2013年02月08日
呉市の有名店「メロンパン 本店」の「メロンパン」と「嵯峨の小倉庵」(クリームとあんがぎっしり)
呉市にある、緑色というかメロン色で縦長の建物。
一見すると怪しい建物なのですが呉市では誰もが良く知るお店で、全国区の番組でも取り上げられたことのある有名店なのです。その名は「メロンパン」。ややこしいですが、店名が「メロンパン」で、ここは本店になります。中通には中通り店もあり、以前はそごう呉にも支店があったのですが、そごうなき今はゆめタウン呉に移ったそうです。広島市内でも福屋八丁堀店で購入することができます。
そしてこれが「メロンパン」の「メロンパン」(158円)です。
ラグビーボールのような見た目で、厚みのある大きなパンです。
表面は甘いビスケット生地でコーティングされています。
どろりとしたカスタードクリームがどっさりと入っています。甘みが強く、少し粉っぽくてどこか懐かしい味です。普通に思い浮かべるカスタードクリームとは全く異なり、少しサワー感のある白あんのような味とでもいいましょうか。
メロンパンとはちがうぢゃないかと思われた方、ごもっともです。しかし呉ではこれが「メロンパン」なのです。いわゆるわれわれ俗人の“メロンパン”はこのお店では「コッペパン」として売られています。あ〜ややこしや〜。
「嵯峨の小倉庵」(230円)です。「嵯峨」という漢字は袋ではいずれも「王へん」になっていますが、レシートには「山へん」になっていたのでどちらでもよいのでしょう。
袋の上からもむっちりと厚みがあるのがよくわかります。
パンはしっとりとしていて食べやすく、甘めのつぶあんがこれでもかという程ぎっしりです。
いずれも消費期限は購入日を含めて4日間でした。
今回紹介した「メロンパン」や「嵯峨の小倉庵」、「牛カツサンド」などの人気の商品は早くに売り切れますが、13時〜14時頃には追加で焼いたものが出てくるようです。16時くらいには閉店してしまうことも多いようですので、時間を考えて行かれた方が良いと思います。
明日は「牛カツサンド」、「ナナパン」、「スペシャルこしあんパン」をご紹介します。
・「メロンパン 本店」の「牛カツサンド」と「ナナパン」と「こしあんパン」(呉市の老舗で懐かしい味)
メロンパン 本店
〒737-0045広島県呉市本通7丁目14-1
営業時間:5:00〜17:00
定休日:日曜日
駐車場:あり
TEL:0823-21-1373
一見すると怪しい建物なのですが呉市では誰もが良く知るお店で、全国区の番組でも取り上げられたことのある有名店なのです。その名は「メロンパン」。ややこしいですが、店名が「メロンパン」で、ここは本店になります。中通には中通り店もあり、以前はそごう呉にも支店があったのですが、そごうなき今はゆめタウン呉に移ったそうです。広島市内でも福屋八丁堀店で購入することができます。
そしてこれが「メロンパン」の「メロンパン」(158円)です。
ラグビーボールのような見た目で、厚みのある大きなパンです。
表面は甘いビスケット生地でコーティングされています。
どろりとしたカスタードクリームがどっさりと入っています。甘みが強く、少し粉っぽくてどこか懐かしい味です。普通に思い浮かべるカスタードクリームとは全く異なり、少しサワー感のある白あんのような味とでもいいましょうか。
メロンパンとはちがうぢゃないかと思われた方、ごもっともです。しかし呉ではこれが「メロンパン」なのです。いわゆるわれわれ俗人の“メロンパン”はこのお店では「コッペパン」として売られています。あ〜ややこしや〜。
「嵯峨の小倉庵」(230円)です。「嵯峨」という漢字は袋ではいずれも「王へん」になっていますが、レシートには「山へん」になっていたのでどちらでもよいのでしょう。
袋の上からもむっちりと厚みがあるのがよくわかります。
パンはしっとりとしていて食べやすく、甘めのつぶあんがこれでもかという程ぎっしりです。
いずれも消費期限は購入日を含めて4日間でした。
今回紹介した「メロンパン」や「嵯峨の小倉庵」、「牛カツサンド」などの人気の商品は早くに売り切れますが、13時〜14時頃には追加で焼いたものが出てくるようです。16時くらいには閉店してしまうことも多いようですので、時間を考えて行かれた方が良いと思います。
明日は「牛カツサンド」、「ナナパン」、「スペシャルこしあんパン」をご紹介します。
