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2022年11月04日
ステップ4−4:メタマスク(Metamask)のウォレット間でNFTを移動する方法

最近,Twitter経由で怪しいサイトとメタマスクのウォレットを接続してしまい,大切なNFTを盗難されてしまうケースが頻発しているそうです。
大切なNFTを守るためにも,メタマスクに複数のウォレットを準備しておき,普段使い用のウォレットとNFT保管用のウォレットを分けておくことが重要だと思います。
前々回は,「ステップ4−2:メタマスク(Metamask)のウォレットを追加する方法」を解説しました。
前回は,「ステップ4−3:メタマスク(Metamask)のウォレット間での資金の送金方法」を解説しました。
今回は,追加したウォレットアカウント間でNFTを移動する方法を解説していきます。
まだメタマスクのインストールや初期設定ができていない場合は
「ステップ4−1:メタマスクのインストールと初期設定をしよう」を参考に準備をしてくださいね。
例として,「Polygon」ネットワーク上のNFTを「Account1」から「Account2」に移動する方法を解説します。
![]() |
@次にメタマスク上で ![]() |
次に「Account」ボタンを押します ![]() |
次に「Profile」ボタンを押します ![]() |
このアカウントに保管されているNFTが表示されました。 ![]() |
移動させたいNFTの左下の「・・・」をタップします。 ![]() |
サブメニュー内の「Transfer」ボタンをタップします。 ![]() |
@「・・・」をタップしたNFTの右上に✓マークがつきます。 ![]() |
送りたいNFTが拡大表示されるので,間違いがないか確認します。 ![]() |
少し下に画面をスクロールすると, ![]() |
ガス代の確認画面が出てきます。 ![]() |
送信が完了しました, ![]() |
再度送信完了画面が表示されます。 ![]() |
送信元のアカウント(Account1) の ![]() |
送信先のアカウント(Account2)のOpenseaのProfileの画面で, ![]() |
これで,メタマスクのウォレット間のNFTの移動が完了しました!お疲れ様でした!
ウォレットアカウント間のNFTの移動でも,ガス代がかかる点に注意しましょう!
普段使い用のウォレットと,NFT保管用のウォレットを分けるだけで
格段にセキュリティを向上することができます!
ぜひ上記の方法で大切なNFTを守ってくださいね!





