2018年01月28日
葉酸が妊娠につながる!食物やサプリから必要量を摂取する
お母さんと赤ちゃんの健康に必要な栄養素である葉酸。
不妊治療において、避けては通れないもの。
もちろん私も、現在進行形で摂っています。
葉酸とは
ビタミンB群の一種で代謝に関わりが深く、タンパク質や核酸の合成に働いて細胞の生産や再生を助け、体の発育を促してくれるもの。
また、ビタミンB12とともに、赤血球の生産を助ける働きも強いため、赤ちゃんの新しい細胞が作られる妊娠期や授乳期のお母さんにとって、葉酸は必要不可欠な栄養素とされています。
2002年からは母子手帳にも葉酸に関する記載があります。
母子手帳、1度はもらってみたいですね☆
不妊治療への効果
赤ちゃんの新しい細胞を作る他にも、こんな役割を持っています。
先天性の疾患を回避
赤ちゃんの細胞分裂がさかんな妊娠初期、特に神経管閉鎖障害の発症リスクが高くなると言われています。
先天性疾患として挙げられる運動障害や排泄機能障害、無脳症などによる流産や死産も葉酸の欠乏が要因のひとつとなります。
発育の遅れを回避
特に授乳期において、葉酸が不足すると赤ちゃんの発育に遅れをおよぼすことが指摘されています。
健康な母体づくり
アスピリンや避妊薬のピルを飲んでいる方へ。
採卵に向けて、多くの方が病院から処方されているかと思います。
これらは赤血球の欠乏を引き起こしやすく、生活習慣病や免疫機能減衰、消化管機能異常などの基となるもの。
その回避の為、充分に摂取すべきとされています。
葉酸の必要量
その時々のカラダの状態により、必要量も変わってくると、厚生労働省も発表しています。
厚生労働省のページはこちら
非妊娠時 240ug
妊娠初期(12wまで) 640ug
妊娠中期〜後期 440ug
授乳中 340ug
こう見ると、妊娠初期と非妊娠時には大きな開きがありますね☆
葉酸400μgって、ほうれん草なら約200g、1把分に相当するんです。
葉酸はどのように摂取する?
毎日の食事で摂る
葉酸は、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれています。
その他、レバーや納豆にも。
が!
調理法によっては栄養素が損なわれるという事も考えなければなりません。
葉酸は水や熱、光に弱いため、調理で栄養を損失してしまうことが多く、充分食べているつもりでも不足がちになっちゃうんです。
かと言って、生でばかり食べるのも味気ないもの。
※なるべく栄養素を損失しない調理方の記事も見てみてください↓
⇒葉酸を減らさない調理法
こういった事情や効率も踏まえ、病院などでもサプリとしての処方が当たり前となっています。
青汁で摂る
一昔前まで、青汁って不味いイメージもありましたよね
でも今はいろんな味わいの青汁が発売されてて、好みのものを選ぶことが出来るんです(´ω`)
そんな中、わたしのオススメはこれ
毎日たった1本でケアする機能性表示食品!森永製菓のおいしい青汁
以前のブログでも書きましたが、素直に美味しいです。
サプリで摂る
もっとも効率的な、そして確実なものがコレ。
わたしはサプリを基本として、青汁を時に加えるといった感じで葉酸の補給に励んでいます(笑)
主にアイハーブで買っていますが、理由は安いから☆
アイハーブについての記事も見てみてください
サプリは量、値段はもちろんですが、葉酸の含有量も比べるとベター☆
アイハーブでおすすめの葉酸サプリはこちら
ストレスのない選択を
ストレスは妊活の大敵。
ストレスなく続けるため、食生活も踏まえご自身に合ったもの、楽なものを選択して妊活に励みましょう☆
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