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2024年02月14日

大川原化工機冤罪事件で警視庁公安部が不利な証拠を隠蔽

2024年2月14日
大川原化工機冤罪事件をめぐって、警視庁公安部が有罪の立証に不利となる証拠を隠蔽していた疑惑が浮上しました

大川原化工機冤罪事件は、軍事転用可能な装置を不正輸出したとして外為法違反に問われた化学機械製造会社「大川原化工機」の社長らの起訴が取り消された冤罪事件で、同社の噴霧乾燥器の温度実験を巡っては、警視庁公安部が実験データを一部除外して経済産業省に報告していた疑いがもたれています。

大川原化工機を外為法違反で立件するには、経産省から「輸出規制品に該当する」との見解を得る必要がありましたが、隠蔽されたDATA分は輸出規制品の基準に達しておらず、化学機械製造会社の適法を示し公安部にとっては不利な証拠でした。


警視庁公安部は2018年から2019年までの間に、大川原化工機社の製品が殺菌要件を満たすかを確認する実験を複数回実施しており、その結果を経産省に提出していました。

経産省に提出された公安部の実験結果報告書には、条件を超えた2カ所のみのデータが記載され、条件の未達箇所はデータの記載はありませんでした。
実験の様子を収めた写真でも、未達箇所は含まれていませんでした。

経産省は、中国と韓国に輸出された同社製品が、輸出規制品に該当すると公安部に回答しました。
これを受け、同社社長ら3人は2020年に冤罪で逮捕され、その後に起訴されましたが、東京地検は2021年7月に起訴内容に疑義が生じたとして起訴取り消しを公表しています。


ある捜査関係者のコメント
「都合が悪いデータが意図的に削除された」
「公安部による隠蔽があった」


警視庁のコメント
「係争中につき、お答えを差し控えさせていただきます」


公安部のコメント
「『装置を空だきして内部の温度110度を2時間以上維持する』ことが可能であれば装置内部を殺菌でき、輸出規制品に該当すると独自に判断して、実験に着手していた。」


獄中で死亡した相嶋さんの生前コメント
「俺たちは何も悪くない。公安や検察はキタナイ」


担当した検察官のコメント
「悪いとは思っていないので、謝罪は無い」
「コメントはしない」
                                                  
大川原化工機冤罪事件では検察官が2回変わっており、最終的に担当した検察官が、公安部の発言を鵜呑みにするタイプの野郎だったということです

日本の司法制度では、警察ガチャ・検察ガチャ・判事ガチャのどれかに負けるだけで、冤罪コースに突入します
当たりの確率は極めて低い状態です


公安と警視庁の暴走による国賠ですが、カネの出どころは公費です
冤罪事件の関係者に労役させてでも賠償額の一部を負担させるような制度が必要です

大川原化工機冤罪事件の旗振り役だった野郎は、組織の中で出世したようです
冤罪事件を起こした元凶が懲戒も降格も減給も無く、出世するイカレタ組織が法務省なのです


証拠品は全て提出するべきです
それが分からない自公政権とその支持者はアホなのです
検察や公安が証拠品を選ぶという制度が、司法による証拠の隠滅を合法的に可能にしています
全てを提出するように義務化したうえで、被告側が法廷に提出するべき証拠品を選べばよいのです


日本の冤罪体質を生み出したのが自民党政権です
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