2022年06月04日
言語に関する症状について・・・2
前回、令和2年の夏頃に残っていた、
「話すこと」と「書くこと」に関する
症状について、お伝えしました。
前回の最後のところで、
「人と話す時間が増えれば増えるほど、
メールや文章を書く時間が増えれば増えるほど、
脳の言語野が刺激されるので、
症状が良くなっていくのではないか」と、
期待していたと書きました。
ところが現実は厳しく、
そう思い通りにはなりませんでした。
話しすぎても、脳が疲れて逆効果になるらしく、
少し改善しては、また症状がひどくなる
ということを繰り返し続け、
翌年の令和3年(2021年)に入っても、
ほとんど状態は変わらないままでした。
この頃からは、症状がひどくなると、
「今日はさ・・・寒い日だった」とか、
「○○にい・・・行ってきました」
のように、勝手に途中の言葉の1音目で
途切れることが多くなり、
話しにくさに悩まされました。
また、同年9月頃には、一時的ではありましたが、
「存在」が「そんさい」、
「ガイドさん」が「かいとさん」になるなど、
なぜか濁音が清音になってしまうという、
不思議な症状も初めて体験しました。
いったい何をしたら良くなるのかが
ずっと掴めずにいましたので、
言い訳になりますが、こちらのブログも
なかなか更新ができなくなりました。
劇的に良くなるのではなく、
この先も一進一退を繰り返しながら、
いつかは良くなるのだろうか。
そう思うようになっていたところ、
令和3年の冬頃から、ようやく少し、
変化の兆しが見られはじめました。
きっかけは、オンラインでの講習会でした。
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