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2018年03月28日

卵巣出血

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卵巣出血って経験ありますか?(´・ω・`)




一般的には卵巣出血って言うんですかね?


それとも排卵出血?



主に排卵期に起こることから、私は排卵出血と言っていました。



といっても、これが起こるまでは口にしたこともない言葉でしたが...(記憶が確かなら)。



そんな排卵出血ですが、基本的に生理がある時期なら誰でも起こり得ると言われています。


記録では、12歳〜52歳の方に出血が見られたとのこと。


排卵出血の原因などはこちらにもありますね。

ウィキペディア 不正出血




出血量など程度に差こそあれ、ほとんどの場合そのまま収まっていくと思います。


たぶん...(´・ω・`)




でも、ほとんどの場合に漏れると、私の様に救急車に乗って手術までするハメになるかも?



あの時期はホントにツイてなかったです(´・ω・`)




もう10年ほど前になりますね...懐かしい。




子宮外妊娠で両方の卵管を取った後のことです。

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2度目の子宮外妊娠の話はこちらを




いつも通りの仕事中。



朝からお腹が痛かったんです、またもや。



そのお腹の痛みを紛らわすため、痛み止めを飲んで働いていましたが、全く効かない。



痛み止めの座薬を入れても効かない。

(こっそりトイレで座薬を入れていました)



この痛みは薬を飲みすぎたせい?


とかワケの分からないことを考えてトイレに吐きに行こうとした時、急に意識が遠のいて人生初の救急車に乗ることに。



救急車とかって、余程のことじゃないと呼ぶ勇気が湧かないですよね?



この時は、職場の人が119してくれたんですが



「救急車呼ぶよ?呼ぶよ?!」



の声にも、何のためらいもなかったですよ...



むしろ



「どうでもいい」



みたいな感じでした(´・ω・`)



この時は、全部の血が下腹部に集まっていたんでしょう。



見たことない様な白さだったと言われています。



顔という顔から色が消えたような...



唇でさえ真っ白。



今なら驚きの白さ!とか冗談も言えますが、当時は当然余裕なし。



普通に救急車に乗って、即手術です(´・ω・`)



ということで、再び前回の板橋区の産婦人科に運ばれて、お腹に溜まった血を抜くなどの手術でした。



ホントは救急車に乗った時、隊員の方に



「医科歯科大にお願いします」



と伝えたんですが、あいにくの空き無しで無理でした。



まぁ事なきを得たので良かったと言えば良かったですが(´・ω・`)



それにしても、卵巣出血で手術までいく人ってそんなにいないと後で見ました。



別に厄年でもなかったのに、ホントにツイてなかった...



っと、ここまでが大きな病気とかの事件です。


妊活を始めるまでの。



そういえば書きながら思い出したんですが、半年の間に2回も交通事故をもらったんですよね、旦那が...(うち1回は私も一緒に)。


これも結構な確率みたいです(´・ω・`)



出来れば、もっといい確率を引きたいんですけどね。








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2018年03月14日

不妊治療への伏線B



不妊治療への伏線
不妊治療への伏線Aからの続きです。





3年前、28歳の時


医科歯科大で左の卵管を取った私。

医科歯科大病院



それ以降は不正出血などもなく、平穏といえば平穏な日常を過ごしていました。



ただ、お腹が痛むと



もしかして...



みたいな怖さは度々感じていました。



また、残った右の卵管が機能していないという事も聞いていました。



が、今はまだ子作りも考えていない。



入籍もしていないこともありますが、深く考えていなかった。



なるようになる



とか思っていたのかもしれません。




そんなある日、また痛みが。



忘れもしない、板橋区大山駅前のとあるお店。




その日は朝から腰が重いような気がしてたんですが、特に気にしていませんでした。



携帯電話の機種変更に付き合って、椅子に座って待ってた時の事。

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じわじわと下腹部が痛くなって来た...



