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2020年06月03日
「あらぎ島(蘭島)の棚田」を観る
美味しい牛肉と言えば紀州「熊野牛」これお勧めです。
前回の紀州散歩「和歌山県の旅」の続きです。
和歌山城を後に、次に訪れたのが、有田川町です。 有田川というと、そう、有田みかんで有名です。
その、有田川をちょっと上流へ車を走らせます。
◎の場所です。
田舎と言えば田舎ですが、良いところですよ。住みやすいく、山と川、そして野菜、果物すべてが美味しい。
夏から秋にかけて「有田巨峰」が美味しいです。
そんな有田川町に全国で選ばれる「棚田100選」に選ばれた棚田があります。
川に沿って作られた棚田です。 特徴は写真をご覧ください。
訪れたのが昨年(2019)の5月、ご覧の通りまだ水田に水がまだ入っていません。6月に入ると水田になり田植えが行われると思います。
あらぎ島の棚田です。
あらぎ島(蘭島)は、江戸時代初期に新田開発され、自然地形に沿って曲線的な畦畔が形作られた結果、棚田景観が生み出されたようです。展望所などから眺める景観は、見下ろしの「中景」となります。あらぎ島が扇形の形状をした棚田であるのが一目でわかり、絶好の撮影スポットです。一般の客は棚田に入ることは出来ないそうです。
「日本の棚田百選」に選ばれたのは平成11年(1999年)。6軒の耕作者からなる「あらぎ島景観保全保存会」が中心となって耕作が営まれているそうです。6軒の農耕者が管理しているって凄くないですか。
水田のツチガエルやトノサマガエル、アカハライモリ(和歌山県準絶滅危惧種)など、貴重な動植物が生育する豊かな自然環境が保たれている場所だそうですよ。凄いですね。有田川町はいいところですね。
私は怖くて触れませんが・・・・。
あらぎ島の観光スポットです。
棚田に興味のある方も全国には多いと思います、是非、和歌山県にも足を運んでください。
野菜の宅配、今日の献立おまかせください。お母さん時短ですよ。
【kit Oisix(きっと、おいしっくす)】
あらぎ島の後は、来る途中、ここ凄いなと思っていた場所があります。
ここです
凄いでしょ、むっちゃ高い場所に架けられた赤い吊り橋です。
二川ダムに架かる「蔵王橋」です。
全長約160mの吊り橋で、橋の上からは二川ダムの水面が見え、とにかくスリル満点、歩くと揺れるんですよ。
むかしはここを自動車が通っていたと書いてありました。 どう見ても無理でしょと今では思うのですが、昔は車もちっちゃいのがありましたからね。
私たちも試しに渡りましたよ。思いのほか揺れるんですよこれが、へっぴり腰で手すりの綱を持って、怖いんですよ。真ん中を歩くと揺れが少なく、胸を張って歩くとバランスがとれましたね。 地元の人は、まったく平気ですいすいと渡ってくる・・・・。
この周辺、春になると約100本の桜(ソメイヨシノ)が咲きます。 圧巻でしょうね。また行きたいですね。
吊り橋を後に、次に行ったのが、フジ棚園。 これがまた凄いんだ。 公園で見かける、ベンチの上だけにあるちっちゃなフジ棚なんてもんじゃないです。
有田巨峰村に位置する「吉田農園」です
4月下旬から5月中旬までの入園です。 私たちが訪れたのは5月4日、翌週に閉園になったようです。
吉田ふじ園は、面積約3500uの敷地に約100本のふじ棚がある、見事なふじ園です。
圧巻でしたね。 こんな広大なふじ棚を観たのは初めての経験でした。数百枚の写真を撮りましたね。
この吉田農園は、夏から秋にかけて、有田巨峰村とも呼ばれていて、ブドウ狩りコースや食べ放題コースがあるみたい。これも魅力ですね。 また行きたいです。新型コロナウイルスが終息することを切に願いますよ。
早く終息しろ・・・・コロナめ。
私の旅日記はまだまだ続くよどこまでも・・・・・・
何処に行くにも先立つものがなきゃ。一攫千金を狙いましょう。
全国で一番当たりが出ているのが西銀座チャンスセンターの一番窓口。そこで買って億万長者になろうじゃないか。
前回の紀州散歩「和歌山県の旅」の続きです。
和歌山城を後に、次に訪れたのが、有田川町です。 有田川というと、そう、有田みかんで有名です。
その、有田川をちょっと上流へ車を走らせます。
◎の場所です。
田舎と言えば田舎ですが、良いところですよ。住みやすいく、山と川、そして野菜、果物すべてが美味しい。
夏から秋にかけて「有田巨峰」が美味しいです。
そんな有田川町に全国で選ばれる「棚田100選」に選ばれた棚田があります。
