2013年02月13日
中国料理の名店「竹琳(ちくりん)」(佐伯区五月が丘から八幡のザ・ビッグ五日市店近くに移転)
最近まで佐伯区五月が丘にあった中国料理の有名人気店「竹琳(ちくりん)」が、今年2013年1月23日佐伯区八幡に移転オープンしました。
五月が丘にあった頃(7、8年前)に数回訪れたことがあるのですが、本格的で素晴らしい味にもかかわらずとても入りやすい雰囲気で、たくさんのメニューに圧倒された記憶があります。
ザ・ビッグ五日市店のななめ向かい、道路沿いで中国料理「廣来(こうらい)」の跡地になります。駐車場は道に沿って8台分あります。
もともとあった「廣来」も地元の有名店でしたが、実はこの移転してきた「竹琳」の店主は「廣来」のご主人の愛弟子なのです。五月が丘の地で成功されたご主人が修業元の跡地でお店を続けるなんて格別の思いでしょうね。
今回は酢豚セット(1050円)を注文しました。
まずは前菜のカニの唐辛子醤油炒め。パリパリと香ばしくて美味でした。
メインの酢豚は艶やかでシンプルな見た目。
ジューシーな豚肉とシャキシャキとフレッシュな野菜で、あんは甘味と酸味のバランスが絶妙です。
おこげの入ったスープはほんのりとお酒の香りが漂います。ご飯は大盛り(+50円)にしましたが、お粥を選ぶこともきます。
最後のデザートは上品な甘さの杏仁豆腐でした。
市内中心部に住む者にとっては同じ佐伯区でも五月が丘から八幡に移転されたことで少し行きやすくなりましたが、広島市郊外であることに変わりありませんので観光客の方にはハードルが高いですね。かえってそれが地元の熱烈なファンの方には良いのかもしれません。
ただ開店間もないこともありバタバタとした感がありましたので、少し落ち着いた頃の訪問をおすすめします。
中国菜館 竹琳(ちくりん)
〒731-5116広島県広島市佐伯区八幡2-22-5
営業時間:昼11:30〜14:30、夜17:30〜22:00(日曜・祝日は〜21:30)
定休日:月曜日
駐車場:あり(お店前に8台)
TEL:082-928-8998
五月が丘にあった頃(7、8年前)に数回訪れたことがあるのですが、本格的で素晴らしい味にもかかわらずとても入りやすい雰囲気で、たくさんのメニューに圧倒された記憶があります。
ザ・ビッグ五日市店のななめ向かい、道路沿いで中国料理「廣来(こうらい)」の跡地になります。駐車場は道に沿って8台分あります。
もともとあった「廣来」も地元の有名店でしたが、実はこの移転してきた「竹琳」の店主は「廣来」のご主人の愛弟子なのです。五月が丘の地で成功されたご主人が修業元の跡地でお店を続けるなんて格別の思いでしょうね。
今回は酢豚セット(1050円)を注文しました。
まずは前菜のカニの唐辛子醤油炒め。パリパリと香ばしくて美味でした。
メインの酢豚は艶やかでシンプルな見た目。
ジューシーな豚肉とシャキシャキとフレッシュな野菜で、あんは甘味と酸味のバランスが絶妙です。
おこげの入ったスープはほんのりとお酒の香りが漂います。ご飯は大盛り(+50円)にしましたが、お粥を選ぶこともきます。
最後のデザートは上品な甘さの杏仁豆腐でした。
市内中心部に住む者にとっては同じ佐伯区でも五月が丘から八幡に移転されたことで少し行きやすくなりましたが、広島市郊外であることに変わりありませんので観光客の方にはハードルが高いですね。かえってそれが地元の熱烈なファンの方には良いのかもしれません。
ただ開店間もないこともありバタバタとした感がありましたので、少し落ち着いた頃の訪問をおすすめします。
中国菜館 竹琳(ちくりん)
〒731-5116広島県広島市佐伯区八幡2-22-5
営業時間:昼11:30〜14:30、夜17:30〜22:00(日曜・祝日は〜21:30)
定休日:月曜日
駐車場:あり(お店前に8台)
TEL:082-928-8998
2013年02月12日
要チェック!広島県内の「微小粒子状物質(PM2.5)」濃度情報(常時測定サイト「エコひろしま」)
「からあげや カリッジュ」をご紹介した先日の記事でも触れましたが、中国からやってくる最近話題の大気汚染物質「微小粒子状物質(PM2.5)」。
大気中に浮遊する粒子状物質のうちでも特に粒径の小さい粒径2.5μm(マイクロメートル)以下の微小粒子状物質です。あまりに小さい粒子なので血管中にも取り込まれ、ぜんそくや肺がん、心臓疾患との関連が指摘されています。髪の毛1本が70μm、花粉が30μmですから、PM2.5がいかに小さい粒子であるかがわかりますね。
