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posted by fanblog

2016年06月29日

映画「バイトハザードX リトリビューション」を観た感想…ある意味凄いシリーズ。

今日は久々の休み…という事でだらけた1日を送ってしまった。

まさか半日近く、スマフォのパワプロをしてたなんて言えない。

これが30も半ばの休日の過ごし方かと思うと切ない。

…そんな私情はさておき、せっかくの休み。

何か映画の1本でも観ようと、いつもの「dTV」を起動。

今日はあんまりシリアスだったり、長い映画はダメだな…と思い、

これだ、と選んだのが映画「バイトハザードX リトリビューション」です。




言わずと知れた(?)、映画バイオハザードシリーズの5つめの作品である、

映画「バイトハザードX リトリビューション」です。

監督は1作目の映画「バイオハザード」の監督であり、

シリーズ通して脚本や制作にかかわっている「ポール・W・S・アンダーソン」。

もう「ポール・W・S・アンダーソン」と言ったら映画版の「バイオハザード」の人って印象ですよね。

基本的にはゲーム原作とか、そんな感じの色物映画監督。

不思議な事に映画としてどうなんだって作品ばかりなのに、

なんか許せる(もしくは諦め)という監督です。


今回の映画「バイトハザードX リトリビューション」も、そんな「ポール・W・S・アンダーソン」な作品。

映画としては、どうなのこれ、ってのが正直な感想だけど、

まあ映画「バイオハザード」ってこんなんだし…いっか、みたいな。


とりあえずですが、今回の視聴環境は「dTV」を「Chormecast」を使ってテレビで。

英語音声の字幕スーパーです。


映画「バイオハザード」については、

1作目、2作目は映画館で観たかな…確か。

1作目の映画「バイオハザード」についてはDVDまで持っている。

3作目の映画「バイオハザードIII」あたりから映画館には行かずレンタルDVDでの視聴に。

4作目の映画「バイオハザードIV アフターライフ」に関してはテレビでやってたので観るという。

まあ…そんな感じですよね。

もちろん「バイオハザード」と言ったらカプコンが作ったゲームで、

映画「バイオハザード」シリーズはその「バイオハザード」をモチーフにしたアクション映画シリーズ。

1作目映画「バイトハザード」は完全に映画オリジナルの話で、

シリーズ通しての主人公、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスが記憶喪失の状態で目覚めるところから始まる。