体勢を変えてみてもダメ。


店内に歩けるスペースなんか無いので、外に出て少し歩いてみるも、何の意味もない。



また店内に戻り、機種変更が終わると同時に家に帰り、横になりました。



この時点では下腹部の痛みよりも、腰の痛みが強くなっていたんです。



次の日の朝になっても痛み具合は変わらず。



でも仕事に行けない程ではなかったので、そのまま職場に向かいました。



もう、この時には「病院に行こう」と決めていました。



1日経っても治らない。



またこれまでの経験から、何かイヤな予感もしていたので。



そして何故か、同僚に聞いていました。



どこか、いい病院はない?



と。



どうして前の病院(平和台とか医科歯科大とか)に行こうと思わなかったのかは分かりません。



未だに謎です...。



そして、何人かに評判がいいと聞いた、板橋にある産婦人科に行く事にしました。



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前評判を聞いていたので、外観には惑わされずに受付へ。



そして診察で分かった事。





2度目の子宮外妊娠...





もう、ここまで来ると、何かに取り憑かれているとしか思えない...



うそでしょ?とすら思いませんでした。



愕然とするというか、人生の終わりが来たように感じたというか...




そんな事はお構いなしに、先生が告げます。




入院と手術の予定



そして残っていた右の卵管を取る事を。




この時の、私の負の感情は凄かった。



何で私ばっかり!



とか



私が何かした?何で?



妊娠しないんじゃないの?騙された!!!




と、何回も何十回も思っていました。




子宮外妊娠って、100人が妊娠したら、1人に起こるくらいと言われています。



そんなのが連続で起こり、しかも手術も連続。



本当にありえない...



死ぬほど落ち込んだり、逆に怒り狂ったりしても、全くおかしくないですよね。



こんな感情も、時が経つにつれ薄れていきましたが。



と言っても入院中はイヤな感情が全然拭えませんでした...



手術は前回と同じく腹腔鏡だったので、すぐに動けるように。



診察の為に待合室を横切ったりすると、目に入るのは妊婦さんばかり...



基本、産婦人科なので手術とかする人が少ないんですよね。



ああいう状況の時って、あんな幸せそうな人は見たくありませんでした。



こっちはそれどころじゃないのに...



とか思ってしまう。



お腹がヘコんでいるのは私だけ、とか意識してしまいますし...



そんな我慢からも、とりあえず2日程で解放されました。



腹腔鏡なので退院も早かった。



そしてまた普通の日常に戻り、この3年後結婚。




この6年間が、私が現在不妊治療に取り組んでいる事の理由...きっかけとなったんです。




余談ですが、この2度目の子宮外妊娠の後〜結婚の間、もう一度手術しています。



婦人科系の問題で。



本当にありえないです...



このお話は、また後日。



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2018年03月12日

不妊治療への伏線A






子宮頸がん発症から3年後、28歳の時。



何回かの検診で再発の様子もなく、もう入院や手術のことも忘れかけていた。



そんなある日の出来事。





明日も仕事だ、もう寝よう。




夜10:00頃、旦那(当時はまだ入籍していない)と一緒にベッドに入り眠りにつきました。




数時間眠ったでしょうか。




真夜中、下腹部の猛烈な痛みで目を覚ましました。




何これ...




体を丸めて痛みをこらえるも、そんな事じゃ和らぐわけもない痛み。



旦那(当時はまだ入籍していない)も起きて来て、お腹をさすってくれますが



ちょっと...



ほっといて欲しい......




それくらい、余裕がありません。




あの日のこと
を思い出します...



2000年ころの癌研病院




認めたくなかったのか、最初は



盲腸でしょ?きっと...



と現実逃避していましたが、そんな余裕はないほどの切迫した痛み。



しかも、お腹だけじゃなく腰も痛くなってみたり、その内どこが痛いのかすら分からなくなる始末。



水と一緒に痛み止めを流し込み、痛みが引くのを待ちました。




遅い...



薬の効き始めは30分くらいから、って認識していますが



時間が経つのが遅すぎる...



早く効いて楽になりたい......



これ以外は考えませんでした。





寝たのか寝ていないのか、分からない。



そんなうつつの状態で朝を迎え、今度はまっすぐ平和台の産婦人科へ。




ずっと定期検診は受けていたし、再発はない...



