2014年04月30日
お客様の声を集める
玩具屋経営アドバイザーの店長(みせ・のばす)です、おはようございます。
影響力の武器第2版と儲かるメルマガを読んでいます。
どちらにも共通することがありました。おもしろいです。
・人は多くの人が言うことを信用する
・人は多くの人がすることを真似する
です。
だからテレビCMや情報商材のセールスレターには、これでもか!と愛用者の声が掲載されているのです。
ホビーショップならどうでしょう。
ブログ記事やコメント
ツイッターのやりとり
店頭の掲示板やメルマガでお客様からの感謝の声を紹介する
お客さんどうしの口コミ
でしょうか。
なんにしても重要なのは、あなたがいくら俺の店はスゲー!と言っても信用はされないってこと。第三者、しかも同じ趣味をもっている人が勧めるお店や商品は売れるのです。
そのためにお店がすべきことは、とにかくお客さんの声を集める努力をすることです。
posted by 玩具屋経営アドバイザーみせ・のばす at 10:20
| 個人店が生き残る方法
2014年04月29日
お店ブログのタイトルには●●を必ず入れる
玩具屋経営アドバイザーの店長(みせ・のばす)です、こんばんは。
儲かるメルマガを読んでいます。
これからの時代、ブログ、ツイッター、メルマガを活用して、いかにお客さんにお店を忘れられないようにするか・・・が重要です。
さて、見込み客がインターネットの検索エンジンを使ってお店を探すとき
・地名+商品名
で検索することはお教えしました。
わたしの店なら店名でなく『美少女フィギュア 清水区』です。
だから
・ブログ
・メルマガ
・ツイッター
のタイトルには地名と商品名をいれましょう。少なくともブログの説明文、ツイッターの自己紹介には入れておきましょう。
タグ:儲かるメルマガ
posted by 玩具屋経営アドバイザーみせ・のばす at 23:23
| 個人店が生き残る方法
下手な販売テクニックは使わない(ローボール・テクニック)
玩具屋経営アドバイザーの店長(みせ・のばす)です、こんばんは。
影響力の武器第2版を読んでいます。
ローボール・テクニックという販売方法が紹介されていました。ようは客が買う気になったところで、最初にそれがわかっていたら買わなかったようなことを伝えても、そのまま買ってしまうひとが多いというもの。
本の中では、ガソリンスタンドの看板の価格と、給油ノズルの価格に2セントの差があった話が紹介されていました。
お客さんにとっては、取引がほぼ終了ってところでハシゴを外されるようなもの。
けれど、このようなテクニックを使うとお客様には「騙された」という感情が残ります。釈然としない気持ちがモヤモヤと生まれます。
長くお客さんと付き合いたいのであれば、騙すようなやり方を絶対にしてはいけません。
posted by 玩具屋経営アドバイザーみせ・のばす at 00:47
| 個人店が生き残る方法
2014年04月28日
おもちゃ屋の最終目標とは何か
玩具屋経営アドバイザーの店長(みせ・のばす)です、こんにちは。
何かをやるとき、ゴールや目的・目標を決めます。
では、おもちゃ屋やホビーショップの最終目標はなんでしょう。
わたしは「商品を売ること」にあると考えます。
てか商売はみんなそう。道楽や遊びで店をやってる人はこのブログを読んでないでしょう。
もちろん、お客さんとの交流や趣味も大切。
けれど現実問題、お金がないとお店も続けられないのです。
今一度、あなたの最終目標、最終目的をハッキリ見つめ直してみませんか。
何かをやるとき、ゴールや目的・目標を決めます。
では、おもちゃ屋やホビーショップの最終目標はなんでしょう。
わたしは「商品を売ること」にあると考えます。
てか商売はみんなそう。道楽や遊びで店をやってる人はこのブログを読んでないでしょう。
もちろん、お客さんとの交流や趣味も大切。
けれど現実問題、お金がないとお店も続けられないのです。
今一度、あなたの最終目標、最終目的をハッキリ見つめ直してみませんか。