天気の良かったこの連休でさえ、PM2.5のせいで何となく外出がためらわれました。広島県のPM2.5を常時監視・観測しているサイトがないものかと思っていたら、ありました、ありました。
広島県のホームページにある環境情報サイト「エコひろしま」です。広島県各地の大気汚染状況を1時間ごとに発表しています。
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/eco/e/kanshi/taikihour/taikihourindex.htm
これを見てみると、広島市では井口小学校、可部小学校、比治山、古市小学校などで測定されており、そのほか大竹市、竹原市、三次市、三原市、福山市など広範に網羅されていますので安心です。この迅速な対応は「おしい」ならぬ「さすが広島県」。
上記サイトを開き、少し右の方にある「微小粒子状物質」の欄がPM2.5になります。環境基準は1年平均値が0.015mg(15μg)/m3 以下かつ、1日平均値が0.035mg(35μg)/m3 以下です。
2013年2月10日の井口小学校を例にとると、
2月10日0時〜1時:0.017 mg/m3
2月10日1時〜2時:0.014 mg/m3
2月10日2時〜3時:0.014 mg/m3
2月10日3時〜4時:0.011 mg/m3
2月10日4時〜5時:0.016 mg/m3
2月10日5時〜6時:0.014 mg/m3
2月10日6時〜7時:0.014 mg/m3
2月10日7時〜8時:0.015 mg/m3
2月10日8時〜9時:0.012 mg/m3
2月10日9時〜10時:0.013 mg/m3
2月10日10時〜11時:0.012 mg/m3
2月10日11時〜12時:0.014 mg/m3
2月10日12時〜13時:0.015 mg/m3
2月10日13時〜14時0.019 mg/m3
2月10日14時〜15時:0.015 mg/m3
2月10日15時〜16時:0.037 mg/m3
2月10日16時〜17時:0.035 mg/m3
2月10日17時〜18時:0.033 mg/m3
2月10日18時〜19時:0.035 mg/m3
2月10日19時〜20時:0.037 mg/m3
2月10日20時〜21時:0.030 mg/m3
2月10日21時〜22時:0.029 mg/m3
2月10日22時〜23時:0.031 mg/m3
2月10日23時〜翌0時:0.031 mg/m3
午後から夜にかけて高くなっています。1日平均値は0.021375mg=21.375μg/m3になりますので基準クリアとなりますが、仮に1年中この濃度であればアウトということになります。実際には濃度がこの数値を超えても、ただちに健康影響が生じるものではありませんので過度に心配する必要はないのですが子供を持つ親としては悩ましい問題ですね。
ちなみに中国では濃度が高い時には1000μg=1.0mg/m3を超えることもあるそうです。中国四千年の歴史があればこれくらいどうってことないのかもしれませんが・・・ああ日本に生まれて良かった。
PM2.5対策にはN95規格に対応したマスクが良いとされ、0.3μmの粒子を95%捕集できるフィルターであることを意味しています。
ちなみに、以下のマスクのうち「Makrite N95 微粒子カットマスク」のみ中国製です。他意はありません。
【楽天】 【Amazon】
マスクはフィルターだけでなく密着性が重要であるとされ、個々の顔にあわせたオーダーメイドのマスクを作っている株式会社「くればぁ」には注文が殺到しているそうです。同社のマスクにはPM2.5を99%止めることができるフィルターが使われており、1枚4998円と高いのですが洗濯して再利用も可能なのです。そこまでして・・・とも思いますが、気持はわかります。
株式会社「くればぁ」HP:http://www.nippon-clever.co.jp/
大気中に浮遊する粒子状物質のうちでも特に粒径の小さい粒径2.5μm(マイクロメートル)以下の微小粒子状物質です。あまりに小さい粒子なので血管中にも取り込まれ、ぜんそくや肺がん、心臓疾患との関連が指摘されています。髪の毛1本が70μm、花粉が30μmですから、PM2.5がいかに小さい粒子であるかがわかりますね。
