実績のないブログなので存在感が示せないのは当然のことではありますが、ここまで急落するとは為替市場の値動き並みに予想できませんでした。
ショック。
しかしこれからも、色々と手を尽くしていきます。
やるだけのことはやっていきます。
いつかそれなりの地位を築くことを目指して、できるだけのことはやってみるつもりです。
さて、唐突ですが今回の記事では、めまいについての話題を取り上げてみます。
めまいというのは、頻繁に患う身にとっては、最早その字面を見るだけでも体調が悪くなりそうな症状です。
普段は縁遠く感じますが、いざ起こってみると非常に嫌で仕方がありません。
弱めのものでさえ歩くのにも不安がつきまとうし、強めになると歩くどころか立ち上がることも、何なら寝転がってただ目を開けていることさえも、辛くなります。
管理人はそんな嫌なめまいを起こしやすい口で、思い起こせば12年程前から幾度か襲われています。
昨日などは久方ぶりに吐き気を伴い、下を向くだけで倒れそうなほど強烈なものが発症して、実に酷い気分でした。
管理人は長きにわたって、めまいに対してはとにかく寝込むということに終始してきました。視界がグルグルと回る気持ち悪さから逃れるには、目を閉じて横になることくらいしか対抗策はないと思っていたからです。
ところが管理人は、昔に「ためしてガッテン」なる番組を見て頭位(とうい)治療という対処法の存在を知って以来、めまいに悩まされる時間を格段に短く抑えることができるようになりました。
この頭位治療というのは、かなり雑に言えば、頭を動かすことによってめまいを改善する治療法です。
めまいの中でも命に危険のないものは「良性発作性頭位めまい症(BPPV)」と呼ばれており、本来なら内耳にあるべき耳石という物体が三半規管に入り込んだせいで引き起こされるものなのだそうです。
その三半規管に入り込んだ耳石を砕けばめまいを改善することができるわけですが、これには件の頭位治療がかなり役に立ってくれます。
管理人はこの頭位治療を知って以来、めまいを患うたびに欠かさずやっています。
もっとも治療と名が付くだけあって本来なら医師の指導の下で行うべきものであり、管理人がやっているのは厳密に言えば「ためしてガッテン」で知った、その頭位治療の真似事でしかありません。
その真似事の手順は、仰向けに寝転がった状態で左(または右)を見ながら10秒、上を見ながら10秒、右(または左)を見ながら10秒という動きを症状が落ち着くまで繰り返すだけのことです。
一見役に立たないか、むしろ症状を悪化させるように思えるかもしれませんが、たったこれだけのことをやるかどうかで、めまいの回復が早くなるか遅くなるかは大きく変わります。
何せ、吐き気を伴うほどのめまいだと、安静にしているだけではほぼ終日気持ち悪さにつきまとわれていた管理人が、その吐き気を伴うめまいの起こった昨日にこの頭位治療の真似事をやってみたところ、ほんの2時間で症状は消え、その後カラオケで9時間大騒ぎすることができるまでに回復したくらいですから、真似事にもそれなりの効果があることは信じていいでしょう。
病院に駆け込むことなく自宅にいながらにしてめまいを治せる可能性を持ったこの手法は、めまいに悩む方にとっては重宝すると思います。
めまいがある状態で頭を振ったら余計に気持ち悪くなるとでも言われればその点は否定できませんが、同じ気持ち悪さに苦しむなら、長く苦しむよりは素早く決着を付けた方がマシなはずです。
三半規管に入った耳石は安静にしているほど砕きにくいということなので、めまいに早く別れを告げたいときは少々の気持ち悪さは覚悟して、この頭位治療の真似事を断行することを、めまい持ちとしてお勧めします。
あくまでも真似事なので、流石に100%確実に治せるとまではいきませんが、もしもこれで改善するようなら儲け物です。
ちなみに言わずもがなですが、めまいは自律神経の乱れで引き起こされることがあります。
めまいの不快感を味わいたくなければ、日頃から生活習慣には注意しておかなければなりません。
偏食や寝不足や運動不足なんて、もってのほかというわけです。
管理人のような目に遭いたくない方は、是非ご自愛くださいね。
それでは、今回はこれにて失礼致します。
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