posted by 玩具屋経営アドバイザーみせ・のばす at 14:14
| 個人店が生き残る方法
2014年04月27日
予約キャンセルを劇的に減らす方法(行動を含むコミットメント)
玩具屋経営アドバイザーの店長(みせ・のばす)です、こんばんは。
影響力の武器第2版を読んでいます。
ホビーショップの悩みの一つにキャンセルがあります。そもそも小売店は商品を問屋から買い取っているので、キャンセルなんてありえないのですけれど。
わたしが予約を受けるのであれば全額前金でもらいます。
さて・・本のなかで、とあるレストランがどのようにして連絡なしにキャンセルする予約客の問題を解決したか・・・が紹介されていました。
人は約束すると約束を守ろうと行動します。そのレストランでは
「変更がありましたらご連絡ください」
というのをやめ
『変更がありましたらご連絡いただけますか?』
と相手にたずね、答え(返事)を待つようにしました。すると店に現れない予約客の割合が3割から1割に減ったのです。
これ、客に約束をさせています。
ホビーショップなら予約票にお客さん自身に名前や住所を書いてもらうことも効果的。証拠が残りますし、なにより本人が書いたこと(行動)を覚えています。
まとめます。
行動をふくむ約束は守られやすい。
posted by 玩具屋経営アドバイザーみせ・のばす at 23:27
| 個人店が生き残る方法
冷たくしてみる(買わない客の見分け方)
玩具屋経営アドバイザーの店長(みせ・のばす)です、こんにちは。
ホビーショップにはいろいろな人間がやってきます。
・暇つぶし
・冷やかし
・本気の人間
・営業マン
・知人
・友人
など。
間違えないでほしいのは、お店にとってお客さんとは『買ってくれる人』のこと。
お店の人間が言われて嬉しいのは「ブログみてます」「ツイッターフォローさせてもらいました」でなく、「これ、ください」「これ、買います」です。
おっと脱線した。
売れる営業マンは買わない客を見極めるのが早い。そして買ってくれるひとに次々アプローチするから売れています。彼らは買わない客と判断したらすぐに撤退します。商談中でも資料を片づけて帰ります。
ホビーショップなら接客していて、こいつ買わないな・・・、ただ世間話をしたいだけだな・・と感じたら、冷たくしてみましょう。相手は買わないくせに店に居座る迷惑な人間です。構うことはありません。
・話をさえぎる
・他に忙しそうに仕事をする
・会話をひとつ聞こえなかったふりをして無視する
もアリ。
ツワモノは「買うの?」とハッキリ聞いてしまうそうです。
まとめます。
時間泥棒は相手にしない。
タグ:買わない客
posted by 玩具屋経営アドバイザーみせ・のばす at 13:12
| 個人店が生き残る方法
2014年04月26日
冷やかしは入店させない
玩具屋経営アドバイザーの店長(みせ・のばす)です、こんにちは。
ゴールデンウィークが始まりました。エスパルス通りにもたくさんの人が歩いています。さらに今日は清水エスパルスの試合があります。県内外からたくさんの人が清水区に集まってきます。
そこで、わたしは店の出入り口にこんなPOPを貼りました。
春になって暖かくなってきました。アイスやジュースなどの飲食物を手にしながらフィギュアに興味のない人間が大挙して冷やかし、暇つぶしで店に入ってくることを防止するためです。
買わない、買う気もないのに商品を手荒くあつかい、さらに濡れた手で商品をベタベタ触る。片手で持つから柔らかい箱は潰れる恐れもあります。そしてジュースの中身を床や商品にこぼすかもしれません。
最終的に弁償なり、買いとってくれるのならまだマシです。
けれど通常のマナーがない人間が買うわけもありません。じっさい買った人間は6年以上営業して1人くらいです。
まとめます。
夏は悪質な冷やかしが増えるので注意が必要。
ゴールデンウィークが始まりました。エスパルス通りにもたくさんの人が歩いています。さらに今日は清水エスパルスの試合があります。県内外からたくさんの人が清水区に集まってきます。