今度は何?



何で...?



と思いながらも、診断結果を聞くと



まさかの




妊娠




え...




え......?






どうしよう...



人は想定外のことに直面すると、どうしていいか分からなくなるんですよね。



妊娠が想定外なのではありません。



「よくない妊娠が私の身に起こっている」



これが信じられない



考えられない...考えたくもない。




普通の「おめでた」なら、先生は曇った顔をしない。


こんなお腹の痛みもない。



そんなことくらい、私でも分かります。




ずっと真顔の先生が言いました。



「紹介状を書くので、こちらの病院へ行って下さい」



ここの病院では処置が出来なかったのか、大山にある病院に行ってくださいとのこと。



疑う余地もないはずなのに、何故か



「ちょっと考えます」



と言って一旦帰りました。



そして、紹介状をもらうこともなく



他の病院を探すことにしたんです。



セカンドオピニオン的なものに期待したんでしょうね。



でも当然、結果は同じ。




翌日、池袋南口の産婦人科に行くも



「妊娠...それも子宮外妊娠ですね」



との診断。



平和台の病院での診断があったので、特別ショックは受けませんでした。



一晩経って、事実を受け入れていたのかもしれません。



そして今度こそ紹介状を書いてもらい、諦めてお茶の水にある医科歯科大へ向かいます。



医科歯科大病院



ここに来たのは初めてです。



病院の大きさに、事の重大さを実感せざるを得ません。


そしてそのせいか、凄く院内の景色が無機質に感じる...。



色があって、ないような景色に映るというか。




受付を済ませ待っていると、すぐに呼ばれ診察室へ。



先生が、淡々と説明します。



「左の卵管を取らないといけません」



「でも右側は残るので、自然妊娠は可能です」




説明のあと、すぐに入院と手術日が告げられました。



明後日から入院。



明々後日、手術。




急展開すぎます。



とはいえ早い方がいいんでしょう。



あぁ...



でもやることがいっぱいある...



帰って準備しないと。



旦那(当時はまだ入籍していない)はちゃんと犬にご飯あげれるかな...?



考えることが多すぎて頭が痛くなる...




そしてすぐ入院の日は来ました。




朝、旦那(当時はまだ入籍していない)と一緒に電車でお茶の水駅へ。


予約時間までは少し余裕があるということで、駅前にあるご飯屋で遅めの朝食を取ることに。



2Fにある席に着き、ご飯を食べながら何となく外を見下ろしてみました。



色んな人が、沢山、歩いています。



ぼーっと、そんな景色を見ながら



でも頭の中にあったのは




今から入院して手術だ.....



という現実。



すごく心細いような、ひとりぼっちなような感覚に陥りました...



すぐに時間は過ぎ、予約の時が来ようとしています。


お勘定を済ませ、2人で歩いて病院に向かいました。




入院初日は点滴だけで過ごしました。



明日の手術に備えて。



まだ色々動ける内に、旦那と院内の売店へ。



ナプキンや三角巾などの手術用品セットを買いましたが、肝心のパジャマを持ってき忘れた...



旦那に買って来てと頼んだら、まさかの豹柄.........


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と何故か、ピンクベースに赤色の縁取りがある普通のパジャマも買って来てました。



