日付で免職の懲戒処分としました。
愛知県警瀬戸署警備課の巡査長コメント
「業務中に競馬や競輪などのギャンブルに使った」
「給料が入ったら返そうと思っていた」
捜査諸雑費は捜査費の一つで、捜査員が緊急時に使えるように、月初めに3千円から5千円を目安にして事前支給されます。
情報提供者への謝礼や尾行時の際の交通費などに充てるためのものです。
公金を盗んだというのに、警察官は逮捕されないということでしょうか
法務省関係者による刑法・刑訴法の私物化を止めなくてはいけません
公務中にギャンブルで遊べる余裕があるのが警察官だということです
公務員への厚遇を正す必要があります
捜査諸雑費にしても、毎月しっかりと使い切ってるのではないかという疑問があります
その用途が、しっかりと管理されているとは思えません
現に、捜査諸雑費が盗まれているのです
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