ハイタイ、グスーヨー、チューウガナビラ 泉水ヤイビーン

今日はマヤー（＝猫）の話というか、伯父の話を

伯父は、背が高く圧倒されますが、とっても優しいんです

物知りで勉強家、頼りになる理想のお父さんです

東風平町（こちんだ・ちょう）に畑を持っていて、定年後からか、
好きが講じてハルサー（＝畑仕事をする人。農家の方）をしています

以前、畑でちょっとした小屋を作り、烏骨鶏を飼っていたのすが、増える増える

増える理由は、つぶせないから。

烏骨鶏は、卵を産む期間が２年ほどだそうで、
産まなくなるとツブして食べるのが飼ってる方の間では一般的（？）だとか。（ホント）

しかし、優しい伯父はそれができず、産む烏骨鶏も産まない烏骨鶏も一緒に

その後、あまりに増えたので、伯父の弟が絞めたそうですが・・・


その時期に伯父の畑のお隣の畑の主さんが、畑に老犬を連れてきてつないだままだったんです。

それもゴールデンレトリバー

なんでも、お隣さんの知り合いが飼っていて、若い頃はいろんな大会で入賞してきた犬だそうですが、年をとり、賞がとれなくなったからいらない（）、と譲り受けたそうです

（賞が取れなくなったからいらないって･･･あんたはどんな賞を今も取り続けてるのっ

お隣さんも自宅では飼えないので、畑に連れてきて、つないで飼っていたんですって。

日曜日は畑もお休みなのですが、伯父は自分の烏骨鶏に餌やりついでに、
そのレトリバーにも餌をあげるため、必ず畑に行っていたんです

たまたま私も一度だけ連れて行ってもらったのですが、が来ると飛び上がって喜ぶんですよ

しかしやはりデカイしテンションも高くなっているので、
伯父も餌用の鍋を棒でズルズル〜っと引き寄せ、
餌を入れたらまたズルズル〜っと　その間に、水を入れ替えて・・・。

帰る時は、すごく寂しそうな顔でじっと見てるんです(´；ω；`)　辛かった(´Д⊂

妻である伯母に、そのレトリバーを引き取って家の外で飼いたいとまで相談したそうです

却下されましたが


そんな伯父が先週出先から帰宅して、車を駐車場に止め家へ向かっていると、
どこからやってきたのか
チッピルーマヤーグゥワー（＝小さい猫ちゃん＝子猫） がついてきたそうです

子猫も 『このタンメー（＝おっちゃん）について行けば、くいっぱぐれないな』 と思ったようで

伯父の家では室内でマルチーズを飼っているんです

マルチーズとはいえ、この子猫よりはるかにデカイ

びっくりして出て行くだろうと思っていたのに・・・

吠えまくる犬も意に介さず、家の中へテケテケテ〜ε=ε=(ノ≧∇≦）ノ

しかも子猫から近づいていくと、このマルチーズ、後ずさりしたって

弱すぎませんか　番犬になるの　イングゥワーよ（＝犬ちゃんってば）

子猫はとにかく伯父にくっついているそうで、伯父が歩くとチョコチョコついてくるので、
「蹴飛ばしそうだし、踏みそう」 との理由で、畑につれていかれたそうです(;^ω^A

ちゃんとした休憩小屋があるので、夜はそこでお留守番

昼は伯父に踏まれないように、見える場所で犬のようにつないでいるそうです

伯父ファミリーからは 「人懐っこすぎる(*゜▽゜*)」 と言われています。

でも可愛いですよね　伯父も休憩時間には一緒に座って頭なでているんしょう

今度、写メ撮ってくれないかぁ


みなさん、今日のお話、チャーヤタガ（＝どうだった。仲の良い間柄での言葉使いですね）

それでは、　　マタン、メンソーリヨータイ


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