そこで、わたしは店の出入り口にこんなPOPを貼りました。
春になって暖かくなってきました。アイスやジュースなどの飲食物を手にしながらフィギュアに興味のない人間が大挙して冷やかし、暇つぶしで店に入ってくることを防止するためです。
買わない、買う気もないのに商品を手荒くあつかい、さらに濡れた手で商品をベタベタ触る。片手で持つから柔らかい箱は潰れる恐れもあります。そしてジュースの中身を床や商品にこぼすかもしれません。
最終的に弁償なり、買いとってくれるのならまだマシです。
けれど通常のマナーがない人間が買うわけもありません。じっさい買った人間は6年以上営業して1人くらいです。
まとめます。
夏は悪質な冷やかしが増えるので注意が必要。
posted by 玩具屋経営アドバイザーみせ・のばす at 13:58
| 個人店が生き残る方法
2014年04月25日
拒否されたら譲歩
玩具屋経営アドバイザーの店長(みせ・のばす)です、こんばんは。
影響力の武器を読んでいます。この本、ほんとスゴイです。
たとえば、拒否されたら譲歩という販売方法があります。
ひとは誰かに頼みごとをされたとき、それを断ると「悪いな」「申し訳ないな」と感じます。そのあとに譲歩したお願いをすると、つい聞いてしまうという実験結果がでています。
この方法、玩具屋ならどうでしょう。
ここに2つの商品があります。安い商品と高い商品です。
通常はお客さんのことを考え、安い商品⇒高い商品の順番に勧めるでしょう。けれど、これではどちらも売れない可能性が高いです。
でも、先に高いほうを勧めて断らせたところで安いほうを勧める。すると売れる可能性が高くなります。
そう考えると、最初から売りたい商品があったとしたら、先にその商品よりも高い商品を勧めてみるのもアリなのですね。
拒否させてあえて譲歩したフリをする。恐ろしい。
posted by 玩具屋経営アドバイザーみせ・のばす at 23:47
| 個人店が生き残る方法
2014年04月24日
影響力の武器(裏)買わせるテクニック
玩具屋経営アドバイザーの店長(みせ・のばす)です、こんにちは。
影響力の武器第2版を読んでいます。
なるほど・・・と思ったのは
・先に高い商品を買ったお客様は、そのあとに安いものを追加して買うのに抵抗がなくなる
です。
たとえば同じキャラクターのフィギュアがあったとして、先に決定版のスケール物を買ってもらったほうがいいのです。あとから同じキャラクターのfigmaやねんどろいども売れるかもしれません。
逆に安いほうを先におススメしちゃうと、スケール物は売れなくなるわけ。
この本、勉強になります。
posted by 玩具屋経営アドバイザーみせ・のばす at 10:31
| 個人店が生き残る方法
2014年04月23日
商品を大切に扱わない客は買わない【実践編】
玩具屋経営アドバイザーの店長(みせ・のばす)です、こんにちは。
・商品を大切に扱わない客は買わない
これはフリマの神様とわたしが呼んでいる方から教わりました。ようは本当に自分の物にするつもりならば、商品をみる段階から大切に扱います。
お店にもこの法則は当てはまります。
いままでは「ゆっくり見てほしいから」と多少のことは目をつぶっていました。しかし、そんなマナーのない人間ですから、とうぜん商品は売れません。
商品は傷み、売り場は好き放題荒らされ、わたしのストレスだって溜まります。
そこで、あまり音をたてて箱をぶつけたり、大切に扱わない人間と判断したとき、わたしは売り場に出ることにしました。と言っても、よほどのことがなければ注意はしません。
荒らされた売り場を直したり、クイックルワイパーでホコリをとったりします。
買う気のない人間はたいていそれで帰ります。
まとめます。
買わないうえにマナーの悪い人間はどんどんお帰り願おう。
posted by 玩具屋経営アドバイザーみせ・のばす at 15:01
| 個人店が生き残る方法