色々ありまして、地下施設を脱出したが謎の組織に捕まって…というところで終了。

これは続編でるなあ…と思ったら案の定、続編の映画「バイオハザードII アポカリプス」が作られる。

映画「バイオハザードII アポカリプス」ではラクーンシティを舞台にすったもんだがありまして、

最後に街を脱出して、さてどうするか…という感じで、これは続編でるな…と思ったら、

案の定、映画「バイオハザードIII」が作られまして。

基本的に、毎回、毎回、そんな感じなんですよね。

特に酷いのがその映画「バイオハザードV」の最後。

観てない人がいたらネタバレなので、ここで止めておいて欲しいですが、

映画のラストで大量の主人公アリスのクローンを引き連れて、

アンブレラ社に対抗するぞって感じで終わるのですが、

その続編である映画「バイオハザードIV アフターライフ」の冒頭で、

その仲間にしたクローンアリスが一網打尽にされるという展開。

…あれ、絶対あの終わり方に困ったんだろうな…って。

しかも主人公アリスが超人的な力を手に入れてしまったため、

これではパワーバランスが保てないと思ったのだろうが、

これも冒頭で都合よくクスリを打たれて失うという。

なんてご都合的なのだろう。

しかもそんなご都合主義を通りこした呆れた展開だが、

なぜか許せてしまうというのがこのシリーズなんですよね…ほんと何故か。

普通だったら、この展開は糞だな…となるはずなのだが、

もう映画「バイオハザード」って言ったら、ミラ・ジョヴォヴィッチが派手なアクションして、

ゾンビを倒して、何かが爆発すればいいんだろうな…という暗黙の了解。

ほんと…凄い。


で、ですね。

今回のこの映画「バイトハザードX リトリビューション」は、

前作映画「バイオハザードIV アフターライフ」の最後に船の上で謎の組織に襲撃をされたラストから始まる。

唯一、と言って良いと思うんだけど、

この映画「バイトハザードX リトリビューション」の一番良かったのは始まってそうそうのオープニング。

その襲撃されたシーンがしばらくスローモーションの逆再生でみせるのだが、

結構見入ってしまった。

ストーリーは糞であっても、映像はお金をかければ魅力的になる、と。

そう、本当に映画「バイオハザード」シリーズはストーリーなんてどうでも良くて、

いかにミラ・ジョヴォヴィッチが戦うか、だけの映画ですよね。

だから、なんか色々書くのも違う気がしてきたけど、

とりあえずは気になったことは書かなくてはいけないか…と。


アリスが目を覚ますと結婚して娘もいるという普段の生活をしていた。

平穏な生活…そこへいきなりゾンビが襲ってくる。

なんとか娘を連れて家を脱出するも、外はすでにゾンビだらけ。

遂にはゾンビ化した旦那にやれた…ってところで目を覚ます。

…今のは夢?

みたいな感じで目を覚まし、このシーンが後につながっている訳だが、

基本的につっこみどころしかない。


ちょっと今回はネタバレしていきますので、

何も知らない方が良いって方は映画を観てからこの先を読んでくださいね。


で、このシーンは実はアリス本人ではなく、

ゾンビ兵器の実験で使われる仮想の街の実験体のクローンアリスの出来事。

アンブレラ社が色んな国へ兵器を売る際に、

実験として使うための街であり、クローンであるそうなのだが、

金儲けのためにアンブレラ社が兵器を作っているなら、

実験でこんなけ車が壊れたりクローンがやられたりしてたら、

間違いなく赤字でしょう…いや、クローンが激安で作れるなら利益あるのかもしれないが。

てか毎回街直すのかな…非効率な実験だよね。


さて、本物のアリスが目を覚ますと、

操られた元仲間のジルに拷問をされるのだが、

誰に言われて裏切った、とか、今更どうでも良い質問。

なに、聞いてどうするの…もう人類がほぼ全滅なんですけど。


まあ良いや。

で、ウェスカーのハッキングによりその拷問部屋から脱出するのだが、

なぜ拷問部屋に戦闘服みたいなものが!?

そもそも、拷問部屋にいたときの裸エプロンみたいなのは何!?

ファンサービスなのか、自分の妻だぞポール・W・S・アンダーソンよ。


とりあえず着替えて外に出ると、行き成り赤いレーザーが襲い掛かる!!

ダッシュで逃げる先は壁が…これは絶対絶命!!

…と思ったら何故か扉が開く。

開くんかい!!

そのプログラムは「レッド・クイーン」っていうんだけど、

彼女(?)というか、そのプログラムはアリスを出来れば捕獲、無理なら抹殺って言うんだけど、

殺す気がないならレーザー出すなよ!!

ちょっと驚かせてみました、みたいな事なのか。

で、東京のように作られた街で中島美嘉とかと戦うんだけど、

そう、きっとこの映画「バイオハザード」はこんなシーンがあればいいんだよ。

派手なアクションの時はスローにしてみたりしてさ。

はい、ミラ・ジョヴォヴィッチかっこいいでしょ〜って。

東京のシーンでパトカーのダッシュボードから銃を取り出すんだけど、

パトカーに乗ったことがないので知らないんだけど、

日本のパトカーのダッシュボードって銃入ってるんですね…知らなかった。


そんなこんなで、ゲームにも登場するエイダ・ウォンが登場。

ちょっとクオリティ高い。

でも、普通に考えてあんな服装でこんな任務しないよね。

実写でみると更に違和感。

動きづらいし、防御力無いし…まあファンサービスだね。


そして別働隊で地上から救援舞台がやってくるのだが、

まさか…あの微妙な顔をしてるのがレオン!?