天気の良かったこの連休でさえ、PM2.5のせいで何となく外出がためらわれました。広島県のPM2.5を常時監視・観測しているサイトがないものかと思っていたら、ありました、ありました。
広島県のホームページにある環境情報サイト「エコひろしま」です。広島県各地の大気汚染状況を1時間ごとに発表しています。
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/eco/e/kanshi/taikihour/taikihourindex.htm
これを見てみると、広島市では井口小学校、可部小学校、比治山、古市小学校などで測定されており、そのほか大竹市、竹原市、三次市、三原市、福山市など広範に網羅されていますので安心です。この迅速な対応は「おしい」ならぬ「さすが広島県」。
上記サイトを開き、少し右の方にある「微小粒子状物質」の欄がPM2.5になります。環境基準は1年平均値が0.015mg(15μg)/m3 以下かつ、1日平均値が0.035mg(35μg)/m3 以下です。
2013年2月10日の井口小学校を例にとると、
2月10日0時〜1時:0.017 mg/m3
2月10日1時〜2時:0.014 mg/m3
2月10日2時〜3時:0.014 mg/m3
2月10日3時〜4時:0.011 mg/m3
2月10日4時〜5時:0.016 mg/m3
2月10日5時〜6時:0.014 mg/m3
2月10日6時〜7時:0.014 mg/m3
2月10日7時〜8時:0.015 mg/m3
2月10日8時〜9時:0.012 mg/m3
2月10日9時〜10時:0.013 mg/m3
2月10日10時〜11時:0.012 mg/m3
2月10日11時〜12時:0.014 mg/m3
2月10日12時〜13時:0.015 mg/m3
2月10日13時〜14時0.019 mg/m3
2月10日14時〜15時:0.015 mg/m3
2月10日15時〜16時:0.037 mg/m3
2月10日16時〜17時:0.035 mg/m3
2月10日17時〜18時:0.033 mg/m3
2月10日18時〜19時:0.035 mg/m3
2月10日19時〜20時:0.037 mg/m3
2月10日20時〜21時:0.030 mg/m3
2月10日21時〜22時:0.029 mg/m3
2月10日22時〜23時:0.031 mg/m3
2月10日23時〜翌0時:0.031 mg/m3
午後から夜にかけて高くなっています。1日平均値は0.021375mg=21.375μg/m3になりますので基準クリアとなりますが、仮に1年中この濃度であればアウトということになります。実際には濃度がこの数値を超えても、ただちに健康影響が生じるものではありませんので過度に心配する必要はないのですが子供を持つ親としては悩ましい問題ですね。
ちなみに中国では濃度が高い時には1000μg=1.0mg/m3を超えることもあるそうです。中国四千年の歴史があればこれくらいどうってことないのかもしれませんが・・・ああ日本に生まれて良かった。
PM2.5対策にはN95規格に対応したマスクが良いとされ、0.3μmの粒子を95%捕集できるフィルターであることを意味しています。
ちなみに、以下のマスクのうち「Makrite N95 微粒子カットマスク」のみ中国製です。他意はありません。
【楽天】 【Amazon】
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マスクはフィルターだけでなく密着性が重要であるとされ、個々の顔にあわせたオーダーメイドのマスクを作っている株式会社「くればぁ」には注文が殺到しているそうです。同社のマスクにはPM2.5を99%止めることができるフィルターが使われており、1枚4998円と高いのですが洗濯して再利用も可能なのです。そこまでして・・・とも思いますが、気持はわかります。
株式会社「くればぁ」HP:http://www.nippon-clever.co.jp/
2013年02月11日
油を使わずに揚げ物!?比較!「ノンフライヤー」と「エアフライヤー」(オランダ v.s. 日本)
幼い子供を持つ家庭の共通の悩み・・・そうです、「揚げ物」です。
ただでさえ油がはねて目が離せないのに子供が泣き叫んだり、興味半分で手を出してきたりと大変です。実際、わが家でも自宅での揚げ物は避けてきました。