・「メロンパン 本店」の「牛カツサンド」と「ナナパン」と「こしあんパン」(呉市の老舗で懐かしい味)
メロンパン 本店
〒737-0045広島県呉市本通7丁目14-1
営業時間:5:00〜17:00
定休日:日曜日
駐車場:あり
TEL:0823-21-1373
2013年02月07日
「磯野製麺」の生麺 with 「オタフクソース」の「広島風辛口つけ麺のたれ」(「コイツ」をどうする)
寒さもかなり緩んできたような気がします。
降る降る詐欺ではありませんが先日の寒波が拍子抜けだったので、気分はいよいよ春に向かいますね。
となるとますます広島つけ麺を食べたくなる・・・というか過去の記事でご紹介したオタフクソースが発売している「広島風辛口つけ麺のたれ」が余っていて使わざるを得ないのです。
茹で野菜や生野菜にかけて食べても凡庸でしたので、「コイツ」の生き残る道はやはりつけ麺しかありません。
思い立ったらすぐに磯野製麺株式会社へ。
2階には事務所と磯野製麺直営のお好み焼き店「まるめん本店」があります。
これまでの経験上、土日でも事務所にはどなたかがおられます。麺を買いたいのですが・・・と伝えると従業員の方が1階に降りて麺を持ってきてくれます。
5玉で300円ですので、1玉あたり60円です。お好み焼きやつけ麺のお店で麺を1玉増すと100円〜150円かかることを考えると割安です。
「コイツ」は醤油が強いので前回と同様、ダシを加えて薄めます。韓国唐辛子、ごまをたっぷりと入れ、今回はミツカンのぽん酢も入れてみました(醤油の入った味ぽんではありません)。
麺のゆで時間は5分弱で、むちむちアルデンテ。
うーん、ぽん酢が多すぎたか。
麺は相変わらずの美味しさなのですが、「コイツ」こと「広島風辛口つけ麺のたれ」、どうあがいても無機的な味になりますね・・・。
地元広島の企業対決の結果は言うまでもありません。
過去の記事
・磯野(いその)製麺の生麺でつけ麺!(広島の有名なつけ麺店やお好み焼き店の御用達麺)
・1玉60円の替え玉 磯野製麺で広島つけ麺リターンズ(直営お好み焼き店「まるめん本店」隣)
磯野製麺株式会社
〒732-0055広島県広島市東区東蟹屋町18-15
TEL:082-298-5839
HP:http://www.isonoseimen.co.jp/
【楽天】と【Amazon】
降る降る詐欺ではありませんが先日の寒波が拍子抜けだったので、気分はいよいよ春に向かいますね。
となるとますます広島つけ麺を食べたくなる・・・というか過去の記事でご紹介したオタフクソースが発売している「広島風辛口つけ麺のたれ」が余っていて使わざるを得ないのです。
茹で野菜や生野菜にかけて食べても凡庸でしたので、「コイツ」の生き残る道はやはりつけ麺しかありません。
思い立ったらすぐに磯野製麺株式会社へ。
2階には事務所と磯野製麺直営のお好み焼き店「まるめん本店」があります。
これまでの経験上、土日でも事務所にはどなたかがおられます。麺を買いたいのですが・・・と伝えると従業員の方が1階に降りて麺を持ってきてくれます。
5玉で300円ですので、1玉あたり60円です。お好み焼きやつけ麺のお店で麺を1玉増すと100円〜150円かかることを考えると割安です。
「コイツ」は醤油が強いので前回と同様、ダシを加えて薄めます。韓国唐辛子、ごまをたっぷりと入れ、今回はミツカンのぽん酢も入れてみました(醤油の入った味ぽんではありません)。
麺のゆで時間は5分弱で、むちむちアルデンテ。
うーん、ぽん酢が多すぎたか。
麺は相変わらずの美味しさなのですが、「コイツ」こと「広島風辛口つけ麺のたれ」、どうあがいても無機的な味になりますね・・・。
地元広島の企業対決の結果は言うまでもありません。
過去の記事
・磯野(いその)製麺の生麺でつけ麺!(広島の有名なつけ麺店やお好み焼き店の御用達麺)
・1玉60円の替え玉 磯野製麺で広島つけ麺リターンズ(直営お好み焼き店「まるめん本店」隣)
磯野製麺株式会社
〒732-0055広島県広島市東区東蟹屋町18-15
TEL:082-298-5839
HP:http://www.isonoseimen.co.jp/
【楽天】と【Amazon】
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2013年02月06日
川中醤油「醤(ひしお)の館」で「醤油ソフトクリーム」のごまトッピング(「旭ポン酢」から浮気心)
