2022年10月13日
ステップ7−1:メタマスクにWETHを追加しよう

ステップ3では,BYBITという仮想通貨取引所での新規アカウント登録と仮想通貨の購入を行いました。
ステップ4では,ウォレットの準備を行いました。
ステップ5では,仮想通貨(ETH)のウォレットへの送金を行いました。
ステップ6で,https://opensea.io/ のNFTを買おうとすると,
上記の図のように,価格の表示の横に黒い◆と,紫の◆が書かれている場合があると思います。
→黒い◆は,「Ethereum Main Network」というネットワーク上の「ETH」という通貨を表しており,
本ブログのステップ3〜ステップ6を順番に実施すれば購入可能です。
→紫の◆は,「Polygon」というネットワーク上の「WETH」という通貨を表しています。
メタマスクは,標準のネットワーク設定が「Ethereum Main Network」であるため,
紫の◆の価格が記載されているNFTを購入したい場合は,メタマスクに上記の「WETH」を
追加する必要があります。
前置きが長くなりましたが,今回はメタマスクに「Polygon」ネットワークと,
「WETH」を追加する方法を解説していきます!
前回,メタマスクにETHを送った画面からの続きです。 ![]() |
左上の「三」ボタンを押すと,次の図のように画面左からナビゲーションが表示されます。 ![]() |
「設定」ボタンを押して,設定画面を開きます。 ![]() |
「ネットワーク」ボタンを押して,ネットワーク設定画面を開きます。 ![]() |
画面下部の「ネットワークを追加」ボタンを押します。 ![]() |
画面上部の「CUSTOM NETWORKS」ボタンをタップします。 ![]() |
このようにネットワークの詳細情報を入れる画面が開きますので,次の画面の通りに入力します。 ![]() |
@ネットワーク名:Polygon ![]() |
すると,最初の画面に戻りますが,画面上部のネットワークの情報の表示が ![]() |
虫眼鏡の検索欄に「WETH」と入力すると, ![]() |
画面最下部にスクロールすると,「インポート」ボタンがあるのでタップします。 ![]() |
ホーム画面に戻り,「Polygon」ネットワークの状態で, ![]() |
これで,メタマスクに「Polygon」ネットワークと,「WETH」(=紫の◆)を追加することができました!お疲れ様でした!!
次からは,「黒い◆(=ETH) と 紫の◆(=WETH) の変換の方法」を見ていきましょう!






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