そんな中、朗報です。数日前、油を一切使わずにエビフライやポテト、とんかつなどの揚げ物ができる調理家電「ノンフライヤー」(予想価格29800円、発売日2013年4月22日)が日本向けに発売されました。
現在、同様の商品が4機種出ていますが、その製品比較(とくにフィリップスの「ノンフライヤー」とTMYの「エアフライヤー」)をしてみたいと思います。
【楽天】4機種の製品比較・クチコミは最下段にあります。
この製品はもともとオランダのフィリップス社の製品で、ヨーロッパでは2010年に発売されているのですが、「フィリップス史上、最もヒットした調理家電」といわれるほど絶大な人気を誇っているのです。
日本でもAmazonなどで並行輸入品として購入されている方がおられるほどの人気で、価格は高いもので6万円もする上、説明書も日本語ではなく変圧器も必要でした。ちなみにヨーロッパでは「airfryer」として売られていますが、製品の特徴が伝わりやすくするために日本では「ノンフライヤー」として発売されています。
【楽天】 【Amazon】
この「ノンフライヤー」では80℃〜200℃の熱風を対流させ食材全体を一気に加熱することで揚げ物のようなサクサクの食感に仕上げることができます。食材自体に含まれる油で表面を均一に加熱し旨味を閉じ込めるため、調理の際に油は一切使わず最大で約80%の脂肪分がカットできるのが特徴です。
とんかつの場合、従来通り油で揚げた場合1枚のカロリーが約564kcal程度になりますが、ノンフライヤーで作ったとんかつは低カロリーのため、ごはん、味噌汁、小鉢までつけて564kcalに収まるそうです。
ムムム・・・メタボな私にはぴったりではあ〜りませんか。
では使い勝手はどうかというと・・・
通常の揚げ物をするときと同じように食材の下ごしらえを行ない、数分間の予熱の後、本体のバスケットに食材を入れて、温度と時間を設定するのみと非常に簡単です。食材にもよりますが加熱時間は15分程度。何よりも密閉されているので油の蒸散で部屋がベタつくこともなく揚げ物の時のように付きっきりになる必要がないのでとても助かります。本体のバスケットなどは水洗い可能で、食洗機にも対応しています。火を使わないため安全性が高いのも良い点です。
最近のスチームレンジでも揚げ物メニューはあるのですが、出来上がりの色目が白っぽくなるのであらかじめ焦がしパン粉(油を含ませたパン粉)を作らないといけない上、レンジ自体が大きいので後の掃除が結構面倒だったりします。
ノンフライヤーを使ってみた感想や口コミを見ても評価はおおむね良いようですので是非とも購入してみたいと思います。
そして注目すべきは栃木県足利市にある株式会社ティー・エム・ワイというメーカーが「エアフライヤー」として同様の製品を発売予定である点。しかも発売日は2013年2年4月20日で、フィリップスの「ノンフライヤー」の発売日の2日前!オランダ企業 v.s. 日本の企業で、火花がバチバチ飛んでいます。
フィリップスの製品は日本では「ノンフライヤー」で海外では「airfryer」。当然日本企業を応援したくはなりますが、ティー・エム・ワイの「エアフライヤー」という名前は大丈夫なのでしょうか・・・。
最後に両企業を比較してみましたのでご参考に。
会社比較
「ノンフライヤー」のフィリップスv.s.「エアフライヤー」の株式会社ティー・エム・ワイ
本社所在地:オランダ(アムステルダム) v.s. 日本(栃木県足利市)
設立年:1953年v.s. 1999年
売上高:約3兆円 v.s. 44億円
従業員数:約12万人 v.s. 55人
設立:1891年v.s. 1999年
製品比較
フィリップスの「ノンフライヤー HD9220」 v.s. 株式会社ティー・エム・ワイの「エアフライヤー KN-FR01」
消費電力:1425W v.s. 1200W
本体サイズ:287×384×315mm v.s. 300×370×300mm(幅×奥行き×高さ)
本体重量:7kg v.s. 6kg
初回販売目標:50000台 v.s. 1000台
発売日:2013年4月22日 v.s. 2013年4月20日
予想価格:29800円 v.s. 29800円
「フィリップス」のノンフライヤースペシャルサイト
http://www.japan.philips.co.jp/kitchen/nonfryer/
「株式会社ティー・エム・ワイ」のエアフライヤー
