ふたりっぷ　　映画と、祈りと、日々の糧　　　

しばらく、旅をテーマでいってましたが、ちょっと変更して、旅にこだわらずに書いてみよーと思います。妻の方は、食べ物や、料理そっちの方で書いてもらおうかなと。

　今日は、やっぱりコロナのことがいろいろ騒がれていて、そういうニュースばかりですね。
　確かに、今の日本の状況は、病の事柄で、気の抜けない状況ですが、逆にそればかりですと、気が滅入ってしまうかもしれませんね。

　なんで、滅入るかというと、状況が悪くなっていくばかりに見えるからですね。私も、インターネットで、検索して、コロナのニュースを見ていくと、また、東京で、１日での感染者の人数が最高を更新した、なんてニュースが続くと、「いつになったら減るの」、と思ってしまいます。

　昔、学生時代に、１ヶ月ほど風邪が治らなかった時、すごく心配でした。よくなっては、また、悪化、みたいな感じの時が続いたからです。少しづつでもよくなっていけば、心配はしないですね。希望が見えるから。でもその時は、そういう希望が見えませんでした。たかが風邪でも、よくなっていくという予想がつかないと、不安ですよ。

　でも、こういう中でも、こんな試練も、私たちを立て上げていくための、天からの訓練であって、ありがたい天からの、試練のプレゼント、と思えるなら、試練もまた、ありがたいですね。私たちの内側に忍耐や品性が、これらの試練によって、形作られているなら、それは素晴らしいことです。ありがたいことです。