川に沿って作られた棚田です。 特徴は写真をご覧ください。
訪れたのが昨年(2019)の5月、ご覧の通りまだ水田に水がまだ入っていません。6月に入ると水田になり田植えが行われると思います。
あらぎ島の棚田です。
あらぎ島(蘭島)は、江戸時代初期に新田開発され、自然地形に沿って曲線的な畦畔が形作られた結果、棚田景観が生み出されたようです。展望所などから眺める景観は、見下ろしの「中景」となります。あらぎ島が扇形の形状をした棚田であるのが一目でわかり、絶好の撮影スポットです。一般の客は棚田に入ることは出来ないそうです。
「日本の棚田百選」に選ばれたのは平成11年(1999年)。6軒の耕作者からなる「あらぎ島景観保全保存会」が中心となって耕作が営まれているそうです。6軒の農耕者が管理しているって凄くないですか。
水田のツチガエルやトノサマガエル、アカハライモリ(和歌山県準絶滅危惧種)など、貴重な動植物が生育する豊かな自然環境が保たれている場所だそうですよ。凄いですね。有田川町はいいところですね。
私は怖くて触れませんが・・・・。
あらぎ島の観光スポットです。
棚田に興味のある方も全国には多いと思います、是非、和歌山県にも足を運んでください。
野菜の宅配、今日の献立おまかせください。お母さん時短ですよ。
【kit Oisix(きっと、おいしっくす)】
あらぎ島の後は、来る途中、ここ凄いなと思っていた場所があります。
ここです
凄いでしょ、むっちゃ高い場所に架けられた赤い吊り橋です。
二川ダムに架かる「蔵王橋」です。
全長約160mの吊り橋で、橋の上からは二川ダムの水面が見え、とにかくスリル満点、歩くと揺れるんですよ。
むかしはここを自動車が通っていたと書いてありました。 どう見ても無理でしょと今では思うのですが、昔は車もちっちゃいのがありましたからね。
私たちも試しに渡りましたよ。思いのほか揺れるんですよこれが、へっぴり腰で手すりの綱を持って、怖いんですよ。真ん中を歩くと揺れが少なく、胸を張って歩くとバランスがとれましたね。 地元の人は、まったく平気ですいすいと渡ってくる・・・・。
この周辺、春になると約100本の桜(ソメイヨシノ)が咲きます。 圧巻でしょうね。また行きたいですね。
吊り橋を後に、次に行ったのが、フジ棚園。 これがまた凄いんだ。 公園で見かける、ベンチの上だけにあるちっちゃなフジ棚なんてもんじゃないです。
有田巨峰村に位置する「吉田農園」です
4月下旬から5月中旬までの入園です。 私たちが訪れたのは5月4日、翌週に閉園になったようです。
吉田ふじ園は、面積約3500uの敷地に約100本のふじ棚がある、見事なふじ園です。
圧巻でしたね。 こんな広大なふじ棚を観たのは初めての経験でした。数百枚の写真を撮りましたね。
この吉田農園は、夏から秋にかけて、有田巨峰村とも呼ばれていて、ブドウ狩りコースや食べ放題コースがあるみたい。これも魅力ですね。 また行きたいです。新型コロナウイルスが終息することを切に願いますよ。
早く終息しろ・・・・コロナめ。
私の旅日記はまだまだ続くよどこまでも・・・・・・
何処に行くにも先立つものがなきゃ。一攫千金を狙いましょう。
全国で一番当たりが出ているのが西銀座チャンスセンターの一番窓口。そこで買って億万長者になろうじゃないか。
2020年06月01日
紀州散歩「和歌山県の旅」
新型コロナウイルスの影響で外出自粛、「stay home」で旅行どころか「ちょっと街まで」すらできない。
そんな自分に画像で旅行を楽しもうと昨年の故郷への帰省中に行った場所を「紀州散歩と題し」ミニ旅行を紹介します。
和歌山のお肉といえば「熊野牛」これは美味いの一言。
<紀州和歌山県はこんなところ>
和歌山県といえば、紀州の殿様徳川家八代将軍「徳川吉宗」、世界遺産「高野山」、紀州有田みかん、その他にも紀伊国屋文左衛門も知る人ぞ知る。醤油の発祥地でもある紀州湯浅出身(現在の和歌山県有田郡湯浅町」で江戸時代の材木商人である。その後、紀州みかんが江戸で高騰し自身が持つ古い大船を修理して荒波を超え江戸に運んだとされ、それがのちのカッポレの唄に残ったとされる。「カッポレカッポレ」〜「沖の暗いのに白帆が見ゆる、あれは紀ノ國ミカン船」・・・・・。(余談でした)
因みにこんなところです。
山と海に囲まれたのどかな場所です。 お魚は美味しいですよ
最近では、テレビのロケで「出川哲郎の充電させてもらいます」だったか放映され、根来寺(根来忍者では有名)や和歌山城、和歌山マリーナシティーが紹介されました。凄いでしょ!!