広島市安佐南区にある川中醤油株式会社のご紹介です。
このあたりには過去の記事でご紹介した交通科学館や安佐動物公園もあります。
醸造元には「醤(ひしお)の館」という直販店が併設されています。
なんといってもこのお店の名物は「醤油ソフトクリーム」(250円)です。トッピングは無料で、「ごま」「ゆず」「くるみ」の3種類から選ぶことができます。
しっかりとしょっぱさを感じることができ、醤油の豊かな香りが広がります。ここでしか味わうことのできない面白い味ですね。トッピングにごまを選んだのは我ながらあっぱれでした。
店内を回って見ると期間限定や一番搾りのポン酢など見たことのない商品がたくさんあり、それらの多くを味見することもできます。
わが家定番のポン酢は過去の記事でもご紹介した大阪の「旭ポン酢」なのですが、ついつい浮気心が生じ「一番搾りすだちポン酢しょうゆ」(630円)を購入してしまいました。
他にも期間限定の「ゆずポン酢しょうゆ」などを購入したので、おなじみの「天然かけ醤油」のミニボトル(購入すると100円くらい)をおまけでいただけました。
ちなみにわが家で定番の刺身醤油ももちろん川中醤油で、「丸大豆再仕込みむらさき」を使っています。
川中醤油の商品はブランド醤油なのでやや割高ですがそれに見合うだけの味を保たれており根強い人気があります。贈り物などにもよく利用されています。
広島県内ではスーパーでも購入できるので、わざわざ醸造元に行く必要もないのではと思われるかもしれません。しかし醸造元直販店でしか購入できない商品もたくさんありますので川中醤油ファンであれば必訪だと思います。
川中醤油の公式HPでもこれらの商品は購入できるようですので、広島県外の方には助かりますね。
〒731-3161広島県広島市安佐南区沼田町伴5006
営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜日
駐車場:あり
TEL:082-848-2632
HP:http://www.kawanaka-shouyu.co.jp/index.html
【楽天】
このあたりには過去の記事でご紹介した交通科学館や安佐動物公園もあります。
醸造元には「醤(ひしお)の館」という直販店が併設されています。
なんといってもこのお店の名物は「醤油ソフトクリーム」(250円)です。トッピングは無料で、「ごま」「ゆず」「くるみ」の3種類から選ぶことができます。
しっかりとしょっぱさを感じることができ、醤油の豊かな香りが広がります。ここでしか味わうことのできない面白い味ですね。トッピングにごまを選んだのは我ながらあっぱれでした。
店内を回って見ると期間限定や一番搾りのポン酢など見たことのない商品がたくさんあり、それらの多くを味見することもできます。
わが家定番のポン酢は過去の記事でもご紹介した大阪の「旭ポン酢」なのですが、ついつい浮気心が生じ「一番搾りすだちポン酢しょうゆ」(630円)を購入してしまいました。
他にも期間限定の「ゆずポン酢しょうゆ」などを購入したので、おなじみの「天然かけ醤油」のミニボトル(購入すると100円くらい)をおまけでいただけました。
ちなみにわが家で定番の刺身醤油ももちろん川中醤油で、「丸大豆再仕込みむらさき」を使っています。
川中醤油の商品はブランド醤油なのでやや割高ですがそれに見合うだけの味を保たれており根強い人気があります。贈り物などにもよく利用されています。
広島県内ではスーパーでも購入できるので、わざわざ醸造元に行く必要もないのではと思われるかもしれません。しかし醸造元直販店でしか購入できない商品もたくさんありますので川中醤油ファンであれば必訪だと思います。
川中醤油の公式HPでもこれらの商品は購入できるようですので、広島県外の方には助かりますね。
〒731-3161広島県広島市安佐南区沼田町伴5006
営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜日
駐車場:あり
TEL:082-848-2632
HP:http://www.kawanaka-shouyu.co.jp/index.html
【楽天】
《川中醤油》 芳醇 天然かけ醤油 500ml [醤油・しょうゆ] 価格:525円 |
2013年02月05日
藻塩とすだちで美味!天然鯛の昆布締め(「腐っても鯛」という言葉は天然鯛に限る?)
