ホビーショップ経営の手引き

玩具屋経営アドバイザー店長（みせ・のばす）です、こんばんは。

・なぜお客さんはライバル店で買うのか考えよう

同じ商品を同じ価格で売っているとします。

なのに、なぜお客さんはあなたからでなく、ライバル店から買ったのでしょう。

そもそも、あなたのお店の存在さえ、お客さんは知らないのかもしれませんよ。

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんばんは。

これからの時代、個人もブランドにならなければやっていけません。

個人、あなたがブランドになるのです。

自分の考えや知識をブログやツイッターでネットに発信しましょう。そして理解してくれるあなたのファンを増やしましょう。

ブログ、ツイッター、メルマガ、フェイスブックといった自分独自のメディア（放送局）を持つのです。すべて無料で始められます。

わたしならば「美少女フィギュア販売のプロ」。

まとめます。

自分ブランドを創ろう。

自分ブランドの創り方―個人がブランドとなる時代がきた

玩具屋経営アドバイザー店長（みせ・のばす）です、おはようございます。

20代から身につけたいドラッカーのマーケティング思考法を読んでいます。

・安易な値引きは顧客を失う

適正な利益をいただかなければ店を続けることはできません。

お客さんは安く買えても、あなたに利益が残らなければ、どちらかが損をしている状態です。それは望ましい姿ではありません。

ドラッカーによれば安易に値引き、安売りをすることで

・既存の顧客が通常価格では買わなくなる
・値引きばかりを待つ客ばかりになる
・新規顧客は値引きをみて信頼性に疑問をもち来店しなくなる

とのこと。

専業ホビーせどらーさんたちは口をそろえて

「定価より高い商品を買うひとはみんな感謝してくれるうえ、良い評価をつけてくれる」
「たまに処分したくて安売りすると、それを買った人間ほど理不尽なクレームや、悪い評価をつけてくる」

と言います。

考えや計画性のある値引きや安売りは否定しません。ただ安くしなければ売れない、安くすれば売れるという安易な考えはやめましょう。

まとめます。

安易な値引きは売り場も店も荒らす。

20代から身につけたい ドラッカーのマーケティング思考法

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんにちは。

1年に1回〜2回、白眼に出血します。充血するのでなく、白眼にべったりと赤い血がついているのです。

てっきり一日中パソコンの前に座っているからブルーライトのせいかな・・と思っていました。白眼 出血でググってみたところ「結膜下出血」というものでした。

痛みがなければほっておけば10日ほどで治るそうですが、問題はここから。ひんぱんに起きるひとは

・動脈硬化
・高血圧
・糖尿病

の疑いがあるようです。

自営業者は体が資本。それでもついつい億劫になって健康診断などをサボってしまいます。ほんとはそれではいけないのですけれど。

体から発せられる何らかのサインを見逃さないようにしましょう。

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんばんは。

万引き対策（1）の続きです。

対策をしても万引きはおきます。では、万引き犯を捕まえたと仮定します。

・親を呼んではいけません
・過剰な脅しや責めたりしてはいけません
・警察を呼びましょう

その理由はこちらに丸投げ！（1）（2）（3）

万引きを放置すると、あっというまにアナタのお店は「万引きしやすいお店」としてマークされます。そうなったら次から次にハイエナのように万引き目的の人間がやってきます。

