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2019年04月25日

記憶に関する症状について・・・4

前回は夫が私に対し、
旅行で行った場所などをテーマに、
クイズ形式で物の名前や
出来事を答えさせるという、
「想起法」のような試みを
行ったという話をお伝えしました。


同時に私自身も、1人でいるときには、
過去ではなく「最近」のことについて、
意識して思い出す機会を増やしました。


たとえば、少し前に読んだ新聞記事や
テレビ番組の内容、または人と話した時の
会話などを思い出す努力を、
この頃はよくしていました。


すると、その時の光景がパッと思い浮かんだ後、
テーマなどの大まかな部分は
思い出せるのですが、
肝心な部分や細かな部分などは、
忘れてしまっていることがよくありました。


落語にたとえるならば、話の大まかな筋は
覚えているけれど、肝心かなめのオチは
忘れてしまっているような状態で、
もやもやした気分になることが
少なくありませんでした。


また、このトレーニングをしたことで、
1つ、気がついたことがありました。


それは、通常であれば今日、昨日、一昨日と、
連続して認識することができる時間の流れが、
今の私の脳にははっきりと存在していない
ということでした。


代わりに、時系列に関係なく過去の出来事の
1つ1つが、「記憶」の中で
バラバラに点在しているように感じました。


具体例を挙げますと、
次のような出来事がありました。


8月のある日のことでした。
家事をしている最中に、
「そういえば、前に誰かが○○○って
言っていたなぁ」
と思い出しました。


「アレって、誰が言ったんだっけ?」
としばらく考えて、義父が言ったことを
思い出しました。



「あれ? いつお義父さんと会話したんだっけ?」
と考えていたら、しばらくした後、
前日の夜だったと思い出しました。


つい10時間くらい前の出来事だというのに、
だいぶ前のことのように感じるのです。
時間の感覚がおかしくなっていると、
自分で思いました。



おそらく、日付の感覚がふいに分からなくなるのと、
原因は同じだろうと思いましたが、
感覚を正常に戻すためにどうしたら良いのか、
方法は分かりませんでした。





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のり
神奈川県在住の主婦です。9年前、子宮筋腫が原因で、重い鉄欠乏性貧血を発症しました。発症までの過程や症状、今まで受けてきた治療法などを、綴っていきたいと考えています。 どなたかのお役に立てたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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