http://www.youtube.com/watch?v=OhbmS5GbpiQ
ただでさえ油がはねて目が離せないのに子供が泣き叫んだり、興味半分で手を出してきたりと大変です。実際、わが家でも自宅での揚げ物は避けてきました。
そんな中、朗報です。数日前、油を一切使わずにエビフライやポテト、とんかつなどの揚げ物ができる調理家電「ノンフライヤー」(予想価格29800円、発売日2013年4月22日)が日本向けに発売されました。
現在、同様の商品が4機種出ていますが、その製品比較(とくにフィリップスの「ノンフライヤー」とTMYの「エアフライヤー」)をしてみたいと思います。
【楽天】4機種の製品比較・クチコミは最下段にあります。
【ポイント10倍】【送料無料】フィリップス ノンフライヤー 黒 HD9220/27 [HD922027] 価格:29,800円 |
この製品はもともとオランダのフィリップス社の製品で、ヨーロッパでは2010年に発売されているのですが、「フィリップス史上、最もヒットした調理家電」といわれるほど絶大な人気を誇っているのです。
日本でもAmazonなどで並行輸入品として購入されている方がおられるほどの人気で、価格は高いもので6万円もする上、説明書も日本語ではなく変圧器も必要でした。ちなみにヨーロッパでは「airfryer」として売られていますが、製品の特徴が伝わりやすくするために日本では「ノンフライヤー」として発売されています。
【楽天】 【Amazon】
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この「ノンフライヤー」では80℃〜200℃の熱風を対流させ食材全体を一気に加熱することで揚げ物のようなサクサクの食感に仕上げることができます。食材自体に含まれる油で表面を均一に加熱し旨味を閉じ込めるため、調理の際に油は一切使わず最大で約80%の脂肪分がカットできるのが特徴です。
とんかつの場合、従来通り油で揚げた場合1枚のカロリーが約564kcal程度になりますが、ノンフライヤーで作ったとんかつは低カロリーのため、ごはん、味噌汁、小鉢までつけて564kcalに収まるそうです。
ムムム・・・メタボな私にはぴったりではあ〜りませんか。
では使い勝手はどうかというと・・・
通常の揚げ物をするときと同じように食材の下ごしらえを行ない、数分間の予熱の後、本体のバスケットに食材を入れて、温度と時間を設定するのみと非常に簡単です。食材にもよりますが加熱時間は15分程度。何よりも密閉されているので油の蒸散で部屋がベタつくこともなく揚げ物の時のように付きっきりになる必要がないのでとても助かります。本体のバスケットなどは水洗い可能で、食洗機にも対応しています。火を使わないため安全性が高いのも良い点です。
最近のスチームレンジでも揚げ物メニューはあるのですが、出来上がりの色目が白っぽくなるのであらかじめ焦がしパン粉(油を含ませたパン粉)を作らないといけない上、レンジ自体が大きいので後の掃除が結構面倒だったりします。
ノンフライヤーを使ってみた感想や口コミを見ても評価はおおむね良いようですので是非とも購入してみたいと思います。
そして注目すべきは栃木県足利市にある株式会社ティー・エム・ワイというメーカーが「エアフライヤー」として同様の製品を発売予定である点。しかも発売日は2013年2年4月20日で、フィリップスの「ノンフライヤー」の発売日の2日前!オランダ企業 v.s. 日本の企業で、火花がバチバチ飛んでいます。
フィリップスの製品は日本では「ノンフライヤー」で海外では「airfryer」。当然日本企業を応援したくはなりますが、ティー・エム・ワイの「エアフライヤー」という名前は大丈夫なのでしょうか・・・。
最後に両企業を比較してみましたのでご参考に。
会社比較
「ノンフライヤー」のフィリップスv.s.「エアフライヤー」の株式会社ティー・エム・ワイ
本社所在地:オランダ(アムステルダム) v.s. 日本(栃木県足利市)
設立年:1953年v.s. 1999年
売上高:約3兆円 v.s. 44億円
従業員数:約12万人 v.s. 55人
設立:1891年v.s. 1999年
製品比較
フィリップスの「ノンフライヤー HD9220」 v.s. 株式会社ティー・エム・ワイの「エアフライヤー KN-FR01」
消費電力:1425W v.s. 1200W