そうならないためにも心を鬼にして犯人を警察に渡しましょう。

その時はわからなくても、後から人生を振り返れば「あの時に捕まってよかった」と思うときが来ます。彼らにも。

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんにちは。

・万引き

どんなお店にとっても死活問題です。できれば、万引きされないに越したことはありません。

対策としては

・させない
・されたら警察を呼ぶ

でしょう。

今回は「万引させない」編。

・万引きされやすいもの
・小さいもの
・高いもの
・人気があるもの

を売り場に出さない。手の中に隠れてしまう、ポケットの中に入ってしまうものも注意します。レジ裏に置いて注文を受けてから出してもいいでしょう。

店の死角にも注意する。大きなバッグなどを持ちこませない。店の入り口に置かせるのもアリ。

わたしが開業前に読んだのはコチラの本。

書店経営者が書いた万引き防止の完全対策―書店・レコード店・その他小売業の万引き防止マニュアル

玩具屋経営アドバイザー店長（みせ・のばす）です、こんばんは。

涙の数だけ大きくなれる！を読みました。

毎日の業務のなかで、わたしたちは知らないうちに感動を忘れます。
感謝の気持ちを忘れます。

店をオープンさせたときのワクワク感や不安だったドキドキ感。初めて商品が売れたときの感動も気持ちも決意も、日々の業務のなかで薄れていきます。

そんなとき、わたしは本を読みます。

少しでも忘れかけたあの時の情熱や気持ちを思い出すために。ココロをリセットするために。

そして、明日もまた頑張ろうという気持ちを取り戻すのです。

まとめます。

惰性でなく感動で生きよう。

涙の数だけ大きくなれる!

玩具屋経営アドバイザー店長（みせ・のばす）です、こんにちは。

よく〇〇をやりましょう！とアドバイス（提案）すると

「それ、やったら売れるの？」
「ぜったい、効果あるの」

と、やりもしないで抜かす人間がいます。

やらなければ失敗か成功かさえわかりません。だいたい絶対なんてそう軽々しく口にできません。なにより現代で現状維持はマイナスと同じです。

このブログを読んでいる方はすでに「やっちゃった」経験のある人たちでしょうから、馬の耳に念仏でしょう。

でも、ブログやツイッター、ホームページをもっていない個人の玩具店ってけっこうありますよね。

昭和の時代ならインターネットがそもそもありませんでした。けれど平成ではインターネット、ネットを使ったサービスを使わなければ生き残れないのです。

まずやってみる。
あきらめず続けてみる。

少なくともわたしはインターネットがあったから起業できましたし、経営を続けられています。

まとめます。

そこに居たければそこに居ればいい。

けれど生き残るためには、やるしかありません。

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんにちは。

20代から身につけたいドラッカーのマーケティング思考法を読んでいます。

・あなたの会社が倒産しても顧客は困らない

ショックですよね。でも本当。だって市場にはいくらでも代わりがいますから。商品が欲しいだけならネット通販だってあります。

あと、これは実感したこと。

他店（ライバル）が潰れても、自分の店の客や売上が増えるわけではありません。

わたしは2008年の1月から美少女フィギュア専門店の限定市場を営業しています。そのあいだに

・ボークス静岡店
・文教堂ホビー
・アニメフレンズ
・総進撃（移転中）

というお店が姿を消しました。

では、それらの店に来ていたお客さんがわたしの店の常連さんになってくれたでしょうか。答えはいいえです。

ライバルが減った・・・と喜んでいられる時代ではもうありません。

これからはあなたのお店に潰れられては困る、代わりがないからあの店に行くというファン（熱いお客様）を増やし、絞り込む、囲い込むことがホビーショップ経営にも必要です。

20代から身につけたい ドラッカーのマーケティング思考法

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんばんは。

・すべてはあなたの選択の結果です

もちろん地震や天災などもありますけれど。多くは今のあなたの現状は自分の選択によってできています。

あなたが玩具屋ならば常連さん、お店に来るお客さんはあなたが選んだ結果なのです。

そして、商品が売れないのもあなたのせい。責任です。商品のせいにしてはいけません。

美少女フィギュアでも泥人形、邪神と呼ばれる商品は確かにあります。けれど、それを仕入れるのを選択した、メーカーを選んだのはあなたです。

商売人は誰のせいにもできません。してはいけません。

商売がうまくいかないのは自分の責任。うまくいったらそれも自分の実力です。

まとめます。

人を変えることはできない。自分を変えることはできる。

グラッサー博士の選択理論―幸せな人間関係を築くために