アフィリエイト広告を利用しています

2018年05月11日

サイプレス上野、KREVAを挑発した過去を語る

サイプレス上野が、KREVAを挑発した過去があったことをTBSラジオ『ザ・トップ5』にて明かした。

それは、サイプレス上野とロベルト吉野が22歳の頃、名古屋に呼ばれた時に起きた。そのイベントのラストがフリースタイルになり、ラッパー同士でマイクを回し始めた時、若手ラッパーたちが、KICK THE CAN CREWのライブのアフターで遊びに来ていたKREVAを見つけたという。


すると若手ラッパーたちは、『YO!KREVA、上がって来いよ!』『お前、フリースタイルできんのかよ?』『お前、メジャーになったらもうやんねーのか?』と煽り始めたのだ。

これに対し、KREVAはというと、「客席からKREVAさんがズトーッて上がってきて。パッとマイクを取って。『YO!お前ら、若造!』みたいな感じでずっと始まって。で、上手いから、俺らポカーンとしちゃって。KREVAさんは『俺がいま日本でいちばん稼いでいるラッパー!』ってマイクをバーン!叩きつけて帰っちゃって。みんな、ポカーンとしちゃって(笑)。みんな、楽屋行って、『KREVA、超かっけー!』とかって(笑)。完璧にやられたっていうね。やっぱり、もともと上手い人だから、俺たちもちょっと図に乗っていた部分もあって。上手すぎて。本当みんな、終わった後、その後のフリースタイルがちょっとお葬式。お通夜みたいになった」らしい。

今では親交もあり、ライブで共演もする二人だけに、互いに良き思い出といったところだろうか。
posted by hiphopjournal at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | NEWS
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7622831
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
記事ランキング
  1. 1. 拝啓、BUDDHA BRANDブッダブランド 「ビジネス部分もキチっとやって、音楽的には妥協しない」(DEV LARGE DL aka.BoboJames)
  2. 2. 「音楽的なレベルは10段階で5」孤高のラッパー5lackに聞く、日本語ラップが“アングラ”から抜け出せないワケ
  3. 3. 【インタビュー】t-Ace 「YUME-NO-ARIKA」
  4. 4. 拝啓、MURO
  5. 5. DEV-LARGEとK DUB SHINEが揉めた“理由” 「昔から得意じゃん、はぐらかし」
  6. 6. 1990-2020 HIP HOP JOURNAL AWARD(日本語ラップアワード)
  7. 7. 「『公開処刑』は最悪だった。その気持ちを他の人に味合わせたくないから、ディスは反対」のKREVA、disrespectではなく曲で反論「曲がダサすぎる」
  8. 8. HIP HOP JOURNALの歩み
  9. 9. thaBOSS、TOKONA-Xとの一件を記す
  10. 10. 「ラッパーだったらもっと社会に文句言え」Rock甲本ヒロト「今は歌詞を聴きすぎ。僕らは音で全部聴いてた。意味なんかどうでも良かった。ロックンロールはものすごく僕を元気にしてくれたけど、元気づけるような歌詞なんか1つもない」
  11. 11. 「海外アーティストはOKで、電気グルーヴはアウト」(ダースレイダー)ここがヘンだよレコード会社
  12. 12. 元KAT-TUNの田中聖と嵐の櫻井翔、「ラッパーとしてどっちが上?」議論が再燃 ヒップホップ専門サイトはどう評価するか
  13. 13. 【読者投稿】DevLargeさんの命日に思う「DLさんと小室さんに感じる共通点」
  14. 14. 【レポート】スチャダラパー、印象深いアーティストに電気グルーヴ石野卓球、チャットモンチー、そしてBUDDHA BRAND・DL(DEV-LARGE)との思い出
  15. 15. THA BLUE HERB、AK-69やRHYMESTERはディスっていない現在、クレバを批判しているラッパーで、単独ライブで一万人以上集まるのは?日本語ラップの改革者KREVA彼に寄せられる批判に妥当性はあるか?
  16. 16. 【訃報】シャカゾンビ(SHAKKAZOMBIE)BIG-O(KING OF DIGGIN' PRODUCTION No.8 OSUMI)ことデザイナーのオオスミタケシ氏が47歳で死去
  17. 17. KREVA、盟友V6井ノ原快彦に「フリースタイルやらないの?」と聞かれて?
  18. 18. Zeebra、次女のNiziuリマの成功を自伝で予言?「ルックスもママに似て、ちょっとかわいいかもしれないから、それが将来的に身を助けてくれるかも」
  19. 19. Billboard World Digital Song Sales Chart『WORLD MONEY TOMORO feat. Nice & Smooth』が世界第1位
  20. 20. ZeebraとKJ(DragonAsh)の現在の関係性を過去の記事や動画から読み解いてみた【読者投稿】
検索
最新コメント