本体サイズ:287×384×315mm v.s. 300×370×300mm(幅×奥行き×高さ)
本体重量:7kg v.s. 6kg
初回販売目標:50000台 v.s. 1000台
発売日:2013年4月22日 v.s. 2013年4月20日
予想価格:29800円 v.s. 29800円
「フィリップス」のノンフライヤースペシャルサイト
http://www.japan.philips.co.jp/kitchen/nonfryer/
「株式会社ティー・エム・ワイ」のエアフライヤー
http://www.youtube.com/watch?v=OhbmS5GbpiQ
2013年02月10日
「大樹(ひろき)」のお好み焼きが旨い!(もやしが特徴でさっぱり美味、磯野製麺の生麺使用)
広島市安芸区船越にある「お好み焼き 大樹(ひろき)」をご紹介します。
お店から少し離れたところに4台分の駐車場がありますが、お店の前は細い一方通行でなおかつお店よりも手前にありますので注意が必要です。
駐車場を過ぎていくと・・・
ありました、左手の黄色いテントに「お好み焼き 大樹(ひろき)」の文字。
子供連れですのでもちろん持ち帰りです。13時頃に行き私だけ焼き上がりまで店内で待ったのですがカウンター席のみの店内は常に満席でした。
ソースは広島市南区出島にあるサンフーズ株式会社の「ミツワソース」のようです。
サンフーズ株式会社は「ミツワソース」と「ヒガシマルソース」の二つの名前のブランドを持っていますが、全く同じものなのです。両ソースはもともと二つの別会社のソースとして売られていたのですが、両社合併した後も別々の名前を残しているのだそうです。ちなみに兵庫県にあるヒガシマル醤油株式会社とは全く関係がありません。
肉玉そば(650円)です。ソースが薄目に塗ってあるのが良いですね。
麺は磯野製麺の生麺が使われていて、麺を鉄板の上に広げて焼くのでどちらかというと八昌系に近いのかもしれません。
麺を広げて焼くわりにはそこまでパラパラではなく、油もまわっていなかったので非常に美味しかったです。
一見してわかるように、もやしが多いのが特徴です。個人的にはもやしが多いお好み焼きはあまり好みではなかったのですが、ここのお好み焼きは違いました。
麺を鉄板の上に広げて焼くとキャベツの甘さと油っぽさでくどくなりがちなのですが、もやしが多い分さっぱりと食べられます。これなら毎日食べても飽きないでしょう。いわゆる郊外店になりますが、おすすめできる良店だと思います。
お好み焼き 大樹(ひろき)
〒736-0082広島県広島市安芸区船越南3-28-28
営業時間:昼11:00〜14:00、夜17:00〜20:00(木曜日と第3日曜は昼のみ)
定休日:月曜日
駐車場:4台(お店から少し離れたところ)
TEL:082-823-1677
HP:http://www.sky.hi-ho.ne.jp/deux_magots/Okonomi_Yaki/HOME.html
お店から少し離れたところに4台分の駐車場がありますが、お店の前は細い一方通行でなおかつお店よりも手前にありますので注意が必要です。
駐車場を過ぎていくと・・・
ありました、左手の黄色いテントに「お好み焼き 大樹(ひろき)」の文字。
子供連れですのでもちろん持ち帰りです。13時頃に行き私だけ焼き上がりまで店内で待ったのですがカウンター席のみの店内は常に満席でした。
ソースは広島市南区出島にあるサンフーズ株式会社の「ミツワソース」のようです。
サンフーズ株式会社は「ミツワソース」と「ヒガシマルソース」の二つの名前のブランドを持っていますが、全く同じものなのです。両ソースはもともと二つの別会社のソースとして売られていたのですが、両社合併した後も別々の名前を残しているのだそうです。ちなみに兵庫県にあるヒガシマル醤油株式会社とは全く関係がありません。
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肉玉そば(650円)です。ソースが薄目に塗ってあるのが良いですね。
麺は磯野製麺の生麺が使われていて、麺を鉄板の上に広げて焼くのでどちらかというと八昌系に近いのかもしれません。
麺を広げて焼くわりにはそこまでパラパラではなく、油もまわっていなかったので非常に美味しかったです。
一見してわかるように、もやしが多いのが特徴です。個人的にはもやしが多いお好み焼きはあまり好みではなかったのですが、ここのお好み焼きは違いました。
