2019年06月26日
記憶に関する症状について・・・8
これまで2回にわたり、消えていた記憶が
時間が経ってから蘇ったという、
不思議な体験についてお伝えしました。
今回はその続きです。
正確な記憶を思い出したとき、
前に思い出せなかった部分の記憶が、
覚えていなかったのではなく、
じつは記憶にはきちんと残っていたのだと
確信しました。
同時に、下記の3つのことが分かりました。
1.記憶を思い出す最初の段階では、
一部が欠落した状態で引き出されてしまい、
正しい記憶が完全に戻るまでには、
時間差が生じてしまうこと。
2.記憶が欠落している間は、
実際には経験していない物語を
自分で作り出してしまい、
それが「事実である」と
誤認識してしまうこと。
3.無自覚かつ無意識の状態で、
記憶を作ってしまうため、
相手に嘘をつくつもりもなければ、
自分が誤った記憶を基に話をしている
という自覚もまったくないこと。
そのため夫に対し、
「私の頭の中には確かに
この記憶(=誤った記憶)が
存在しているのに、なぜそうやって
頭ごなしに否定するのか」と、
必要以上にムキになって
主張してしまったのです。
客観的に、自分の「今」の状態を把握し、
問題点を理解した私は、
すぐに夫にこれらのことを伝えました。
次回に続きます。
ブログ記事の無断転載を禁じます。
このブログを気に入って頂けました場合、
Facebookなどでシェアして頂けましたら、
うれしいです。お願いします。
これまでの記事を最初からご覧になりたい方は、
こちらから→https://fanblogs.jp/hinketu/archive/3/0
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前に思い出せなかった部分の記憶が、
覚えていなかったのではなく、
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一部が欠落した状態で引き出されてしまい、
正しい記憶が完全に戻るまでには、
時間差が生じてしまうこと。
2.記憶が欠落している間は、
実際には経験していない物語を
自分で作り出してしまい、
それが「事実である」と
誤認識してしまうこと。
3.無自覚かつ無意識の状態で、
記憶を作ってしまうため、
相手に嘘をつくつもりもなければ、
自分が誤った記憶を基に話をしている
という自覚もまったくないこと。
そのため夫に対し、
「私の頭の中には確かに
この記憶(=誤った記憶)が
存在しているのに、なぜそうやって
頭ごなしに否定するのか」と、
必要以上にムキになって
主張してしまったのです。
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