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2021年05月02日
鳥撮り散歩Vol.1昼下がりの「ツミ」'21.4
2021.4.30の事です。
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いつもの場所で毎年営巣し雛の巣立ちを楽しみに、天気の良い日「鳥撮り散歩」を楽しむ爺さんです。
今年はいまだ見かけない。もう飛来しないのかと諦めかけていた時、聞き覚えのある鳴き声が・・・・
「キィーキキキキキキッ」
いつもの場所ではないぞ。ここは・・・・・!
ようく見るとツミの雌がこちらを睨んでいるではないですか。近くに巣があるのかなとあたりを見渡しても発見できない。なので、証拠写真を数枚撮って様子をうかがいことにした。
こんな感じです。
ツミは小型の鷹で、毎年この時期になるとこの周辺に来て営巣。雄と共同で雛を育て、雛が巣立つ頃、どこかに渡って行くんです。
ツミの名前の由来は
名前の由来は、和名で「雀鷹」と書き小型のタカを意味するのでしょう。
本来は雌を「ツミ」と言い、雄は「エッサイ」と呼ばれてもいたんですよ。
生態は
全長25〜30p、留鳥。住宅地、農耕地、森林や公園に生息する猛禽類。雄はヒヨドリ大の小型の鷹です。頭から背、翼の上部は青黒色、下面は白い。雌はキジバト大で上面は褐色で褐色の細い横班(波模様)の鷹班がはっきりしている。「キーキキキキッ」と甲高い声で鳴く。主食は、スズメ、カワラヒワ、ホオジロなど小鳥類を捕食する。和名が「雀鷹」と書き小型のタカを意味するのでしょう。巣立ちした若鳥は胸に赤褐色の縦班と横班がある。
少し観察していると、私の方に飛んできた。威嚇しているのかと思いきや、近くの桜の木の枝に吸い込まれるように消えて行った。
これだ、巣に帰ってきたのですね。
巣に入るとすぐに、尻尾だけ見えるようにしゃがんでいる様子がうかがえる。
これは、抱卵に間違いないと直感した。
今年は卵をいくつ産んだのかな。元気に育ってくれよと呟きながら、数枚の証拠写真だけで、その場を離れることにした。
ツミさん家族、元気に雛が育つことを心から祈るとしよう。