芸人事務所の最大手「吉本興業」に所属する芸人で「FUJIWARA」の藤本敏史が、2023年10月に当て逃げ事件を起こしたとして、2024年1月17日付で道路交通法違反(事故不申告等)の容疑で略式起訴されました
「FUJIWARA」の藤本敏史被疑者は2023年10月4日正午頃に、東京都渋谷区の交差点で自身が運転する車両で被害者の車両に接触する物損事故を起こし、事故現場から逃げ去った疑いがもたれています。
事故の被害を受けた乗用車の運転手が警視庁に通報して、事件と事故が発覚しました。
この事故で双方の運転手にケガはなかったということですが、「FUJIWARA」の藤本敏史被疑者が道交法で定められている事故の報告を怠ったとして、警視庁渋谷署が2023年11月に書類送検しました。
「FUJIWARA」の藤本敏史コメント
「この度は事故を起こしてしまい、また、事故直後に適切な対応ができておらず、浅はかな行動をとってしまい、被害者の方に対して大変申し訳ない思いです。」
「今後は誠意をもって被害弁償させていただくことはもちろんのこと、自身のあり方を見直すべく、タレント活動に関しては暫く控えさせていただくことにしました」
吉本興業のコメント
「この度は事故を起こしてしまい、また、事故直後に適切な対応ができておらず、浅はかな行動をとってしまい、被害者の方に対して大変申し訳ない思いです。」
「被害者の方には、ご多忙の中で直接謝罪させていただく機会を設けていただきました。」
「この度のことで自分が情けなく思うとともに、このような被害に遭われたにもかかわらず、逆にお気遣い、励ましのお言葉をいただいた被害者の方には、言葉では言い尽くせない思いでいっぱいでございます。」
「今後は誠意をもって被害弁償させていただくことはもちろんのこと、自身のあり方を見直すべく、タレント活動に関しては暫く控えさせていただくことにしました。」
「関係先の皆様にも多大なるご迷惑をおかけすることになり大変申し訳ございませんが、被害者の方への謝罪、そして自身の反省の時間をいただければ幸いに存じます」
事故から逃げる理由として「飲酒運転の隠ぺい」が考えられます
正直者が馬鹿を見る様な逃げ得は許されません
「FUJIWARA」の藤本敏史には、飲酒運転での事故と同等か、それ以上の刑事罰が与えられるべきです
有名人による犯罪を軽罰で済ませてしまうと、一般人への犯罪抑止力の低下につながりますから、不祥事を起こした芸能人には、公共の電波を使うメディアへの出演を一定期間以上制限する明確な制度が求められます
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