そんな感じで入院初日は過ぎ、手術の日。




手術は午後3:00から。



看護師さんに付き添われ、病室を後にしエレベーターに乗って、手術室がある階へ。



エレベーターの中から旦那が手を振っています。



手術室に入ると、すぐに麻酔。


意識がなくなりました。



手術中、旦那は上の階にある待合室で待ってたみたいです。


そこから見える、レコード屋の看板が物悲しかったとか言っていました。



手術後、わたしがまだ眠っている時



旦那が先生に呼ばれ、こう言われたそうです。



「左の卵管は問題なく取れました」


「ただ、残った右の卵管が詰まっているので自然妊娠は難しいかと...」



これは後日、旦那から聞きました。



特別、何とも思わなかった。




片方の卵管が残っているから



と、楽観視していたのか。



それとも他人事みたいに聞いていたのか。



この手術から3年後、残った卵管も失うことになるんです。



不妊治療への伏線Bに続きます。



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2018年03月09日

不妊治療への伏線




むかし、むかしのお話です。





ブログ説明にも、ちょこっとある様に



私は以前「子宮外妊娠」や「子宮頸がん」などを経験し、両卵管切除、子宮の円錐切除をしています。





そんな時のお話。



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今から10数年前、当時25歳だった私。


ある日突然、生理とは違う出血、お腹の痛みで近所の産婦人科へ。



当時は都内に住んでいたんですが、病院の良し悪しが分からない。


とりあえず近場の、といった感じでその産婦人科を選びました。



産婦人科って、普段あんまり行かないですよね?



特別な用事がない限り。



だから、恐る恐る


体験したことのない症状も凄く不安だったので


仕方なく、ドアを開け受付へ。



問診票なんかを記入し診察室に入ると、中にはヨボヨボのおじいちゃん。



モーレツにイヤな予感がするんですが...



とりあえず「生理が1ヶ月も止まらない」と伝え、診察。



しかし特に何の処置もなく、1週間分の止血剤だけ出されて解放されました。



正直


これだけ?


と。


だって、医者ではないとはいえ自分自身のカラダの状態くらいは何となく分かる...



家に帰ってからもイヤな予感は続き、処方された止血剤すら一粒も飲みませんでした。


イヤな予感というよりは、怖かった。


これを飲んでいいのか、本当にあの診断は正しいのか...とか。


この時点で1カ月近くも症状が続いているというのに、さっさと他の病院も行ってみればいいのにと、今なら思います。



しかも、そのまま更に1週間ほど放置...


というか我慢して普通の生活を送りました。



若さゆえの無謀さなのか


それとも億劫だったのか



当然、全く出血が止まらない。



今度は念入りに調べて、平和台にある有名っぽい産婦人科へ。




うん、キレイだし入りやすそう。



意味もなく信用出来そうな外観に



これで治るかな?と思っていたところ



そこで待っていたのは




子宮頸がんの宣告。




え...




TVや本の中だけじゃないの...?




自分に起こるとは思っていなかった診断結果を聞き、一瞬で目の前の景色が色を失いました。



幸い初期のステージで、すぐに処置すれば問題ない状態だったんですが、宣告された時は完全に挙動不審に。



本当に治るの?



とか



入院や手術って大ごとだ...



とか色々頭の中をよぎりました。



1番強く思ったのは



どうしよう......



という思いです。


何をどうしよう、ではなく全てがどうしよう...


冷静さのカケラもありません。



1人で上京して、近場には家族もいない。


とりあえず旦那(当時はまだ入籍していない)に連絡し、もらった紹介状を手に北池袋の癌研(当時そこにあった)へ。


そこで入院、手術となりました。




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麻酔から覚めると、毛布にくるまっているのにも関わらず、凍るような寒さ...


と同時に気分が悪くて何回も吐きました。


看護師さんが、一生懸命背中をさすってくれました。



夜8:00頃、旦那(当時はまだ入籍していない)が入院用具一式を持って来てくれましたが、それどころではないので素っ気ない態度に。


仕方ありませんが......。



手術といえば。


最初はレーザーで患部を切除するも、取りきれないということで、結局円錐切除に。



この時は



「普通に妊娠も出来ますし、問題ない」



みたいなことを言われた記憶があるので、深くは調べたりしなかったんですが、不妊治療治療を始めてから知りました。



双子の妊娠や出産に大きなリスクが伴うことを。



子宮が双子の重みに耐えられないんですよね。


とはいえ、円錐切除以外の選択肢がなかったので仕方ありませんが。



その後、入院生活も終わり、何度か受けた検査でも再発や転移は見られなかったので一安心といったところでした。





次はまた別の大きな災難に見舞われることになるんです。


この時の私は考えもしませんでしたが...




不妊治療への伏線Aに続きます。



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