物語の終盤で名前を呼ばれるのだがやっぱりレオンらしい。

女性キャラはクオリティ高いのに、男キャラの微妙な感じと言ったら…。

さすが、ポール・W・S・アンダーソン…抑えるところは抑えるって事ですね!!


その別働隊がモスクワ風に作られたところで、

アーミー的なゾンビと交戦するんだけど、ゾンビって銃とか使えるの!?

まあ銃ぐらいはいいや…結構バイクとかガンガンに運転してるんだけど何??

ジルみたいに操られているなら全然違和感無いんだけど、

見るからにゾンビな彼らは一体なんなのか。

そもそも今回ゾンビって走ったりするんだけど、そういえば1作目の映画「バイオハザード」では、

いわゆるゾンビっぽくゆっくり歩いていたような。

時間が経つとゾンビも進化する…という事だろうか。


で、色々あって後はエレベーターで脱出…ってところで、

レッド・クイーンによって電源が切られてエレベーターが動かない。

あげくにクローンの娘がさらわれてどうしたものかという状況に。

…そこで、ジルの率いる操られた組織に追い詰められるんだけど、

レオン達が反撃していると…捕虜を出せ…と捕まえたエイダ・ウォンを出す。

それを観てバリー・バートンが諦めて反撃をやめ…そして射殺される…。

やっぱり人質がいると手を出せないよね。

…なんて思っていると、次のシーンではエレベーターにのってるレオン達が銃で応戦。

え…エイダさん、人質でいるんですけど。

撃ってて大丈夫なんでしょうか。

見えてないって事かな…きっとそうなんでしょう。


という事で、色々あって脱出。

地上に出たのも束の間、潜水艦が現れて、

操られたジルとクローンのレイン、そして人質のエイダが登場。

2人でも余裕だと言うけど、そうそうに人質エイダを気絶させる。

人質として使わんのかい!!

そいつを何しに連れてきた!!

その後、ジルとアリス、

プラーガを自身に打ち込んだレインとレオン、ルーサーがそれぞれ戦う。

肉弾戦ですよ。

今までは銃でバンバンだったのにクライマックスは肉弾戦。

思うんだけど、銃で撃って死なないと言うかダメージを与えられない存在の敵に、

どんなけ殴っても効かないような気がするのだが…まあいっか。


アリスはジルと戦っていて追い詰められたときに、

胸部にくっついていた機会を外してジルを倒す。

倒すというか…それで正気に戻るんだけど、もっと早くに気づこうぜ…それ。

結構目立つじゃん…あからさまにこれが操ってますって。


まあいいや、でレインの方は、氷の下にゾンビがいることを気づいたアリスが、

銃で穴を開けて海に沈める。

落ちたレインにゾンビ達が次々と襲い掛かるんだけど、

あれ…ゾンビってレッド・クイーンが操ってるんじゃないの??

誰でも襲うんだったらモスクワのアーミー達ってなんだったのかな。

きっと、あのゾンビが海中で群がってる感じの画がやりたかったんだろうなあ。

深く考えたらだめだよね、このシリーズ。


そして、今回もラストは次回に続くためのシーン。

まさかのウェスカーに薬を打たれて、なんと超能力が戻る!!

前作で奪った能力をまた戻すというこのやりとり。

なんだかなあ…。

そういえば、ウェスカーって前作で思いっきり人間じゃない描写があったけど、

それはそれで良いのかな。

そして、残っている人間はこんなけって…少なすぎじゃない?

これでなんとかしたとしても復興無理でしょう。


…まあ、これは次回作でラストという事なので、監督のポール・W・S・アンダーソンの手腕に期待ですかね。

映画としてどうなのかというよりも、今度はどんなトンデモストーリーなのかって気になる。

6作目になる映画「バイオハザードY ザ・ファイナル」はもちろん監督はポール・W・S・アンダーソン。

なんとあのローラも主演するとかなんとか。

公開は2016年12月23日…天皇誕生日ですよ。

これは期待。

きっと、なんじゃそりゃーって感じにさせてくれること間違いない。


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プロフィール
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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
プロフィール
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