今回は、そのシンボルである和歌山城と有田みかんの有田繋がりで有田川町の棚田を紹介します。
〜和歌山良いとこ一度はおいで・・・・・〜
今回は「和歌山城」です。
和歌山城と言えば紀州の殿さま、徳川家八代将軍「徳川吉宗」を思い浮かべるでしょう。
徳川御三家のひとつで、紀州徳川家の居城として、幕府の西の要の役割を果たしていた。あの「暴れん坊将軍」徳川吉宗も居城していました。
余談ですが、あの松平健さんもロケでこの和歌山城に来られたらしいですよ。
実は、和歌山城は、日本100名城に数えられますが、何度も火事で焼失し建て直されてます。現在の城は昭和33年(1958年)に再建されています。
2018年に再建60周年を迎えた天守閣やさまざまな時代の石垣や堀を残しています。これを探索するのも楽しいです。現在の天守閣は三代目天守だそうです)
天守の手前に撮影スポットがあります。ベンチもあってカップルさんはここでイチャイチャと・・。
子供のころを思い出します。
私が小学生のころ母に連れてきてもらったことがあります。その時、天守閣に登り様々なものを見学しているとき、ふと疑問に思ったことがあり母に聞いたのを覚えています。それは、何と城内の明かりが蛍光灯だったのです。思わず、昔の人も蛍光灯を使っていたのか・・・・・。母は笑っていました。
桜の季節や緑豊かな城内にそびえる白く輝く天守閣。四季折々な表情を楽しむことが出来る。なかでも、桜が咲き誇る春は最高のお花見スポットです。
先ずは天守閣を見学してください。
入城料がいります。
二の門をくぐり大天守と小天守がある多聞櫓(たもんやぐら)と呼ばれる石垣上の櫓で繋がっている連立式天守です。天守閣の内部は資料館になっています。紀州徳川ゆかりの品など貴重な資料がいっぱいあります。
天守見学の後は、子供にも大人気の忍者の「おもてなし」も人気です。お城観光のお手伝いや写真撮影などサポートしてくれます。観光に行った際は気軽に忍者に声をかけて楽しんでください。
さて、城内のお勧めスポットです。
城内に見られる石垣です。様々な刻印が彫られています。(約140種類)この付近には案内板があるのでそれを参考にして、是非見つけてください。 見つかったらコメントください。楽しみにしています。
まだあります。
裏上り坂口にあるらしくテレビでも紹介されたとか。まるで階段をよじ登る小人に見える木の根っこがあるようです。 私もまだ発見できていません。
このあと、ぜひ見学してほしいのは・・・・
【西之丸庭園】です。 ちょっとひなびた門。
ここをくぐると静かな庭園に。ここには、風情な橋が架かっており心地よい小さな滝の音が聞こえてきます。
門をくぐると池に見立てた堀があります。
野鳥ファン(鳥撮りの皆さん)ここ「カワセミ」スポットですよ。
ま、いつ来るかわからないですが、ここででっかいレンズをもって狙っている方がたくさん来ています。
私も、何度かチャレンジしましたがまだ会えていませんが、いつかは会える、これも楽しみの一つです。
池に見立てた堀には鯉や野鳥などが生息しています。
写真は、鳶魚閣(えんぎょかく)から右にななめ橋「御橋廊下」を観ることが出来る場所です。
ななめ橋(御橋廊下)です。ななめ橋は西の丸と二の丸大奥をつなぐ廊下橋で、当時は、殿さまが大奥に通ったのでしょうね。
最後は、これからが見ごろの【鶴の渓】の「紫陽花園」です。
ガクアジサイ、エゾアジサイなどが植えられている紫陽花園。約170株の紫陽花が満開になると鮮やかです。
鶴の渓とは、1600年の関ケ原の戦いの後、城主になった浅野家が鶴を飼っていたのが由来とあります。
駆け足でご紹介しましたが、いかがでしたか。
お城100選にも登録されている和歌山城です。ぜひ、関西を訪れた際は和歌山県にも足を運んでみたください。
次回は、棚田100選にも登録された、有田川町の棚田を紹介します。
「あらぎ島(蘭島)の棚田」です。
タグ:故郷