1匹ものの天然鯛が売られていたので購入です。今回の鯛はもっちり感がなさそうだったので、昆布締めにしました。
お正月の記事でもご紹介した天然鯛は4000円ほどしましたが、今回はふた回りほど小さかったので1200円程度でした。
3枚におろした身に塩をふってから、カットした昆布をのせてラップで包み冷蔵庫で1日強おきます。
盛りつけは適当ですが味で勝負です。わが家では藻塩とすだちでいただきます。
艶やかな飴色に輝く身。
予想通りの旨さでした。すだちの爽やかな香りが鼻を抜け、天然鯛と昆布の旨みがふわっと広がります。
幼い子供にも美味しさがわかるようで、パクパク食べていました。子供の味覚って意外と鋭いのかもしれませんね。
残ったアラは煮つけにします。
鯛のアラは酒蒸しも良いのですが、ごはんのおかずとしては煮つけで食べるのが一番ですね。内臓周りの身は脂のりが良くゼラチン質も多いので好きなのですが、養殖ものの鯛では少し抵抗があります。その点、天然鯛は安心かつ旨みもたっぷりで美味です。
「腐っても鯛」という言葉がありますが、私は天然鯛に限るものと理解しています。
【楽天】
お正月の記事でもご紹介した天然鯛は4000円ほどしましたが、今回はふた回りほど小さかったので1200円程度でした。
3枚におろした身に塩をふってから、カットした昆布をのせてラップで包み冷蔵庫で1日強おきます。
盛りつけは適当ですが味で勝負です。わが家では藻塩とすだちでいただきます。
艶やかな飴色に輝く身。
予想通りの旨さでした。すだちの爽やかな香りが鼻を抜け、天然鯛と昆布の旨みがふわっと広がります。
幼い子供にも美味しさがわかるようで、パクパク食べていました。子供の味覚って意外と鋭いのかもしれませんね。
残ったアラは煮つけにします。
鯛のアラは酒蒸しも良いのですが、ごはんのおかずとしては煮つけで食べるのが一番ですね。内臓周りの身は脂のりが良くゼラチン質も多いので好きなのですが、養殖ものの鯛では少し抵抗があります。その点、天然鯛は安心かつ旨みもたっぷりで美味です。
「腐っても鯛」という言葉がありますが、私は天然鯛に限るものと理解しています。
【楽天】
【送料無料!!】瀬戸内で獲れた新鮮な天然鯛♪1.3kg〜1.5kgのビックサイズ!!!1尾からお届け!! 価格:4,200円 |
2013年02月04日
「ラーメンショップKANTO 吉浦店」の「ねぎラーメン」(白ねぎが名物で灼熱スープなみなみ)
「ラーメンショップKANTO 吉浦店」のご紹介です。
「ラーメンショップ」系列のお店は、西は廿日市市大野、東は東広島市高屋と八本松にあり、チェーン店にもかかわらずそれぞれ違った味のあるラーメンを出されているのが特徴です。「ラーメンショップ」の後に続く「KANTO」や「椿」というのも、いろいろと歴史があるようで興味深いですね。
ここは31号線に面していて、大型トラックも停めることのできるスペースがあるので食事時にはいつもたくさんのお客さんで賑わっています。すぐ近くには天ぷらの「あつあつ揚立てっちゃん」と、過去の記事でもご紹介した「かすうどん」で有名な「だし道楽」もあります。
ご家族で経営されていて、フロア担当の癒し系の娘さんが厨房のご主人に「おとうさ〜ん」と何度も声をかけている光景を見ていると、ほのぼのとした気持ちになりますね。
私はここのラーメンにトッピングされている刻み白ねぎがお気に入りなので、当然「ねぎラーメン」(700円)を注文です。
大きな器になみなみと注がれた灼熱のスープ。小さな背脂にわかめがトッピングされており、吉浦を連想させる潮の香りが漂います。醤油豚骨のようですがいわゆる広島ラーメンや尾道ラーメンとは異なります。
