2014年02月11日
A360・高齢者〜「後で」を「直ぐに」
1、「老人」のイメージ
高齢者の孤独が問題視されて、テレビでも新聞でもよく取り上げられています。
高齢者の「一人暮らし」と「孤独」とは異なるのは言わずと知れたこと!と思いきや、世間では案外ごっちゃになっているようです。
「自分の殻の閉じこもり、背中を丸め、いつも何か不平不満をつぶやいている」か、
「無気力に何もせずに日々を過ごす」
「室内は散らかり放題」
というイメージが普遍化しているように思われます。
一人暮らしではないけれど、被介護者を抱える後期高齢者の一人として、かくのごとくならないように気を付けています。以下は、自分チェックし自問しながらの駄文です。
2、「後で」を「直ぐに」
以前から「後でを直ぐに」は「会話の場を大切に」や「好奇心を旺盛に」と共に、大切にしているモットーです。
最近、我が家では被介護者の介護度が高まり、あれこれと介護に関わる用事が格段に多くなって、「後でを直ぐに」を殊更重視しています。
介護ヘルパーさん、看護師さん、ホームドクターのお世話になって、これらに伴う雑事を含めて次から次へと用事が出てきます。要領を覚えて、手際よくはなったものの、ほぼ終日雑事に追われます。
自分自身も加齢とともに段々ものぐさ気分が高まって来たようでもあり、心身の疲れもあって、ついつい「後で!」の気分になりがちです。
自分の為に続けてきた生活習慣、日課も出来ないものが出てきていますが、先ずは介護を優先させます。
一度「後で!」があると、これは得てして「次も」「そのまた次も!」となって、用事の在庫があっという間に増えてしまいます。これを減らすには大変な努力が必要です。
「今日のことは今日」というよりも「その時のことはその時」に処理し、後片付けを済ませないと「未処理」の山になってしまいます。
「整理整頓」はエネルギーの高い状態。「乱雑」はエネルギーの低い状態。
水が高きから低きに流れるように、成り行きに任せていると「乱雑」の中での無気力な生活を続けるようになってしまいます。
こうならない為に「後で」を「直ぐに」! を強く意識しています。
疲れが溜まっている時はシンドイけれど、ここが頑張りどころ心得て、冒頭の老人イメージにわが身が陥らないよう、頑張りすぎない程度に頑張っています。
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