麺を鉄板の上に広げて焼くとキャベツの甘さと油っぽさでくどくなりがちなのですが、もやしが多い分さっぱりと食べられます。これなら毎日食べても飽きないでしょう。いわゆる郊外店になりますが、おすすめできる良店だと思います。
お好み焼き 大樹(ひろき)
〒736-0082広島県広島市安芸区船越南3-28-28
営業時間:昼11:00〜14:00、夜17:00〜20:00(木曜日と第3日曜は昼のみ)
定休日:月曜日
駐車場:4台(お店から少し離れたところ)
TEL:082-823-1677
HP:http://www.sky.hi-ho.ne.jp/deux_magots/Okonomi_Yaki/HOME.html
2013年02月09日
「メロンパン 本店」の「牛カツサンド」と「ナナパン」と「こしあんパン」(呉市の老舗で懐かしい味)
昨日に引き続き、メロン色の建物「メロンパン 本店」のパンをご紹介します。
昨日の記事
・呉市の有名店「メロンパン 本店」の「メロンパン」と「嵯峨の小倉庵」(クリームとあんがぎっしり)
まずは「牛カツサンド」(262円)です。
食パンはしっとりとしていて濃厚なソースで味付けされた牛肉がみっしりと挟まれています。
ちょっと失礼っと・・・牛肉は干し肉を戻したものを揚げたような食感です。
次は「ナナパン」(147円)です。キュートな名前ですが「高級パン」という表現に昭和を感じます。
先日の記事でご紹介した「メロンパン」同様、表面は薄いビスケット生地で覆われています。
そしてナナなんと、この「ナナパン」には板状のチョコレートがでーんと入っているのです。
ザ・菓子パンという感じですが、個人的にはメロンパンよりもこちらの方が好きかもしれません。
最後に「スペシャルこしあんパン」(136円)です。ここにも「メロンパン謹製」というノスタルジックな表現を発見。
パン屋さんだけあって生地は柔らかくしっとりとしていて美味です。
甘めのこしあんがたっぷりと使われています。生地の芳醇な香りがたまりません。
消費期限は総菜パンである「牛カツサンド」のみ当日夜まででしたが、その他のパンは購入日を含めて4日間でした。
王道の「メロンパン」や「嵯峨の小倉庵」、人気の「牛カツサンド」は必食ですが、お店には他にもたくさんの種類の菓子パン・総菜パンがあります。昔ながらの店構えですが、あまりのパンの多さにわくわくするお店ですので呉にいかれた際にはぜひ訪ねてみてください。
メロンパン 本店
〒737-0045広島県呉市本通7丁目14-1
営業時間:5:00〜17:00
定休日:日曜日
駐車場:あり
TEL:0823-21-1373
昨日の記事
・呉市の有名店「メロンパン 本店」の「メロンパン」と「嵯峨の小倉庵」(クリームとあんがぎっしり)
まずは「牛カツサンド」(262円)です。
食パンはしっとりとしていて濃厚なソースで味付けされた牛肉がみっしりと挟まれています。
ちょっと失礼っと・・・牛肉は干し肉を戻したものを揚げたような食感です。
次は「ナナパン」(147円)です。キュートな名前ですが「高級パン」という表現に昭和を感じます。
先日の記事でご紹介した「メロンパン」同様、表面は薄いビスケット生地で覆われています。
そしてナナなんと、この「ナナパン」には板状のチョコレートがでーんと入っているのです。
ザ・菓子パンという感じですが、個人的にはメロンパンよりもこちらの方が好きかもしれません。
最後に「スペシャルこしあんパン」(136円)です。ここにも「メロンパン謹製」というノスタルジックな表現を発見。
パン屋さんだけあって生地は柔らかくしっとりとしていて美味です。
甘めのこしあんがたっぷりと使われています。生地の芳醇な香りがたまりません。
消費期限は総菜パンである「牛カツサンド」のみ当日夜まででしたが、その他のパンは購入日を含めて4日間でした。
王道の「メロンパン」や「嵯峨の小倉庵」、人気の「牛カツサンド」は必食ですが、お店には他にもたくさんの種類の菓子パン・総菜パンがあります。昔ながらの店構えですが、あまりのパンの多さにわくわくするお店ですので呉にいかれた際にはぜひ訪ねてみてください。
メロンパン 本店
〒737-0045広島県呉市本通7丁目14-1
営業時間:5:00〜17:00
定休日:日曜日
駐車場:あり
TEL:0823-21-1373
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