醤油とゴマ油で和えたフレッシュな白ねぎ・・・これが名物で、シャキシャキとしていて旨いのです。
麺は今尾製麺(呉市)のもので、中太のストレート麺。アルデンテといいますか絶妙なゆで加減です。
チャーシューは2〜3cm角のものが6〜7枚、熱々のスープに埋もれて脂がほど良く溶け出しています。
レンゲが浅くてスープを持ちあげにくいのが唯一の難点で、飲もうとするとこぼれて跳ね返りのスープが顔にべちゃっと・・・まあこれもご愛嬌です。
これぞB級グルメの王道という感じのラーメンで、時々無性に食べたくなる味の1つです。普通でもボリュームたっぷりで、麺2玉の中盛りでも100円増し、麺3玉の大盛りでも200円増しとコストパフォーマンスに優れており、31号線で広島市から呉市に行く際にはおすすめのお店ですね。
カウンター席しかないのですが比較的スペースが広く、チャイルドチェアも2つありましたので子供連れでも何とか大丈夫だと思います。
ラーメンショップKANTO 吉浦店
〒737-0854広島県呉市吉浦町池田6552-2
営業時間:11:00〜19:00
定休日:月曜日、第3日曜日(翌月曜日は営業)
駐車場:あり
TEL:0823-38-8311
「ラーメンショップ」系列のお店は、西は廿日市市大野、東は東広島市高屋と八本松にあり、チェーン店にもかかわらずそれぞれ違った味のあるラーメンを出されているのが特徴です。「ラーメンショップ」の後に続く「KANTO」や「椿」というのも、いろいろと歴史があるようで興味深いですね。
ここは31号線に面していて、大型トラックも停めることのできるスペースがあるので食事時にはいつもたくさんのお客さんで賑わっています。すぐ近くには天ぷらの「あつあつ揚立てっちゃん」と、過去の記事でもご紹介した「かすうどん」で有名な「だし道楽」もあります。
ご家族で経営されていて、フロア担当の癒し系の娘さんが厨房のご主人に「おとうさ〜ん」と何度も声をかけている光景を見ていると、ほのぼのとした気持ちになりますね。
私はここのラーメンにトッピングされている刻み白ねぎがお気に入りなので、当然「ねぎラーメン」(700円)を注文です。
大きな器になみなみと注がれた灼熱のスープ。小さな背脂にわかめがトッピングされており、吉浦を連想させる潮の香りが漂います。醤油豚骨のようですがいわゆる広島ラーメンや尾道ラーメンとは異なります。
醤油とゴマ油で和えたフレッシュな白ねぎ・・・これが名物で、シャキシャキとしていて旨いのです。
麺は今尾製麺(呉市)のもので、中太のストレート麺。アルデンテといいますか絶妙なゆで加減です。
チャーシューは2〜3cm角のものが6〜7枚、熱々のスープに埋もれて脂がほど良く溶け出しています。
レンゲが浅くてスープを持ちあげにくいのが唯一の難点で、飲もうとするとこぼれて跳ね返りのスープが顔にべちゃっと・・・まあこれもご愛嬌です。
これぞB級グルメの王道という感じのラーメンで、時々無性に食べたくなる味の1つです。普通でもボリュームたっぷりで、麺2玉の中盛りでも100円増し、麺3玉の大盛りでも200円増しとコストパフォーマンスに優れており、31号線で広島市から呉市に行く際にはおすすめのお店ですね。
カウンター席しかないのですが比較的スペースが広く、チャイルドチェアも2つありましたので子供連れでも何とか大丈夫だと思います。
ラーメンショップKANTO 吉浦店
〒737-0854広島県呉市吉浦町池田6552-2
営業時間:11:00〜19:00
定休日:月曜日、第3日曜日(翌月曜日は営業)
駐車場:あり
TEL:0823-38-8311
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